szkがVJやITや、趣味のゲームや自作PCのはなしをするところ。最近バイクをはじめた

これが一番快適な年越し北海道厳冬期ツー2025-2026@7日目

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ほんへ

Fuji「・・・年越し、宗谷岬でやります?」

メンバーに衝撃が走る。
しかし、この一言はこの瞬間、誰が言ってもおかしくない、そんなセリフだった。


ところで「年末年始の宗谷岬にはなにがあるのだろう」。そう思う方もいると思う。
2025年ベースであるが、宗谷岬で起こっていたイベントをおおまかに以下に記載しておくぞ。

◆30日午前より前~午後
・[SNS確認]キャンプ組の早着勢がテントを張り始める。
◆30日夜
・[SNS確認]従来のテントの場所がほぼ埋まる
 ※以後は車中泊勢メインっぽくテントの数はそこまで増えない模様
・[SNS確認]4輪駐車場が埋まる
◆31日朝
・[SNS確認]本来の2輪駐車場が4輪に占拠される
・[SNS確認]2輪はお土産さん前の歩道にあふれる
◆31日昼
・2輪の駐車が道路にはみ出す
 ※短時間の滞在であれば可とのこと
◆1日0時
・カウントダウンと有志による数発の花火が上がる
・写真撮影が有志によって行われる
・テレビ局のインタビューはこのあたりで実施される
◆1日1時~
・初詣する人はこのあたりから宗谷岬神社への初詣をはじめる
◆1日4時30分ごろ
・6時のイベントに向けて列ができ始める。列の先頭は宗谷岬モニュメント前の歩道
◆1日5時30分ごろ
・6時のイベントに向けた列がガソリンスタンドを超える
◆1日6時
・稚内市が開催するイベント「初日の出INてっぺん」開催。市長挨拶がはじまる。
◆1日6時10分ごろ
・打ち上げ花火があがる。5分程度。
◆1日6時15分ごろ
・干支キーホルダー配布開始。がソスタ手前の場合15分ほどで受け取れる。
※宗谷岬バス停ではこの期間中有志が飲み会を開催している。旧き”年越し宗谷”とはこれに参加することを含む

まぁ、若干のネタバレも入っているのだが、大体こんな感じだ。
「年越し宗谷岬」というワードのもと北海道に赴く場合、上記のうちどれに参加したいか考える必要がある。

まず、最もシンプルなのは「稚内市のイベントで配布されるキーホルダーを受領する」ことだ。
分かりやすいし、4輪車中箔勢のほとんどもおそらくこれになるかと思う。
この場合、宗谷岬へは6時ごろの配布のタイミングで列に並んでおけばOKであり、0時のタイミングで宗谷岬に行く必要は実は無い

次に、バイク乗りにとって最もオールドスクールな年越し宗谷は「バス停の飲み会に参加する」ことだろうか。
これはszkも参加しておらず、話によると猛者揃いとのこと。

そして「年越しタイミングのカウントダウンに参加」だが。これは基本的にはカウントダウン→数発の有志による花火のみだ。基本的にメインは上述の飲み会によるコミュニケーションの延長となるだろう。

と、ここまでの記載したが、0時→6時のイベント双方に参加したい場合、「テントはほぼ必須」といって良いだろう。
23時ごろに一度出発して、0時に宗谷につきカウントダウン。
そして1時ごろに一度稚内市に撤収し、6時に再び宗谷へ・・・

これを行うために片道45分、往復で2時間弱の時間がかかる。
これをめちゃくちゃ寒く、暗い深夜に行うのだ。まぁ、現実的ではない。
過去にYoutubeではやっている人がいたが、かなり天候が安定していた。

現在、雪や雨はないものの、前日の雨で路面状況が悪く、風も強い。
さらにセローも夜間にトラブルがあるのは避けたい状況だ。

また、今年の年越し宗谷岬は人もやたら多く、バス停の飲み会などに参加しないのであれば、無理にそこに突っ込む必要もないだろうという結論に至った。

では、我々はどこで年越ししよう。
ホテルの一室でもいいかもしれない。
けど、折角だからどこかで年越ししたい。
せっかくだから面白く年を迎えたい。

ならば行こう。

年越しノシャップ岬へ・・・

ノシャップ岬?

稚内には実は宗谷岬とは別にもう1・・・2つ北へ向いた岬が存在する。
その1つがノシャップ岬と呼ばれる岬だ。

さらにもう一つ声問岬というのもあるのだが・・・こちらはさらに地味スポットなので割愛しよう。

さて、ノシャップ岬だが、稚内駅から4㎞とめちゃくちゃ近い。
宗谷岬が34㎞と考えるとその近さがわかるだろう。
ちなみに当然最北端は宗谷岬であり、若干の影の薄さは否めない。
じゃぁ、2番目なのかというとそういうわけでもなく、2番目は礼文島のスコトン岬という名前のインパクトでも北緯でも勝てなさそうなキャラがいる。
ちなみに、スコトン岬と宗谷岬は昔最北端バトルをしており、計量の技術が上がって宗谷岬が正式に最北端となった後、2番手のスコトンは「最北限」という謎の立ち位置を名乗り始めるというクセ強っぷりだ。

さらに、ノシャップ岬はその名前の響きすら日本の本土最東端である根室「納沙布岬(のさっぷ)」と、若干キャラ被りしていて不遇感が否めない。

まぁけど、これだけ市街地に近いし、地元民が数グループくらいは年越ししとるやろ!ワイらは真の稚内の年越しを目指したる!!!

えー、ま、今日は年越し当日なんですけども

え~とですねぇ、まぁ、ノシャップ岬にいってきたんですけども…

参加者は、誰一人いませんでしたぁ・・・

どうして誰もいないんでしょうね。

いや、マジで誰もいない。
流石に1人や2人位同じこと考える人がいると思っていたので0人は驚いたぞ。
てか暗くて普通に怖い。

最寄りの民家までは300m、風も強いので多少話すくらいしても平気だろうが、まぁまぁ不審者なので、不審者レベルを下げるために何かしなければ

じゃけん

年越しそば作ろうね

まぁかえって不審な気もするが大丈夫やろ。

ちなみにノシャップ岬および稚内市の公園での火気の使用は制限されていないことは確認済みだ。(逆に花火は制限されているぞ)

というわけで、昼に買い出しをした材料で作っていくぞ
年越しまでにそば作るぞー!

23:50

23:55

23:59:00

23:59:30

23:59:55

4

3

2

1

・・・

ぜろ♡

年越したそばうめぇ!!!

ちなみに普通にうまかった。
そばもつゆもかき揚げもうめぇ。

こんなけ寒い環境だと麺が固いかなとか思ったけど本当に普通においしかった。

・・・

帰るか!!!

まぁ、若干gdgdだったかもしれんが我々らしくていいだろう。

2026年もよろしくお願いします!

旅する代表、年越しノシャップ岬だよ・・・

ちなみに真面目な話だが、ノシャップ岬は稚内駅周辺の主要宿泊施設からお散歩気分でいけるし、帰りにセコマとローソンの買い出しもできる。
ゆるふわ年越し北海道勢にはぴったりだ。
しかも静か。

時代は年越しノシャップ岬だよなぁ!

仮眠しよう

というわけでホテルに一度戻るぞ。

宗谷岬の6時のイベントは参加しておきたいからな。
また、そのまま旅を続行するため、次はホテルのチェックアウトをしつつ出発となる。5時にはついておきたいから4時出発・・・3時30分起きかぁ・・・

現在時刻は1時45分・・・

じゃ!また2時間後に!!!

宗谷岬へ向けて

はい、起きれました。

現在4時。

手元の気温は-7.5度。
気象庁記録では-7.7度とのこと

早速向かっていくぞ。

風は昼に比べると多少マシだろうか。
しかし、ノシャップ岬を出るあたりから若干雪が降ったため、道にはうっすらと雪が積もっていた。

しかし、ノシャップ岬に行くときは距離が短かったからよいが、さり気に本日が当旅行での初の街外夜間走行だ。

隊列はフォグライトを2灯、大径ヘッドライトを搭載しているジェベルを先頭に。
真ん中にセローを入れて最後がKLXだ。

↑ここは該当があるのでそれなりに見通しがいいが

↑街灯が無いとこの様。左手が海なこともありかなり怖い。

粛々と走行し、想定通りの時刻、5時15分に再び宗谷岬へ到着だ。
人がたくさんいて出店なんかも出ている。
なんかMMORPGで辺境のキャンプに来たような気分だ。

昼に比べると多少人は収まったようにも見えるし、ただ列をなして並んでるので少ないように見えるだけかもしれない。
まぁ、相変わらず人の数は多いな!

すでに記念品受け取りの列が伸びており、ガソスタ手前まで伸びていた。

とりあえず並ぶ。

しかし、すごい列だな。
この中には日本全国からこのタイミングに合わせてきた人がいるのだろう。
彼らは何を求め、何を見て、何を感じてこの列に並ぶのだろうか。
自身はなんとなく、”次来るときはキャンプできてみたいな”とか、”この営みはいつまで続くのだろうか”とか、なんとなく思いに耽ってしまう。

中には薄着で参加している人もいたりして、なかなかの層の厚さを実感できた。

6時、市長のあいさつが始まる。
と、言っても結構距離は離れていて、声は聞き取れないんだが。
1月1日の6時から働かないといけない稚内市の市長もなかなかたいへんだなぁとか思ったりしたのだった。

花火が上がる。
しかし、こんな真冬に北の大地で視る花火があるのかと思うとなかなかに感慨深い。

10分ほどたったら列が進んだ。
ちなみに列が動くのめっちゃ早い。氷の上で進むスピードじゃないだろこれ。

無事ゲット!

1月1日日付の到達証明書も手に入れておく。
将来、2025年の年末から2026年の年始にこの地に居たことを、思い耽る時が来るのだろうか。

初詣

さて、折角来たのだから宗谷岬神社に初詣をしておこう
とりあえず神様には挨拶しておくのが礼儀というもの。

宗谷岬神社の本殿が開かれるのは6月の例大祭とこの年末年始のみだ。

おみくじは「末吉」とのこと。
大吉はことしもだめかぁ

がソスタにいこう

宗谷岬にはガソリンスタンドがある。
まごうことなきに日本策北端のガソリンスタンドだ。

このガソリンスタンドは1月1日は通常より早い6時にOpenし、通常より早い11時にCloseするぞ。
前日セローのどたばたで給油できなかったためここで給油していこう。

ちなみに他所の記事で「高い」と記載があるが、せいぜい10円未満の差だ。
どうせ10Lしか入らないタンク、ここは新年一発目らしく言っておこう。

レギュラー、満タンで!

↑ちなみに給油するとお土産がもらえるぞ
(到達証明書と貝殻の交通安全守り)

紋別へ行こう(提案

さて、今日の宿まではきちんと取っている。
場所は紋別プリンスホテル。
ニコニコの某投稿者も止まった有名ホテルだ。

宗谷岬から、紋別、すぐじゃん!みたいなイメージだがその実250㎞もある。
これはこの旅始まって以来の200㎞超えであり、現時点で最長距離である。

早速進んでいくぞ。

7時52分。宗谷岬を出発だ。
気温は手元の気温系で-7.2度。
気象庁記録では-8.0度とのこと。

オホーツクの海岸線。
日本海側とは違った趣があるな。

まぁ、この景色もしばらく走ると満足するわけだが・・・

そして雪が振ってきた。
しかもまぁまぁ雪が強い。

しかし空は見えてるので大丈夫だろう。

だが、この勢いで雪が振り続けたら後続出発する人は大変かもしれないなとも思ったけど、Twitter見た感じ平気だったっぽい。

しかし、日がうっすらあがってきて、神秘的にも見えるな。

そして・・・

今日のオホーツク側は「そこそこ雪が降る」予報とのこと。
実際雪は降っておりおそらく積もっているのだが、雲が薄いせいか不安にはならない。
新年のせいかむしろ、期待に満ちた天気とすら思ってしまう。

これが、オホーツクの初日の出である。

寒いんだけど、温かい、なんかこう、そんな感じだ。
今回天気には恵まれていると思っていたが、こんな天気に邂逅できるとは運がいい。

広いスペースがあったので止めて写真も撮ってみる。

色々くらいことばかりだが、明るい年だと、いいな。

R238をすすむ

この後もひたすらR238を進んでいく。
気温系は-8.5度。
気象庁記録では-9.5度だ。

結構寒い、いや、普通に寒い。
間違いなく今までで一番寒いなって思っていたけどどうやら間違っていなかったようだ。

ちなみにこの3分後が

これで

さらに3分後が

これ。

んで、1分後に

こんなん

天気めっちゃころころかわるぞ!

これだけころころ変わるので後ろの誘導棒は常にライトアップしておいたりしたぞ。

そんなこんなで8時54分。
セイコーマート浜頓別に到着。

結構走った気がしたのに1時間しか走ってないってマジ?

すっかり晴れた

この後も道の駅でトイレ休憩したり、セコマ寄ったりとして紋別を目指していく。
1月1日はなにもどこもやってないからな!

道の駅マリーンアイランド岡島

宗谷岬から100km。
時間は11時。
1月1日はトイレのみの営業だ。

セイコーマート雄武店

宗谷岬から140㎞。
時間は12時。

せこまめし

クッソ寒いのに-1.9とかいってる気温計君。
どうやら太陽光を直接受けると気温が上がるらしい。
この時の気象庁記録は-7.0度だ。

店員さん「実は三が日の間だけ、セコマのロゴの鳥が馬になってるんですよー!」
ワイ「ほんとや!」

このセコマ雄武店はめちゃくちゃ居心地よかったです。
おすすめ。

そしてひたすら走って・・・

14時、紋別の町に突入!

ちなみにこの交差点、渚滑町5丁目という交差点なのだが、GoogleMAP君はこの道をまっすぐ案内しようとする。
まっすぐ行くと国道238号線からそれて道道766号線だ。

市街地はめちゃくちゃ道が終わってるので、GoogleMAPに頼りっぱなしになるのはやめようね!(n敗

紋別の町

基本的に市街地は路面がかなりわるいが紋別の町は格別だ。

道が国道からぶら下がるように碁盤目状に引かれており、効率的ではあるのだけどどの道もまんべんなく交通量があがるため等しく路面が終わっている。
まぁ、それでも国道は幾分かマシなので、今後通られる方々は国道を是非通過するのがいいだろう。

イメージとしてはこんな感じで、赤色のGoogleMAPナビルートが最短ではあるのだが、道の安定性を考えると青色の「ギリギリまで国道を通る」ルートのほうが結果として早いし安全といった感じだ。
この理論はどの町でも適応できるので是非覚えてほしい。

しかし、数日前からFujiさんがめちゃくちゃ走りづらそうにしている。
多分だがszkやりあさんが感じているよりも、遥かに走りづらそうなのだ。
スパイクのせいか、空気圧のせいかといろいろ見てみたが解決していなさそうで、なんとなく積載の積み方なのだろうなと思っていたが、この時はみんな「しょせん積載でそこまで大きく変わらないだろう」的オーラがあり手を入れていなかった。

尚、この答え合わせは3日後の1月4日に行われることになる。

普段どんな悪天候でも悪路でも値を上げないFujiさんが、インカム越しに明らかに弱っている(テンションがめっちゃ低い)
レアだ。

そして14時16分。なんとか今日のホテルへ到着だ。

紋別プリンスホテル

ということで到着!
すでに何人かの宗谷岬から来たであろうバイク乗りや、他県ナンバーが集結していた。
szkは宗谷岬で挨拶した、同じジェベル200乗りのウルシBBSさんと再会して会話するなどした。
チェックインは15時からなので少し待つことにするぞ。

この後どうする?

さて、まだ15時。
少し時間があまっている。
ガソリンも入れておきたいし、夕飯も食べたいところだ。
なんなら、この近くに「カニの爪のオブジェ」もあるので、りあさんはそこに行きたい模様。

しかし、先の道にげんなりしたFujiさんがこれを拒否。
めずらしいこともあるものだ。

どうにかいい道が無いかと、ロビーにいたジェベル200乗りのウルシBBSさんに聞いてみると「国道走らないとダメですよ、市街地は道がヤバいですから!」とのこと。
流石年越し宗谷岬4年連続参加は格が違った。

そう、偉そうにブログでは散々「国道走ろう」みたいに書いているが、国道走らないとヤバいってことに我々はこのタイミングで気が付いたのだった。

ここまでGoogleMAP頼り切りだったのだが(なんならszkは他人任せでナビをつけてすらいなかったのだが)、ここから本気出して地図暗記プランにしていくぞ。

カニの爪、いこう

ということでFujiさんを説得し、カニの爪に行くぞ。
そのあとは素敵なディナーも待っている。

15:30出発。
国道は距離は長いが結果走りやすく時間もかからない。
Fujiさんは荷物を置いてきた結果「だいぶ走りやすい」とのこと。
荷物が原因じゃね?これ。

カニの爪のオブジェ

1983年にアートフェスティバルというプロジェクトで作られたカニの爪。
高さは12mもあって、見るとなかなかの迫力なのだが、かつてはこれが流氷の季節になると海の上に浮かべられていたというのだから驚きだ。

現在は固定展示になっているが、その異物感は健在。
雪の季節だと雪の中からカニがせり出すような迫力がある。

現に1月1日にも関わらず、20分の間に4組ほど来ていたのでなかなかの知名度なのだろう。
本当はこういうとき近くの観光地にお金を落としたいのだが、あいにくなにもなかったので写真撮影だけして撤退しよう。

夕飯を食べよう

おまたせ

いつもの

1月1日はチェーン店だよなぁ!

というか1月1日から営業している山岡家とかいうラーメン屋。
あまりにもストイックすぎるだろ。

szkはプレミアムしょうゆを頼みました。

ノーマル醤油かプレ塩でよかったな。

ホテルにもどろう

このあとホテルに戻る前の給油のタイミングで、歩道のギャップにやられてバイクこかしたりしながらホテルに戻ったぞ。

山岡家で隣のテーブルにいた人もガソスタにいて見られてクッソはずかしかった。

今回のszkの転倒はDCMの立ちごけとこちらの計2回でございます。(キレ

あーつかれたもう!

ねる!!

次回

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