こんにちは、szkです。
オフロード用に購入したジェベル200君。
実はアンダーガードがついていない。
ジェベル200、というか亜種であるDF200には一応純正品もある。
あるものの、パイプ型のアンダーガードでオフロードの石は到底防げるようなものではなさそうだ。
アンダーガードが無かったらどうするの?
(どうするの?)
いい(安い)社外品が無かったらどうするの?
(どうするの?)
そうだ、はたきから作ろう!!!
作るしかない!
・・・・
・・・とはいったものの、板金とかそういうのはやってない。
なるべく他車種の流用をしていこう。今はSDGsの時代だからな!(建前
で、今回見つけたのがこちら。
TW200のアンダーガードだ。
お値段1980円。
社外の樹脂製のなんかすごいやつが2万円以上すると考えれば大分お得だ。
そしてこのTW200のアンダーガードはネット情報によるとジェベル200にポン付けできるらしい。
では早速ポン付けして・・・
穴をあけよう!!!(ポン付けできるって言ってたじゃないですかやだー!) pic.twitter.com/4AFZwoonsg
— szk(すずき) (@szkP0151) November 14, 2022
できねーじゃねーか!(バキッ!!!
いいですか。
ポン付けは、「マジでそのままくっつく」ってコト!
穴を!!(特にバイク側に)
空けるのは!!!
ポン付けじゃない!!!
はい。まぁ、限界バイクいじり勢の神々からするとパーツの一部を切断したり溶接してくっつけばポン付けだから多少はね??
ということで潔く穴をあけていこうと思います\(^o^)/
留め具
今回は留め具を用いて3か所止めていくぞ。
最初に完成形を張ってしまうが、こんな感じで装着していく。
ピンクの部分はジェベル本体のエンジンブラケットに穴を開け、タップでネジ穴を作り、ボルトで固定する。
緑の部分はパイプクランプを使ってジェベルのフレームに固定していく。
▲こういうやつね(画像はモノタロウ
実際はモノタロウではなく近所のホムセンで購入。
滑り止めでゴム材を挟み↓のような感じで接続した。
▲ボケちゃった♥
アンダーガード側
では、上のパイプクランプに合わせてアンダーガードに穴をあけていこう。
位置を適当に合わせて赤色のペンキでマーキング。
ここに穴をあけていく。
穴をあける時は鉄鋼用の安いドリル歯、これにドリルオイルを付ければ無事に開けられた。
今回はM4のネジを通したいので4.8㎜で穴を作ったぞ。
これを実際にネジ穴を通していく。
通そうと思ったらパイプクランプが自重でクルクル回ってすっごい装着しづらかった。
ちょっと装着の仕方は考えたいところ。
バイク本体側
続いてバイク本体側だ。
少し気を使う作業だが、ここではジェベルのエンジンブラケット本体に直接穴をあけていく。
位置をあわせて・・・
そおおおおおおおおおおい!!
ってなんじで空きました。
TW200のネジ穴はM6なのでこれに合わせて穴をあけたぞ。
ドリル刃のサイズは5㎜だ。
無論バイクのフレームの一部なので相当硬い鋼鉄素材でできている。
ドリルオイルを使って地道に開けていくことになるぞ。
▲そして続けてタップハンドルとタップを使ってM6のネジ穴を切っていく。
こちらはすでに空いた穴に入れるので簡単だ。
↑するとこんな感じでネジが通るようになった。
錆が怖いのでグリスアップしておこう。
ということで完成。
ボルトが飛び出てるのが気になったので後で逆にしたら綺麗に収まった。
出来ればネジのサイズを別のものに変えたいところだ。
3点止めだと不安かな?とも思ったがしっかり止まっていて中々の出来栄え。
不安なら後ろの穴にインシュロックを通しておけば落ちることもまずなさそうだ。
これで何も不安にならずにオフロードに行けるな!
◇使った工具
↑穴あけに利用、ドリルオイルは無いと多分フレームに刃が負けます。
↑ネジ穴を切るのに必要
その他
M6ボルト&ワッシャー x1
パイプクランプ x2
上を止めるためのボルト&ナットx2セット
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