世の中は絶賛自粛ムードだけど、いつだってバイクで走りだせるように装備を整える。
とはいうものの、去年の7月に免許を取得したものの、いまいちバイクの装備について知識が乏しかった結果夏の装備は「エンジニアグローブにenzirionお下がりのメッシュ」という”取り急ぎ装備”で済ませてしまっていた。
今年は2年目にまもなく突入ということもあり、しっかりとした装備で臨みたい!
よーし、材料にモノを言わせてアイテムレベルの更新だ!
ということで第一弾はグローブです。
GK-191 CE Protect M-Gloves-AKOU
公式サイト:https://www.komine.ac/product/item.php?prid=1108
はい、KOMINEです。(脳死)
冬に購入したGK-819がかなり調子が良く、そのままKOMINEリピーターに。
GK-819のインプレはここ
[blogcard url=”https://szkhaven.com/2019/12/10/wintersoubi2019/”]
デザイン・お写真
公式サイトで見るとケミカルなブルーが目を引くが実際のところはかなり落ち着いたブルーで、ケバさは無くむしろ落ち着いたデザインになっている。
安っぽさは感じないが、青色が写真と比べるとくすんだ感じなのはこの身が分かれそうだ。
裏手は中々ごつい印象。
風通しは悪くなく、後述するがむしろ若干薄いくらいだ。
親指の付け根はゴム素材。
弾力がありスロットルのグリップがしやすく、使用感はかなり良い。
ここをクローム&アクリル素材にしているグローブあるけど、ゴムの方が操作しやすく定位と思います。(小波
止めはいつものマジックテープ。使ってるとヨれてきそうないつもの素材。
構成素材はこちら。
掌の構成はこんな感じ。
人差し指の先はスマートフォン操作が可能な素材で構成されている。
GK-819と比べると若干薄いせいか操作がし易いと感じた。
サイズ
基本的にszkはKOMINEグローブだとLかLLサイズを購入(ワンサイズアップ)すれば良いのだけど、このモデルはLがピッタリだった。
実際のところ手のサイズと比較したときにどうなっているのか見てみた。
ちなみに”日本手袋工業協会”という組織が「手袋の賢い選び方」というサイトを公開している。
海外メーカーは分からないが日本のメーカーならおおよそグローブもこのサイトが参考になるだろう。
上記サイトによると手袋のサイズは「左手の生命線の始点」と「小指の付け根のしわと手首の付け根のしわの方から1/3の距離にある点」を結び手の周りを1周した長さを「手囲い」と表現し、その長さが参考際になるという。
ちなみにKOMINEでLサイズのszkの手囲いは「22㎝」だ。
また手首から中指までの距離となる手長は「18㎝」。
KOMINEグローブを試着なしに購入する猛者は参考にしてもらいたい。
けど、やはり最後は自分の装着感にゆだねるのが一番だぞ!
使用感
通気性・断熱性
CE Level1を取得済みでありながら「守りたい所は守りつつ」風通しも良い。
これは初夏グローブなのだけど、冬グローブはしっかりと風をカットしていたのに比べて、信じられないくらい風が通る。
4月現在夜に装着すると寒いくらいだ。
ただ気温が30度を超えると、風が通っても熱いはずなのでインナーグローブを合わせて使用したいと思った。
操作感
操作感は薄手なのでかなりよい。
ハンドルを握った時のフィードバックも得られやすく、使用感は快適そのもの。
しかし、薄さのせいか長時間使用すると記事が薄い指と小指側の平が若干痛くなる。
ライティングポジションによるものもありそうで、セパハンのスパーダでは腰が疲れてくると腕で支えたり(間違ったライティングポジション)しだすのでそれも大きそう。
ちゃんとハンドルに腕は添えるだけポジで運転できてる人にはそういったことも無さそうだなと思った。
また、4月~5月では涼しく快適そのものだが、これが真夏になるとどうなるかわからない。
冷感タイプのインナーグローブを合わせて使うのが吉かなぁ、とも思ったりした。
全体的な感想
価格も低下で4千円強。セールが入れば4kを切る価格でリーズナブル。
安グローブと比べても大きな差は無いのでデザインさえ気にならないのであれば、KOMINE特有の良パフォーマンスグローブの一角と言えそうだ。
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