szkです。フェリー予約解禁したので取り急ぎ。
今年の冬は北海道で迎えたーい!という内容だ。
はじめに(言い訳
さて、まず初めに冬に北海道にわざわざ二輪で渡航するという行為について。
SNSでいうとあっというまに炎上しそうなのでブログで残しておこうと思う。
まず、自分自身のスタンスとして、本来生活するうえでスノーコンディションの道路というのは必要以上に走るべきではないというのが本心だ。ましてやそれが公道なのであれば、なおさらである。
単純に、”そういったアクティビティ”を行いたいだけなのであれば、本州の内陸でレンタルバイクでスノーコースを借りて走るべきだ。
その一方、目的地があり、行きたい場所があり、そこに至る通りたい道がある。
ただし、そのコンディションは本州南部とは一線を画している。
そういった場合、その目的地に向けて交通する上でこれを制止するものは無いとも考える。
そこで、自身は自身の望む手段で、稚内宗谷岬の年越しの瞬間を死ぬ前に一目見たいという思いによってこの旅を開始したいと考える。
これは桜の時期に桜の名所に車で行くことも、初夏の高山に徒歩で行くことも、大きなイベントに公共交通機関を使っていくこととも同義であると考える。
旅はこれらの要素のパッケージなのだから。
当然、それに至る難度というものは存在する。
例えば山に挑む際に、準備なく挑み、遭難してしまったら迷惑をかけたことになるだろう。
今回自身が赴くのはそういったリスクのある場所であることを認識し、意識し、ただただそれに真摯に向き合った上でこの旅程へ臨みたいというものである。
・・・と堅苦しく書いたが、要するに
行きたい場所があるので行きます。ただ、普段のゆるふわだと迷惑かけるので万全の準備を行い挑みます。
という内容だ。
これは、「あっ、忘れ物したわ」が許されるゆるふわツーリングではない。
また、通行するのは人煙の上がる地域である。
本来そこ(道内)で生活しない人間が走るのだから先に書いた山の例よりも、そういった要素はいっそう強いといえよう。
当然、迷惑を全く掛けない保証はない。ただ、それが限りなくゼロで済むような努力と用意をしたうえで臨むのだという意思表示だ。
と、つらつらと書いたが、どこまで行っても旅行は旅行だ。
きっちり準備して、万事無く五体満足で当たり前に帰ってこれるよう、それが楽しい旅であるように準備を行っていこう。
まぁ、2025年11月末現在、準備が終わらなかったり仕事が終わらなかったり、病気したり天候が悪かったりと「行かない」結果になる可能性も当然あることは断っておきたい。
それも加味してお付き合いいただけると幸いである。
準備は夏ごろから行っているが、これも含め今後可能な限り準備の記事を記載していこうと思います。
今日はこのあたりで。






