szkがVJやITや、趣味のゲームや自作PCのはなしをするところ。最近バイクをはじめた

【イベント感想】CoMIC CeVIO2024ありがとうございました!

こんにちはszkです。帰りの新幹線からですが、本日はお越しいただきありがとうございました。

レポート

ということでレポートです。
今回はこちらの記事にある通り。新刊「すずきつづみとひたはしり旅」、期間「えっ!?つづみちゃんファンの人フォローしちゃったの!?」とささつづハシトートバッグ3種。色紙という品ぞろえで臨ませていただきました。
結果としては持って行った分の新刊は完売。
トートバッグ、色紙のグッズ系も無事完売と相成りました。

新刊については今回持って行った分のみですので、家に帰ればまだ在庫があります。
次回3月23日のCeVIO FeSTA10でも頒布予定ですので今回京都にこれなかった方はこちらで入手下さい。

既刊は・・・すりなおした分が結構あります。
今回もそこそこ手に取っていただけた感触なので、関東で出れるイベントがあればいずれ無くなるかな?

一応「この数はギリ掃けるか・・・?」という数を新刊を持って行ってラスト30分で完売でしたので数読みはそこそこよかったのではと思っております。
皆様本当にありがとうございました。

お詫び

さて、新刊について、すでにTwtiterでは告知を行っておりますが別次元の人間が映り込んでいるページがございます。
このページの修正については後日編集した写真を無料公開する予定ですのでお待ちください。

今回手に取って下さった方は、今後オフ会の前とかに「szkの顔どんなんだっけ?」と思ったときにこのページを見て思い出すのとかに使ってください。

今後の頒布予定について

ということで今後の頒布予定です。

新刊「すずきとゆづきとひたはしり旅」については上述の事情により通販はありません。
正直コストも高いので、今後刷りなおすということも現状予定にありません。
今後の頒布予定は上記ツイートの通りで、次回は3月23日のCeVIO FeSTA10になると思います。(声宴は出ないと思います)

ってまた関東じゃないのか!(驚愕)

既刊である「えっ!?つづみちゃんファンの人フォローしちゃったの!?」についてはもしかすると今後通販をするかもしれません。結構在庫があるので。

トートバッグは今回でおそらく打ち止めかと思います。
特にタカハシは今回がラストです。
ささつづについては今後自宅からサンプル用の在庫とかが出てきたら1点ものとかで出したりはするかも…
(確かささつづは1つづつあった気がする…)

全く同じ仕様ではありませんが、BoothFactoryとかなら復活できるかもなので、欲しい方はご連絡ください。

ということで、業務連絡的なものはここまで…ここからは感想となります。

完走した感想

ということでここからは感想戦。
前回のCeVIOFeSTA9で調子に乗ったszkがどうなったか、というお話。

新刊「すずきとつづみのひたはしり旅」について(製作秘話

前回CeVIO FeSTAが完了した段階で「今度はオリジナリティの高い作品を作りたい」というところで企画を開始しました。
やっぱり「自分しか作れない本」というものを作ってみたかったのが本心となります。
・・・といってもフォーマット自体はそこまで「オリジナリティ」あふれているわけではないんですけども。

さて、今回の本は『「すずきとゆづきと知らない景色」シリーズの2人が書いた本』をイメージして作っています。
そもそもszkが作る動画シリーズはフィクションではありますが、「もし並行世界があって、その時のszkがすずきつづみだったら…」といったイメージで作品を手掛けています。
(なので、当方のすずきつづみは、公式に比べると”すずきつづ味”が少ないんですよね)

szkは自分の旅路を残すため、旅程をフィクションにして動画にする。
では「作中のすずきつづみは自分の旅路をどう残すのだろう?」と考えたとき、本好きのすずきつづみなら、その旅程も本にするんじゃないかと思い、今回の本が完成しました。

チェビフェス9終了直後はシンプルに動画のファンブックを目指して作っていたので、上記の方向性にたどり着くまでかなり時間を要しました。

▲最初期のイメージ。

上記ツイート時点では過去動画の裏話的な話をしようとか、番外編を書こうとかやっていたのですが、素材が足りなかったり、蛇足的だなぁと思ったりして、2回ほど全体的に没にしたりしています。
ご存じの人はいるかもしれませんが、そのせいで6月前後は大変荒れてしました。ほんとすいませんでした。

そこからブーストが入ったのが7月ごろ。ようやく「今回の本の骨格ができた」頃合いです。
ではなぜその骨組みができたのかといえば、日帰り旅行祭2024の台本を書かないといけなくなったというのが大きい。
動画の台本の中で今回の本に繋がるような、そんな流れが出てきたので「なら、いっそつづみさんに本を書いてもらおう」となった形でした。

むむ・・・先日スパイシー・スパイス氏や朝里氏、やながわ氏とヒャクトー氏に出会ったとき、「szkの動画のキャラは勝手にしゃべらん、君たちは何を言っているんだ」みたいなこと言ったし、今日のイベントではえーこくさんに「szkのキャラは動画で勝手に喋らないんですよねぇ」とか言ったけど…動画では言わないけどもしかして本では喋ってるのか…?これが…?

そこからは割と進みが早く、最終的には「中身こんなに描いたならとことん本気出そう」とカバーも発注。
9月2日に納品と相成った形です。

期間としては7月中旬から約1か月半。(没を含めると4か月くらい?)それなりに難産だったと言えるでしょう。
その代わり、動画をそのまま本にしたような、「動画的読み物あり」「実写合成のイラスト在り」「動画では語ることがないであろう二人の設定資料アリ」「おすすめ装備の紹介」「バイクのカメラマウントの方法紹介」等々…
この本でなければできなかったこと」を全部詰め込んだ力作となっているハズです。
・・・そして今回自分は「車載動画の同人誌」として、一つの作品を出したつもりでいます。

ころんな方が同じように「車載動画の同人誌」を出していただけたりするとszkも読みたいからうれしいなーって・・・
(相談とかも聞きますので!

さて、本でも告知しちゃったからいよいよ日帰り旅行祭2024から逃げ出せなくなってしまった。
動画は動画単品で楽しめるようになっていますが、本を持っていると「ここか」と思うシーンも用意する予定なので、ぜひ楽しみにしていてください!(爆死前ハードル上げ

会場での感想

会場は正直「思ったより人が来てくれた」という感想が1つ。
そしてもうひとつは「szkを今まで知らなかった人が手に取ってくれた」というもの。

1つ目については思った以上に関西の車載主の方が来ていただいて、本当にうれしい限りでした。
同じく関西のフミさんやカヤさんもいてくれたので、こちらの助力もあったものと考えております。
合わせてお礼させてください。

2つ目については、前回の既刊ではなかったこと。
新刊は手に取って中身見て「はえー、すごいですねぇこれ1冊いただいていきます」と言ってくださった方が少なかれずいらしたということです。。
これは本当にうれしい。
今までszkをフォローしていなかった人なので、その人が見て良いと言ってもらえたことは尊宅なしで良いと言ってもらえているようで非常にうれしくあります。

また、今回動画シリーズもよく見ていただけている方からも感想をいただき、こちらも非常に光栄といったところ。
ハードルは上がってるような気がしますが…まぁ、とりあえず次の動画までは頑張りましょう。。。
次の動画を終わらせないと「すずきとゆづきとひたはしり旅」は終わらないので・・・

あとトートバッグを使ってくださってる方が結構いて、嬉しかったです。
なんかシミュレーションゲームで陣取りゲームしてるような興奮感がありますね。トート頒布。

そして、お土産もいろんな方からいただいて非常にありがたい限りです。
ただ、毎回お返しができずに申し訳ない…そして、やばいな、また健康診断ひっかかったのにどうしてszkは受け取ってしまうんだ。
あと、自分のためにもらったお土産よりまきはらさんから頂いた「ねこのお土産のちゅーる」に一番大喜びしてしまった自分はもう完全にしろくてもこもこのねこの奴隷なんだなって・・・

反省会&次回の自分へ

ということで反省会もしておきます。
またCeVIO FeSTAに出ようとしているszkがいるので、そのときのメモ代わりです。

助っ人は何人いる?

2人居ると強い。
一人でも回せないかなって思ったけど、szkは計算ガバったりどうしてもグッズを増やしがちなので在庫出ししてくれる人員がどうしても1人必要だ。
2人お手伝いさんがいると離席する暇もあってかなり楽だった。次も2人犠牲者を呼ぼう。

新幹線VS車

一長一短と思った。
新幹線は優雅だけど、szkのようなガバガバチャート実行者にはしんどいシーンも多々・・・
また、予算的にも深夜で車を走らせれば交通費が1人でも約半額、誰かを乗っければさらに安くとコスト面でも優れています。
一方で新幹線は京都くらいの距離であれば2時間強の社内時間を丸々作業に充てることができます。
現にこのブログも新幹線で書いてますしね。
最悪睡眠にも使えるのでこれは車には無いメリットです。

事前搬入

事前搬入は車でも使ってもいいなと思いました。
けど、車だったら自家搬入するか・・・直前まで取り置き分とか調整できるしね。

旅本と漫画、どっちが楽?

どっちも大変。そして苦労の度合いが違う。
漫画は話を作ってその面白さだけで評価されるのがきつい。ネタがないと本当にしんどい。
一方で本書の全体的なクオリティで勝負できる旅本はその点楽ではあるものの、細かい査閲や構成、考えることの多さは非常に頭を抱えました。
金額面のコストや会場での頒布金額について頭を悩ませることを考えると、漫画のほうが多少は悩みが少ないのかもしれません。

おわりに

ということで、新幹線の中でまとめました本日の感想でした。
最後に、本日来ていただいた方。
本を作るにあたり協力いただいた皆様。
普段から作品を通じて応援いただいている皆様。
お手伝いいただいた、Cafe院さん。フミさん。

本当にありがとうございました!

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