szkです。
キャブヒーターを取り付けていくぞ。
さて、ちょっと前にキャブレータを交換したと思う。

・・・
そう、このときだ。
なんかSNSでは文章ばかり突っ込みされていたが、そもそも「この穴、なんのためにあけたんだろう」という話だ。
前の記事でも記載の通り、キャブヒーターなる装置を取り付けるための穴となる。
さて、そもそもキャブヒーターとはなんだという話だが、言葉の通りで「キャブを温める機械」となる。
エンジンが動くためにはガソリンに点火を行う必要がある。
そしてそのガソリンの最低点火温度は-40度である。
つまり、マイナス40度までならエンジンは動くってことだな。
ここまで聞いたら「北海道ならマイナス20度くらいだし、平気だな」と思った方はその通りではあるのだが、もう一つキャブレターでは大切な要素が存在する。
それがアイシングだ。
ガソリンがキャブレターに入り、そこからエンジンに行きつく。
その間にわずかな水分が混入する可能性がある。
このときこの水分が凍ってしまうとキャブレターはアイシングを起こしてしまうのだ。
具体的には開閉装置が動かなくなったり(スロットルが空いたまま、閉じたままになる)
ガソリンの気化の妨げになったりする(エンジンが吹き上がらない)
これに対する対策は「あたためる」ことだ。
しかし、常にお湯を持つわけにもいかないし、ガスヒーターなどをガソリンタンク付近で使うのは危ない。
そこで使うのが電熱式でキャブを温めるキャブヒーターというわけだ。
もちろん、極寒環境においてガソリンの温度が高いことは気化しやすさにつながるわけで被りの防止にもつながる。
暖機運転は長いことするとエンジンにも悪い、暖機運転の早期解消にも有利だな。
ということで、今回はキャブヒーターを取り付けていくぞいくぞ。
キャブヒーターをつくろう(提案
というわけで、さっそく作るのだが・・・
そう、作るのだ。
そもそもこの令和の世の中、「キャブレターとかいう昭和の装置を付けたバイクはほぼ絶滅しており、そもそも必要のないパーツである」
当然既製品も無いし、作るしかないのだ。
ほしいものは、作るしかない!
さて、そんなキャブヒーター、実はゼロから作る必要はない。
なんとSUZUKIが純正部品としてキャブヒーターのパーツを在庫しているのだ。
ありがとうSUZUKI、ふぉーえばーSUZUKI。愛してるぞ。マジで。

というわけでパーツだ。
最低限必要なのは「キャブヒーターサーモスタット P/N 13655-16F00」と「キャブヒーター」だ。
ちなみにキャブヒーターは15W 25W 35Wと3種展開されている。
szkは今回35Wモデルの「13650-41F00」を使ったぞ。

まずはとりあえず配置をして線の長さを確認するゾ。

そしてハーネスを作る。

キャブヒーターはこんな感じに接続すればOKだ。
中身はしょせんセラミックヒーター。適当に電気を流せば温かくなるぞ。

ハンドルにはスイッチとキャブ温度計を設置。
キャブ温度計は別系統にしてあるぞ。

前回作った設置個所にキャブヒーターを設置する。
ネジで占めるだけなので簡単だ。

動作確認を行う。
このサーモスタットは9度以下でしか接続されないので保冷材で冷やしてみるぞ。

・・・

おぉ
ちゃんとあったまっているみたいだ。
ちなみに手元のスイッチは電圧が足りなくなったときに手動で強制OFFにするスイッチだ。
走行したら無くても大丈夫だと思うしな。

すっかり夜だが、昨日のジェネレーター交換後の試走も兼ねて30㎞ほど走行してみた。
問題なさそうだな!
おしまい!





