今回はクラッチストッパーを搭載していくぞ。
クラッチレバーロックってなに
あー、最近バイク乗り始めた人はわからないよね。クラッチレバーロック・・・
最近のバイクってついてないもんね。
いや、なにそれ、俺もわからん。
・・・というがいわば「クラッチを引いた状態で固定できるようにする」ためのパーツだ。
つまりニュートラルに入れなくてもクラッチから手を離せるようになる、というものらしい。

というわけでオーストラリアにあった中古部品を仕入れてみた。1万円ちょっと。
このパーツの用途は不整地で「ギアをニュートラルに入れられない、または入れた後に再度ギアを戻しづらい」環境において左手をフリーにするものらしい。
んで、パーツは農業向けのSUZUKI DR200SE Torojanについているものになる。なのでSUZUKI純正部品だ。
部品番号は「57501-44AE1」になる。
このパーツは日本国内では新品で出ないので注意しよう。
とりつけ
取付は簡単だ。既存のパーツを取ってつけるだけ。
尚、レバーと留め具は外せるのでほしい部分だけパクってもいいだろう。
szkは気が付かずに交換して失敗しました(後述)

グリップ交換等々含めて交換していくぞ。
なんだよぉ!おまえはよぉ! pic.twitter.com/ENCrKkTGVs
— szk(すずき) (@szkP0151) November 15, 2025
とりつけたんだが・・・なんかガタつく。
よく見るとパーツ下部が削れてしまっている。
さらにハンドルに止めるネジも舐めていて散々といった感じだ。
正直ハンドルとの留め具パーツを前のものに戻すなどすればよかったんだけど、そのためにグリップヒーターを一つ破壊するリスクは取りたくないし、今あるカードで戦っていこう。

がたつきについてはゴムシートを切り取って穴をあけて隙間にぶちこんでいく。
クラッチの感触が若干重くなるものの、高級感が出たと思えばええやろ。

ハンドルのネジ舐めはネジ穴を破壊して、長いネジを後ろからボルトナットで固定したぞ。
クラッチを引いて、ロックも引けばそこでクラッチが固定される形になるぞ。

ということで装着完了しておしまい!閉廷!






