szkがVJやITや、趣味のゲームや自作PCのはなしをするところ。最近バイクをはじめた

Immersion Vol6お疲れさまでした!VJ的な話。

こんにちは、SabaLeoN szkです。

immersion VOl6お疲れさまでした!。
HIROSHI WATANABEさん、TAKAMIさん、Shingo Nakamuraさん、R-LoungeのITCHYYYさんSTNKさんという全員4番バッター級のゲストに加え
EYOとZOOYA主催2人という、小箱でやるんじゃないよレベルのパーティ、DJは言わずもがな最高だったのですが
特にアニバーサリーとかそういうわけでもないにもかかわらず、ゲスト強くなりすぎたからVJ側も強くしようぜ!というEYOの無茶振りによって実現したimmersion Vol6のVJ的なお話をば

◆発端

もともと「超豪華ゲスト、1人でも出てくれればいいよね」という浅はかな魂胆でオファーをかけたEYOとZOOYA君。
その結果がまさかの「全員OK」、immersionVol6は計らずともアニバーサリーレベルでもやらないような超豪華回になったのでした。

ド級のDJに挟まれタイムテーブルを緊張で吐きながら決める主祭二人。
EYOはこの緊張を和らげるべくかどうかは分かりませんが、szkにこう言い放ったのでした。

「ポリッドスクリーン、張ろうぜ!」

ボカリアの時の悪夢が再び始まる・・・

◆今回の要件

実際はR-LoungeとEYO君が超ノリノリでアレもやりましょう、これもやりましょうとなったとか、ならなかったとかですが
今回EYOがやろうとしたのはこちら

・変形型のポリッドスクリーン
・背面は通常通り投影
・左右にLED

という中々のボリューム感、尚SabaLeoNの設営でメインを張るのは大体szkとさくらもどきですが


なんと千葉県に社員旅行中、設営、間に合うのか!?

◆下準備

・R-Loungeの採寸

空いている時間を調整してもらい、R-Loungeの採寸を行いました。


尚ガバ採寸でのちにEYOが苦労した模様。

・ポリッドスクリーン

今回のポリッドスクリーンはボカリアで使用したときのものと比べて表示面は小さいですが規模としては大型。
横が300㎝、縦250㎝で中央DJブース付近がぽっかり空いた変形型のポリッドスクリーンです。

下準備の時の写真。
広くて作業場として優秀だったわかめハウス無き今、裏手の公園が青空作業場です。

途中サイズをszkが間違えたりしましたけど僕は元気です。

・採寸したデータをもとに投影距離確認とシミュレート

R-Loungeの採寸したデータをもとにEYOが3Dモデリング、さらにプロジェクターの投影角を入力し
投影をシミュレートします。

本来は後方から2台のプロジェクターで投影する予定でしたが、人が増えるとさえぎられてしまう関係でボカリアで使用した単焦点プロジェクターを箱の通常設置個所に置いて投影。


モノはこれ

また、この変更により背面の投影は打ち止め。
背面はLEDによる演出に変更されました。
結果的にこれでよかったなぁという感じでしたね。

◆当日

EYO「いやだあああ、重いのもちたくないのおおおお

という鶴の一声でタクシー乗車。渋谷までタクシーにて移動。
途中運転手さんに「一体、何者なんですか?」と危うく職質を受けかけましたが、「クラブにコタツをもっていって遊ぶといった活動を行っているものです」と答え会場2時間前にはR-loungeへ

・ポリッドスクリーン

ポリッドスクリーンの基本的な作りかたは公式ページが最強にわかりやすく確実なので是非こちらをご覧になってください。

公式ページに記載されていないこととすれば、今回使用したポリッドスクリーンはなるべくフロアを広く取りたかった為、足は短め45㎝。
本来なら転倒防止のために明日は裏表両方に取り付けるのですが、今回はR-loungeの天井フックからワイヤーで引っ張ることで
転倒防止としました。

そしてその時の写真が無い…開始3分前まで設営してたから仕方ないね・・・!

映像だと暗くてわかりませんが、縦に伸びる4本のイレクター のそれぞれ上部に穴をあけてリングボルトを組み込んでいます。

イレクターパイプは鉄製のため、手で穴をあけるのは大変です。
電動ドリルに鉄鋼用の歯を用いて開ければ容易に穴をあけられます。
摩擦力が高い場合はツールオイルなどを注入すればより簡単に穴があけられます。

穴が開いたところにこのようなステンレスリングボルトを入れます。
ドリル穴を少し小さめにしておけば、手でも入れることができます。

そしてリングにこちらのようなワイヤーを通し、天井と結ぶだけ!
結べない場合はクランプカンを買ってロックしましょう。

・LED

LEDはResolumeで制御するため、LANケーブルで接続できるLEDコントローラーをDJブースに設置。
距離はLANケーブルで稼ぎます。

これについては後日Resolumeの記事として記載したいと思います。
しばしお待ちを・・・

2019/07/19 記載しましたResolumeからLEDバーを制御する

こうなりました。

普段投影が1画面しかない小箱でも2時間の設営で効果的な空間演出ができたなぁという感覚。

ちなみに撤収は

次のイベントがあるので30分で支度しな!とのことでした、頑張ったら間に合いました。

お手伝い頂いたEYOの妹さん。はち氏、ぽつねん氏、 本当にありがとうございました!!!
(いなかったら間に合ってなかったぞ!)

◆予算

完走した感想ですが、今回使用した費用を1からそろえるとこれくらいかかります。

・ポリッドスクリーン=1万4千円
・LED=コントローラー1万2千円
・LEDバー=1本1000円程度x6=6000円
・プロジェクター=9万円

約14万円程度です。
ちなみにボカリアの時に持っていた設備を除くと今回かかったのは新規で建てたポリッドスクリーンの1万4千だけでした。
他所の箱でやりたい人がいたらSabaLeoNまでご連絡ください。血の涙を流しながら設営しますんで。。。!

ということで、最近のSabaLeoNのVJ報告でした!

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