szkがVJやITや、趣味のゲームや自作PCのはなしをするところ。最近バイクをはじめた

これが一番快適な年越し北海道厳冬期ツー2025-2026@6日目

ということで31日の朝。
2025年の最後の日です。

前回の

朝ご飯を食べよう(提案

↑昨日の夜

さて、昨日の夜に若干雪が降ったのだが、予報ではこの雪はやまずに新年突入という感じだった。
さらに風も強いといわれていたが現状とくにそんなこともなく、天気も晴れである。

というわけで朝ご飯だ。
サフィールホテルにも朝食があるのだが、1食5000Overとかいう超高級料理。
ムリムリ!そういうのじゃないから!もうね、セコマいく!モカイクッ!

とかいっていたら、こんな年末にもかかわらず営業している定食屋を発見。

稚内駅前の「ひとしの店」さんだ。
31日の朝9時からやってるなんて到底思わなかったのでびっくりしたぞ。
ちなみに開店時間は6時半だ。

店内は落ち着いた雰囲気で、なんというか家って感じだ。
落ち着く。

朝定食。850円だ。

ほ~ん。そうそう。こういうのでいいんだよ。

焼き魚を主軸におばんざいと卵、漬物に汁物と白飯。
まさしくTHE朝ご飯だ。
今日はセコマとマクドナルド、せいぜいビクトリアを覚悟していたので普通にうれしい。
31日朝に稚内のホテルに居れる人はぜひとも利用してほしい店舗だ。

稚内駅

そういえば昨日は気が付かなかったが、稚内の駅前と言えば日付とか気温が表示されている看板があるな。

2025年12月31日の文字が染みる。
ここまできたんやなって

ホテルへの帰りの足で稚内駅のセコマで「がごめ昆布餅」を購入。
これが結構うまい。
みたらしがかかってないのにみたらしの味がする五平餅って感じだ。

りあさん、ダウン

ホテルに入るとりあさんがダウン。
曰く「飲みすぎた」とのこと。

そりゃ、若者のペースでビールと冷酒ちゃんぽんして飲んでればこうもなるんだよなぁ・・・
(szkは日寄って途中から水とジャスミン茶に切り替えた)

Fujiさんは飄々としてるし、ちょっと町に繰り出したろ!

近所のデパートへ

さて、デパートへ出かけていこう。
そこそこ距離があるのでジェベルにのっていくぞ・・・って

Fujiさんのセローが寝ている。
カバーをかけていたため、昨日の強風で倒れたらしい。
端に止めていたからほかのバイクにぶつからなくて本当によかった。

カバーはこのようにシチュエーションによってはバイク横転の可能性があるな。
ノーガードのジェベルはそんな心配は・・・

鍵穴凍っとるやん!!

どうやら昨日の夜の強風でテープがはがされ、そこに雪が入り込みそのまま凍ってしまったらしい。
鍵穴にカギは入るのだが、回らない。

こういうとき無理やり回すとカギが中で折れる可能性がある。
無理は厳禁だ。

というわけでカイロ2つと自販機で買ってきたコーンスープで解凍だ。
わっせわっせと用意して30分ほどで解凍。早速向かっていこう。

やってきたのは稚内の中心にあるスーパーマーケット、西條。
関東民的には「ちょっと昔のイトーヨーカドー」。関西民には「ゆめタウン」が伝わるだろうか。

ちなみに日本最北端のミスタードーナツもここに入っているぞ。

Fujiさんは年越しのタイミングでそばをゆでるらしく、その材料調達だ。
こういうマーケットは地産の食材が売っているからいいな。

szkは地域の牛乳を飲みたかったので1Lで購入。
Fujiさんはそばとめんつゆ、かきあげを購入だ。いずれも宗谷地方産である。

しかし、31日ということもあって人でごった返している。
おそらくここにいるのは他所から来た人ではなく、稚内の人々なのだろう。
世間話をしながら寿司にピザに、年始の食材をも買い込んでいく。

なんか、久しく見ていない光景を見た気がしてほっこりしたりするのであった。

いざ、最北の地へ

西條から帰ってきたらりあさんも復活していた。
さて、そろそろ最北端宗谷岬へ向かおう。

さすがに交通量があるせいか、路面はそこそこ荒れている。
4輪の作ったわだちに乗り上げるとつらいものがあるな。
むしろ4輪の踏んでいない白い雪が残っているところの方が多少はマシなのだが、これも昨日の雨のせいで凍ってしまっており不意に裏切ってくる。

基本的には路面が出ていると思われる部分を高速一本橋のように進んでいくというのが基本戦法だ。

当日はりあさんがこの路面に対して「ハンドルをまっすぐにして祈れ」と言っていた。本当にそんな感じ。

さらに昼を過ぎると風が出てきており、不意に風によってラインをずらされるとハンドルが滑りバイクがバランスを失いかける。
かなり緊張感のある道だったと思う。

と、あれこれしている間に到着だ。

って、人多っ!

・・・まぁ、これだけの連休を作れるチャンスだ。
さらに年越し宗谷岬というワードは現在Youtubeなどでも注目され、今や1つの別のカルチャーになりつつある。
この人込みは正直覚悟はしていた。

どこを見ても人だらけで、多分夏の宗谷岬でもここまでの人はいないだろう。
やはり軽装の人を見ると4輪勢が多いんやなって。

ちょっと面白かったのは「明らかに重量装備で元気がなさそう」なのは大体二輪勢で、「軽装で元気そう」なのは4輪勢なのが目に見えてわかること。
君たちなんでこんな苦労してここまできたん?(自戒

ちなみに徒歩勢はソリを背負っているのですぐわかるが、なぜか辛くなさそう。
生物としての格の差を感じるぞ。

しかし、本当にいろんなところから来たんだなという感じだ。
西に東に様々なナンバープレートが揃っている。
こういうところで近所のナンバーを見るとなんかうれしい。
ちなみになぜか湘南はいませんでした。()

バイクの車種だが、クロスカブをはじめとするカブ系が多く、時点でセロー250、CRFといった感じだ。
やはりスパイクピンの制限がない125㏄は人気って感じだな。
もちろん、セロー225などもみかけるし、レアな部分ではBAJAなどもいた。
そしてなぜかジェベル200も自分含めて3台いたぞ(1台はフォローしてる方)

ながめていると「こういう対策も必要か」とか「ここまで対策無くてもいけるのか」などなどオーナーが何に注力しているのかわかって面白い。

明るいうちに写真を撮っておこう。
結構並ぶので注意だ。(40分くらい)

お土産屋さんは31日も通常営業。1日は明朝からやっているぞ。

まぁ、人が多すぎてこれもうわかんねぇな。って感じなのでね。
ぼくもうね、帰る!(ホテル

ホテルへ帰ろう(提案

帰りも行と同様に風と路面と闘いながら帰る。
これ何がつらいって距離なんだよな。

地味に稚内市街地から宗谷岬は30㎞もあるわけで、時速60㎞/hで走行したとしても30分。路面状況も加味すると45分ほどかかる。
往復で1時間30分だ。

帰りは若干の地吹雪にやられつつもなんとか稚内市内にたどり着いた。

最北端のマクドナルド

あっ、そうだ(唐突

稚内市には日本における最北端のマクドナルドが存在する。
有名なドナルドがベンチに座っているのがここだ。

31日の夜なんてチェーンくらいしかやってないだろうし、折角だから夜はビッグマックとキメこもう。

ドナルドはカバーがかけられていた。
がーんだな。
どうやら近年はずっとカバーがかかっているらしい。

さて、さっそくマックに・・・

りあ「なんか、Fujiさんのセロー、変なにおいしない?」

セローから異臭

なんかセローから異臭がする。
このにおい、szkは過去に経験があった。

そう、あのときのにおいだ

言い換えるとエンジンオイルが焼け付く匂いである。
半クラッチは多様してなかったとのこと。
となると考えられるのは1つ・・・

冷却不足によるオイルの焼き付きか、エンジン温度上昇によるオイル焼き付きだ。
・・・まぁ、ここまで読んでいただいている方の中にはお気づきの方もいるだろう。

ブローバイ凍結によるエンジン内圧の上昇による温度上昇である。

初心者向けに、このあたりでブローバイについて解説しておこう。

そも、ブローバイとは、エンジンのピストンとシリンダーの隙間からクランクケース内に漏れ出す未燃焼ガスや排気ガスのことである。
・・・と言ってもわかりづらそうなので図解する。

まず、エンジンとはガソリンを気化させたガスを高圧電気によって爆発させ、その圧によって駆動するものだ。
この時、ガスが十分に爆発できない場合、残留ガスとなり、一部はクランクケースに流れていってしまう。
これを繰り返すと風船の要領でクランクケースはガスがたまって爆発・・・
とならないようにするのが「ブローバイホース」というパーツだ。
なんてことないただのホースで、ガスをクランクケースから外に排出するためだけのパーツとなる。
尚、ブローバイはガスであるため外気放出すると環境問題やらなんやらで不都合だったりする。
なので、現代のバイクだと再び吸気系に戻し、再度爆発させて処理させてしまおうというのが主流になってたりするぞ。

ちなみに、余談だがジェベル200初期型はこの規制前のものであるため、エアクリにもどして「またエンジンに戻っていけばいいな★」といった感じのゆるふわ機構になっている。
DF200E発売以降の後期型だと、2次エア回収機構というパーツがついており、確実にそこから確実に回収する形になっている。

話を戻し、今回何が起きたかというと、推測ではあるがブローバイホースの凍結である。
ブローバイガスの発生原因の一つに「水分が含まれる」ことがあげられる。
水分は電気を本来通しづらく、これによりガスが十分な燃焼を起こせずにブローバイとなるわけだ。
つまり言い換えるとブローバイガスには水分がふくまれている
では、これが氷点下環境になるとどうなるかというと当然凍る
エンジン内は当然熱いため、そのまま流れていけばいいのだが、ブローバイホースの距離が長かったり排出ポイントが離れていたり、十分にガスが冷える猶予ができるとホースが凍結してしまうわけだ。
これがどうしてオイルの温度上昇を引き起こすかというと、ホースが凍結して詰まってしまった場合、先の通りでガスが抜けず内圧が高くなり、シールの破損やクランクケース自体の破壊が発生するというわけだ。
ちなみに、運よく(わるいかも)シールが破壊されなかった場合、内圧が上がるわけなので油温は当然上昇する。
今回はそれにより温度が上昇→エンジンオイルが焼き付き匂いが発生というプロセスではないかと予想するぞ。

というわけで、マクドナルドの駐車場で止め、放置。
オイルが下がってくるまでに、すぐ近くのホームセンターでエンジンオイルを探したりわちゃわちゃしてみたりした。
ちなみにそのホムセンには2輪用エンジンオイルは無し。
セローのオイルは2日前に計測した時より下がっており下限値を超えていた

セローのエンジンオイル購入RTA、はっじまーるよ!

ということでりあさんとszkの2人で近くのDCMへかけこむ。
31日でもやってるのエラすぎるだろ・・・

Fujiさんは0w-30のオイルを入れたらしいので・・・
とりあえず無いから5w-30でええか・・・

本来なら全とっかえがいいのだが、エンジンオイルを処理する方法が無い(正攻法だと新年に札幌にりんかんに行くしかない)ため追加という形でやりすごすぞ。

DCM出るときに暖気が足りずエンスト、ブーツがステップに引っかかって転んだ。
初ゴケがただの立ちごけってマジ?

マックへ戻る

ということで戻ってきたぞ。


時間は17:30・・・あれ、マックの電気消えてね???

Fujiさんが買っておいてくれた。
どうやら本日は閉店が30分はやいらしい。危なかった。

エンジンオイルを注ぎ足していく。
とりあえずできることをやっていくスタイルだ。

それとブローバイホースのクリップも解除だ。
この状態なら、次同じことがあった時にホース自体が外れてくれるはず。
動けなくなるよりはましだな。

と、わちゃわちゃやっているとマクドナルドの店員さんがやってきて・・・
そろそろ帰れと言われるのかと思ったら・・・

「1月1日から三が日中だけ剝がしてるんですよ。31日の閉店時間後にこうして剥がしてるんです。せっかく来ていただいたみたいなので、ライトもつけちゃいました」

やさしすぎるだろ・・・

稚内の人たちなんか、優しい。
近年浴びることのなかった優しさに涙こぼれますよ、これ。

「写真、とりますよ?」とのことでお言葉に甘え撮影までしてもらった。

ホテルに

その後、とりあえずホテル着。

まぁ、セローはなんとかなりそうか。

↑ビックマックセットを食べる。
チェーンの味ってのも落ち着くものだ。冷めてしまったがホテルのレンジで温める。
店員さんの優しさ相まっておいしい。

しかしいろいろと大変だったな。
このあとまた宗谷岬にいくってマジ?とか考えながらビックマックをほおばっていく。

そして、それを食べ終わるころ、Fujiさんが一言

「・・・これ、年越しって本当に宗谷岬でやります?」

つづく!!

次回

おまちを

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