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FF14メインストーリー振り返り:【旧FF14編】※ネタバレ注意

※この記事は漆黒のヴィランズ発売前に記載した記事になります。

漆黒のヴィランズの開始まで残り約1か月となりました。
最近FF14流行ってるし、折角だからスタートしたい!けど今までのストーリーが長すぎる!
という人はおそらく「冒険録」を購入してストーリースキップをすると思います。

しかし、それだとストーリーが解らない!宿屋のムービーは一部しか見えない!
という方に今までのストーリーをかいつまんでまとめてみました。
なのでこの記事は超ネタバレ注意記事となります。

ちなみに5.0漆黒のヴィランズからは「つよくてニューゲーム」が実装されます。
今までの過去イベントバトルを追うことができるので、バトルシーンなどはつよくてニューゲームで追ってみてくださいね。

■旧FF14ストーリー

旧FF14は「十二跡調査会シナリオ」と吉田Pが参入し新生編に向け方向転換した「第七霊災シナリオ」の前後編に分かれます。

・十二跡調査会編

惑星ハイデリン、そこに連なる3つの洲。
その西に位置する小大陸アルデナードに存在するは神々に愛されし土地「エオルゼア」
エオルゼア地方ではグリダニア、ウルダハ、リムサ・ロミンサ、アラミゴ、イシュガルドの5国が存在し
それぞれ互いをけん制し合い歴史を育んできた。。。

しかし第六星暦1557年、三洲中央に位置するイルサバード大陸の覇者「ガルマール帝国」がエオルゼアに対して侵攻を開始。
それに対してエオルゼアは「エオルゼア同盟軍」を設立し対抗した。
なんとか瀬戸際で進行を防いだエオルゼア同盟だったが、最も東に位置するアラミゴは陥落。
洲の中央に位置するイシュガルドは自国の抱える竜詩戦争に注力すべく同盟を脱退。他国に対して鎖国を宣言したのだった。

それから5年後、ガルマール帝国は再びエオルゼアへの侵攻を開始。
後に”銀泪湖上空戦”と呼ばれたその戦争は突如現れた原初竜ミドガルズオルムによるガルマール帝国艦隊の壊滅により終止符を打たれる。
エオルゼアとガルマール帝国は再び緊迫した冷戦状態となったのだった。

この時の動画が旧FF14のOPムービーとなります。
公式ではアップロードされていないのでここから検索してみてください。

そして10年の時がたった。
主人公である冒険者はエオルゼアの都市へ向かっていた。(グリダニア、リムサ・ロミンサ、ウルダハで選んだ都市によってストーリーが微妙に異なります。)
そこでトラブル(ウルダハではパレードのグーヴーが暴走、グリダニアではトレントに襲われる、リムサ・ロミンサでは向かう船の上でオーレライの群れに襲われる)に巻き込まれ、現在の暁のメンバーと出会う。
(ウルダハではサンクレット、グリダニアではイダとパパリモ、リムサ・ロミンサではヤ・シュトラ)
都市についた冒険者はそこで様々な問題や依頼をこなしていく。
その中で「自身が過去に戻れる能力=超える力を持っている」ということに気が付くのだった。
※旧FF14の超える力は過去視ではなく過去への干渉能力でした。

この能力が発覚した主人公は”十二跡調査会”のミンフィリアと出会いスカウト。十二跡調査会のメンバーとなる。
※十二跡調査会は新生エオルゼアの「暁」の前身となります。

十二跡調査会となった主人公は蛮族と都市間の問題の解決や、蛮族がクリスタルの力を以て召喚する神、「蛮神」の召喚阻止を行っていく。
そしてこれらの事件には黒幕としてガルマール帝国が存在している真実を知るのだった。
ガルマール帝国は様々な問題の裏で暗躍し、最終的にはハイデリンの衛星「ダラガブ」をエオルゼアへ落とす「メテオ計画」を行う為にエオルゼアで暗躍を行っていた。

メテオ計画の阻止のため十二跡調査会と主人公はガルマール帝国に立ち向かうこととなる。

ここまでは旧FF14の吉田体制になる前のストーリーです。

・第七霊災編

ある晩冒険者は夢を見た。
紫の世界には赤い衛星「タラガブ」が浮かび、その空の下戦いが繰り広げられる。
各都市の長が帝国の将軍「ネール・ヴァン・ダーナス」に討ち取られるところで目が覚める。

※この頃からフィールドマップ上のダガラブが”日に日に近づいてくる”というアップデートが入ります。

知の都「シャーレアン」。
かつてはイシュガルドに隣接する「低地ドラヴァニア」に植民国家を築いていた※1哲学者とそれによる知識によって成る魔法技術国家。
10年前の銀泪湖上空戦の晩。1夜にして植民国家を放棄しアルデナート小大陸北部の北洋諸島本国※2へ「大撤収」を行った国家から
一人の賢者、「ルイゾワ」がエオルゼアを訪問する。

※1.低地ドラヴァニアの国家が植民国家だったこと、その場所が低地ドラヴァニアだったことはパッチ3.0で判明する
※2.パッチ4.0でワールドマップが更新された際に判明する

ルイゾワはエオルゼアの危機を察知し、シャーレアン本国の反対を無視してエオルゼアへ降り立った。
ルイゾワはシャーレアンの救世詩盟という組織に所属。
さらにヤ・シュトラ、イダ、パパリモ、サンクレッドとウリエンジェもこの救世詩盟のメンバーということが判明する。
未曾有の危機に対してルイゾワはエオルゼアに対してかつてのエオルゼア同盟とグランドカンパニーの復活を提案。
ウルダハ、グリダニア、リムサ・ロミンサの3国はそれに同意、3国での共同戦線を構築するのだった。

※このタイミングでグランドカンパニー機能が実装

帝国の狙いが解らない中、あらゆる手段に対して対抗を行う為には「12神」の力を使うことを想定にいれた救世詩盟。
12神とはエオルゼアに古くから伝わる神々で、エオルゼアに住まう人々は12神のいずれかを信仰しているという。
しかし、このときエオルゼアの土地のエーテル濃度が低下していることに気が付く。
その原因は蛮神の召喚によるものだった。

蛮神は人々の願いを媒体にエーテルによって構成される。
強力な力を持つ蛮神はその体を維持するために多くのエーテルを消費し土地に宿るエーテルを枯らしてしまうのだった。
かつて蛮神の召喚を阻止してきたのはそれを防ぐためであったが召喚された蛮神は討伐するしかない。
冒険者は蛮神「イフリート」を討伐する。

※このタイミングで旧イフリート討滅戦(イフリートバトル)が実装

イフリートを討伐した冒険者だったが、そのエーテルは大地に戻ることは無く衛星ダガラブへと吸われてしまった。
この蛮神召喚すらもガルマール帝国の作戦だったのである。

そんな中、ガルマール帝国から一人の「亡命者」が現れる。
名前はシド・ガーロンド。帝国の魔導技術者だった。

ガルマール帝国を収めるガレアン人は体質上、魔法を使うことができない。
その為ガルマール帝国の前身であるガレアンの国家は長らく弱小国家であった。
しかし、ある日ガルマール帝国の創始者「ソル・ゾス・ガルヴァス」が”青燐水”をエネルギーとする技術を発見。
それは「魔導技術」と呼ばれ、これらの技術発展によってガルマール帝国は数年で巨大国家と成し得た。
そんな魔導技術で国一の技術を持つ男がシド・ガーロンドだった。

シドはダラガブにエーテルが吸い取られた理由とガルマール帝国の狙いを語る。
それは「ダラガブはただの衛星ではなく、古代国家アラグ帝国の古代兵器である」こと。
そして「それを用いてエオルゼアに甚大なダメージを与える計画がメテオ計画である」ことだった。

そんな中帝国はエオルゼア内部での活動を強めていく。
エオルゼア中央に位置するモードゥナに前線基地を建築し、ダラガブに対して命令を与える「交信塔」を設置。
冒険者も基地へ潜入し、塔の破壊を行うも常に帝国の後手を回ることしかできずにいた。

そんな中、ルイゾワは先の12神を用いた作戦を決断する。
冒険者は12神の力を借りるため各地の史跡をめぐるのだった。

※現在のエターナルバンドクエストでめぐる各所を訪問する。

そんな中、帝国はメテオ計画の決行準備が完了。
ハイデリンに近づいたダラガブの影響力はすさまじくエーテルの乱れによってエオルゼアは混乱に陥った。

※各都市内にモンスターが出現。当時のレベルキャップをはるかに超えるモンスターの俳諧が行われるアップデート

そんな中冒険者とグランドカンパニー盟主、救世詩盟はガルマール帝国との最後の決戦へ赴く。
後に「カルテノーの戦い」と呼ばれる戦いは激戦を極め、冒険者はネール・ヴァン・ダーナスとの直接対決を行うこととなる。

※当時のエンドコンテンツネール討滅戦

ネールを倒した冒険者だったがダガラブの落下は止まらない。
ダガラブがエオルゼアへ接近した時、その外装が割れ、中から巨大な竜が出現。
ダガラブはただの衛星でもただの兵器でもない。

かつて封印された蛮神。「バハムート」の拘束具だったのだ。

ルイゾワはこの事態に12神による再封印を決行、しかしバハムートの力は巨大過ぎた。
12神による結界も破られただバハムートに蹂躙されるエオルゼア。

ルイゾワは最後の力を使い冒険者を時魔法によりワープさせる。
この事態がかならずや収束し、新生する。
未来へ希望を残すために・・・

※実際はサービス終了のシステムアナウンスとともに以下のエンディングムービーが流れ旧FF14は
そのサービスを終了しました。

ということでパッチ1.0。旧FF14のストーリーでした。
尚、現在のFF14はパッチ2.0ストーリーからプレイが可能となっており、このストーリーを追うことはできません。
ストーリー展開上不都合はありませんが、知っているとより楽しめるということで掲載しました。

次回は2.0ストーリーです。

次のストーリー

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