szkです。
今から約2年と半年前。2023年4月にPCをフルリプレイスした。
その時のコンセプトは「性能高め、だけど消費電力抑えめでコスパよく」といった内容ではあったのだが、その時選定したCPU「Intel core i9 13900F」はまさかのバグ付きCPU。
もれなくszkもその被害を受けた。
第13/14世代Core不安定動作の根本原因が判明。新たなマイクロコードを公開 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1626900.html |
このバグはかなり深刻で、Intelは定期的にマイクロコードを公開。
現在では収束しているが、「一度でも事象発生したCPUは継続して事象が発現する」という厄介なもの。
szkはというもの
2024年夏ごろ 初のブルースクリーン発生
2024年8月 最初の対策マイクロコード 0x129発表も効果なし
2024年9月ごろ この間ずっと作業中やゲーム起動時にブルースクリーン発生
2024年10月 次の対策マイクロコード 0x12B発表。これによりブルースクリーン頻度が若干減る。
2025年4月ごろ↑のBIOSアップデートでブルースクリーン事象は減ったもののPCが画面停止する事象が発生。ひどいと1日3回くらいハングアップする。
2025年5月 恒久対策版マイクロコード0x12F発表
2025年5月以降 ↑の効果でハングアップはしなくなるが、負荷が高くなるとディスプレイが切断され、ネットワークドライバがリスタートする。
という感じ。本当にひどくて2025年5月になって再起動は減ったもののネトゲなんかは全くプレイできない状態だった。
さすがにもうIntelは使ってられないなということでAMDへ鞍替えです。
はいはいマイニューマイニュー pic.twitter.com/y96RjzNR7U
— szk(すずき) (@szkP0151) October 5, 2025
構成
リプレイス先 | リプレイス元 | ||
CPU | Ryzen 7 9800X3D | ← | i9 13900F |
Mem | 変更なし | ← | DDR5 4800 128GB |
グラフィック | 変更なし | ← | RTX3080 |
MB | Asrock X870 Taichi Creator | ← | Asrock Z690 Taichi Razer Edition |
Storage | 変更なし | ← | nvme 1TB x2 nvme 2TBx1 |
Power | 変更なし | ← | TOUGHPOWER PF1 Compact PLATINUM 1050W |
変更はこんな感じ。CPUとMBのみ変更したぞ。
結局CPUは「サーバもあるしゲームするならコア少なくて周波数高いほうがいいや」という結論に戻ってきた。前回のリプレイス時は「1050Wもいらなかったな」と言ってたがここにきて電源が強かった理由が生きてきたな・・・
CPUクーラーは簡易水冷から空冷へ。
noctua NH-D15を利用したぞ。やはりシンプルな構造の空冷が最強なんやなって
2023年にPCリプレイスしてから、なんだかんだ2024年は嫁のPC組んで今年もサーバを追加しててそれぞれRyzenだったりする。
我が家のPCはこれでAMDのほうが多くなった形だな。
さて、メインPCにAMDを積むのは2007年のPhenom x4以来だ。
久々によろしくお願いします。AMDさん。