買ってみました。
VJをしていると箱の映像入力端子とVJブースが遠かったり、別途プロジェクターを設置したりすることがよくあります。
そういったときにHDMIの10mケーブルを敷いたりするのですが、いかんせん重いしかさばる・・・
前々からずっと買おうとは思ってたのですが、ついにメーカーで生産完了の告知を見たので買ってみました。
IDX CW-1S
今回買ったのはこの製品。以下が開封の儀です。
◆いざ開封
箱はシンプルに企業名と製品名が書かれたもの。
企業向けの趣です。
蓋をそれぞれ開けると、CW-1(無線送信機)とバッテリーアダプタのセット2つがそれぞれ分けて入ってました。
本体。サイズは小さめ、で受信機:RX(大きいほう)のサイズが5インチスマートフォンサイズです。
蓋、なくしそうです。HDMI端子を見ればサイズ感がわかるはず。
製品コンセプト通りカメラにつけてみました。
AX100につけるとちょい大き目に感じますね。
マウントするためシューマウント⇔三脚ねじの変換。これ意外と便利ですね。
◆使ってみたかんじ
では実際の実力のほどを。
久々に機材買いました。
これで10mのくっそ重くてがさばるケーブル持ってかなくてすみますわ。
(部屋が汚くてすいませぬ) pic.twitter.com/8yNqArmxjw— VJszk@sabaleon (@szkP0151) 2016年12月14日
使用感はつながるまでに1分弱時間がかかりますが(メーカーサイトの仕様通り)
一度つながってしまえば安定して使用できます。
遅延は1ms以下と歌っている通り、VJプレイに支障は出ない程度ほぼないといっていいでしょう。
距離は30mまで可能とのことですが、クラブわかめでは10m程度でしかテストできませんでした。
上の動画は部屋とリビング、廊下を挟んでのテストですが、遅延フレーム落ち無し接続も途絶えませんでした。
すべての部屋の扉を閉めてようやくフレーム落ち、ノイズが乗りますがクラブで使う分には問題ないでしょう(そもそも扉越しでプレイすることはほぼないでしょう)
ClubAsiaのVJブース(2階)からステージが大体15m弱なので、電波干渉のテストさえできればいろんなところで使えそうなアイテムだと思います。
検証と面白いこと思いついたらまた記事の続きを書きますね。
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