szkがVJやITや、趣味のゲームや自作PCのはなしをするところ。最近バイクをはじめた

ボイロ※1車載勢と行く静岡川根花見ツー

※ここで指す「ボイロ」とはソフトウェアトークと呼ばれる音声合成会話ソフト全般を指し、商標上の「ボイスロイド」に限るものではありません

2022年4月、高速道路二輪価格半額開始!!
※1※2※3※4※5

※1 ETC限定です。
※2 事前に「はやたび」で申し込みをした場合のみ適応されます。
※3 価格は普通自動車を基準とした半額です。
※4 一部高速自動車国道では適応されません
※5 土日祝のみ、休日割引とは併用できません

うーん、※が多い気がするけどまぁいいか!
某携帯会社も似たようなことしてたしええやろ!

ということで2022年現在、二輪の高速料金が半額※3に。
これを皆が利用することで、正式な価格への訴求力へとなるのだ、みんなも申し込んでよね私もやったんだからさ

土日・祝日に高速道路をご利用になるETC二輪車を対象とした「二輪車定率割引」の実施について

ちなみに真面目な話をすると過去にツーリングプランを使ったことがある人ならボタン2クリックで終わるので正直手間じゃない。
GW期間中の休日割引対象外期間でもこちらは有効なので率先して使っていこう。

 

そんな中、会社の後輩otomako氏からszkはツーリングの誘いを受ける。
「そういえば去年の秋から長距離※1※2走ってない」だそうだ。
※1 実家への帰省(大阪)を除く
※2 片道200㎞以上のツーリングのみ対象

どいつもこいつも※が多いなと思いきや、szkもその実去年の九州ツー移行長距離ツーしていないことに気が付く。
ええやんけ!今年の冬は寒かったし、ようやくこれでバイクに乗れるんやなって・・・
今回は1年以上行ってないキャンプも同時にこなす欲張りセットでいくぞー

集合

ということでね、クソみたいな渋滞を回避するためにみんなは何をするかわかるかな?

そうだね、明朝出発だね

じゃ、夜の間にパッキングしてでかけy

キャンプバッグの固定具無くしたわ(クソ雑魚管理能力

とりあえず色々探してみたが無い、九州から帰ってきた時はあったんだけどなーおかしいなー
まぁ、仕方ないのでとりあえず椅子だけ持っていって最悪デイキャンにしよう。泊まりは諦めたろ!

とか言ってる間にすでに6時。明朝ってなんなんですかね?

とかやっていたら6時過ぎにはすでに東名が渋滞という体たらく。
”大動脈”さん恥ずかしく無いの?

と言いたいところだが皆さまご存じコロカスのお陰で東名と関越道と中央道は最早6時を超えると使い物にならない。
次からは2時出発だな!

かれこれ本来1時間の道のりが2時間かけて足柄に到着。
otomako氏も10分ほど前に到着し
誰だ?6時に沼津とかいったやつは!

そんなこんなで、沼津にたどり着く前にTwitterで某方から誘いを受ける

ええやん!
えるでぃっしゅ氏とは先日のボイスコネクト2で一度お会いして以来。
HONDAのゴールドウィングに乗り、CoefontというWebアプリケーションで動作する音声合成ソフトを利用して 動画を作る”車載主”の一人だ。
折角だしここはホイホイついていってみるぞ。

沼津

はい、ということでえるでぃっしゅ氏を1時間ほど待たせて沼津到着です。(死)

あとszk&otomakoの2名は沼津の地理がわからず迷子になっていた模様。
ガバツ―リストでパーティ組むとこれだからよくない

とりあえず氏と合流して朝ご飯を食べることに。
おかしいねぇ、7時にはご飯食べるつもりがもう10時だねぇ。。。

ちなみに頂いたのは沼津千本港にある「せきの」さんだ

 

 

席数も少な目&回転率も高くなく、時間を誤ると入る事すらままならないので注意。
いただいたのはアジフライ定食。量は男性だと若干少な目かもしれない。(szkは丁度よかった
お味の方はかなり満足できる出来、サクサク衣にふわふわの白身が最高!!

 

 

通りで干してある干物を狙う地域猫。あー!いけません!お客様!

川根へ

元々伊豆方面で桜を見に行こうと思っていたのだけども、えるでぃっしゅ氏曰く「もっと強い桜スポットがあるぞ!」と最強シール列伝ばりのおすすめを受けたのでついていくことに。
こういうのは地元の人の意見を丸のみするのが最強なんや!

さて、まずは「川根」という地域について知っておこう。
静岡というと沼津や浜松が目立つが、静岡の特産品である「お茶」の有数生産地がこの「川根」と呼ばれる地域だ。
大井川水系の中流部に当たるこの地域は左右を大きな山々に挟まれた谷状の地形が縦長に続いている。
この地形は霧を発生させやすく、山の斜面は適切な太陽の光量を得られるとして、茶の育成に最適とされているのだ。

そんな川根地域では雄大な景色が見られるぞ

 

右手には大井川が流れる風景を楽しめる。

えるでぃっしゅ氏曰くこの道は「大井川リバーサイドライン(勝手に命名)」という。
ちなみに正式名称は国道473号線で国道の名前の通り静岡県と愛知県を跨る道路になっている。


引用元:Wikipedia

但し東海道と異なりルートはご覧の通り、結構アドベンチャーな道だったりする。
この473号線は半分以上が他の国道との重複区間となっているが、数少ない非重複区間がこの川根地域だったりするのだ。
例に漏れずこの川根区間も切り立った谷を山沿いに進む峠道だ。


▲5月に再走したときの映像。基本2車線だが一部4輪のすれ違いが難しい見通しの悪いカーブなどもあって油断は禁物だ。

ちなみに川向の左岸(東側)には静岡県道63号が通っている。
こちらは平地を真直ぐ走る市街道路なので不慣れな人はこちらを走ったほうが良いだろう。


▲一部部分を比較すると国道の方が峠道になっているがわかりやすい。

そんな感じでこの国道を通って川根地域まで進んでいく

 

しかしながら、丁度満開ということもあって景色がますますキレイだ。
写真は撮れなかったけど「桜のトンネル」なる場所もあったりするので是非桜シーズンでは川根に行ってみて欲しい。

お茶菓子買う

えるでぃっしゅ氏のおすすめの「茶最中」がある羊羹店、光林堂に寄っていくぞ。

この光林堂の看板メニューは「茶羊羹」だ。
お値段は5個で580円。他にも10個入りで1200円。15個入りで1750円他。
茶羊羹の画像は大井川観光情報サイトの写真を見ていただきたいのだけど、サイコロ状の個包装になっているスタイルとなっている。

どうやらこの川根地域にこの光林堂を始め数点がこのスタイルで茶羊羹を出しているらしい。
この光林堂の茶羊羹は甘さ控えめでお茶の風味が強く、こしあんの食べ触りも良いとついつい沢山食べてしまいたくなってしまう。
つまり、おいしい。めっちゃおいしい。
正直このおいしさで120円は安い。
今回は10個入りしか買わなかったが後にszkはこの光林堂をリピートすることになる・・・

あっ、最中は普通のあんこと茶餡があるけど、おすすめは茶餡のほうです。
(普通のもおいしいけど)

オープンは朝の8時からなので早朝ツーリングに立ち寄るのもいいだろう。

道の駅:茶銘館

続いてはこちら、道の駅へ
静岡北部は「オクシズの駅」といういわゆる「24時間やってない為道の駅の条件を満たしていないジェネリック道の駅」が多く存在する。
そんな中で正規の道の駅である数少ない施設(といっても静岡自体施設数が多いのだけど・・・)がこの茶銘館だ。

この茶銘館は崖の上にある国道362号線の下にあり、外から見えづらく入りづらい。
その分人も少なく落ち着いて過ごせたぞ。

この道の駅、何がすごいかというと・・・

お茶が飲める。

これは道の駅でやっているサービスで500円で300円でした。
・お茶の入れ方講座
・お茶(茶碗で3~4杯分くらい)
・上述の茶林堂の茶羊羹(半分)
・出がらしで作ったにおい袋
が手に入る。なんともお得なサービスだ。安くね???

お茶の種類は2種類から選べ、さらに紅茶版も存在。
これは何回も行きたくなるな!

流れ解散へ

おや、キレイな桜並木が・・・

おおー!

通りをトンネルを作るように植えられた枝垂桜の並木道。
ここはえるでぃっしゅ氏も初見だった模様。
道幅も広く写真のような撮影ができた。

この写真が撮れただけで今日来たかいがあったな!
普通に生活道路なのでバイクを道の真ん中において撮影なんてのはやめておこう。

さて、そのあとは千頭まで3人で走りそこから流れ解散。
夕方になると渋滞がひどそうだからな、otomako氏はキャンプ場へ、szkは都内へ・・・共に帰ろう。
またくるよ、バイクに乗って・・・

しかしながら、今まで知らなかった地方を詳しい人にアテンドしてもらえるといい場所が沢山知れて充実感が凄い。
szkも詳しくならなきゃ・・・(一生スポットに寄らず走ってるだけ)

えるでぃっしゅ氏、当日はお世話になりました!

帰路

おまけ:そのままキャンプに行ったotomako氏

 


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