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Resolume6 エフェクトメモ「Blur」(v6.0.7以前)

VJ Resolumeエフェクトメモ。今回はBlurについて紹介します。

Resolume v6.0.7以後は動作が変わっています↓

[blogcard url=”http://szkhaven.com/2018/06/02/resolume_effects005/”]

概要

Blurはかすんで~という意味の言葉です。
AEなどでもおなじみよく似言う「ブラー」の効果を示すエフェクトとなります。
昨日の紹介は「ブロー」でしたが今日は「ブラー」です。
※Version6.0.8と6.0.7以前で動作が異なるエフェクトです。この記事では6.0.7以前の動作を紹介しています。

ダッシュボードの画面

Blur X:

基準は0.05です。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更するとブラー(水平)を弱めます。
1方向に数値を変更するとブラー(水平)を強めます。
それぞれぼやけたような画面の効果を得られます。

Blur Y:

基準は0.05です。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更するとブラー(垂直)を弱めます。
1方向に数値を変更するとブラー(垂直)を強めます。
それぞれぼやけたような画面の効果を得られます。
Width:エフェクトがかかる領域の幅を増やします。
Hight:エフェクトがかかる領域の高さを増やします。

Quality:

基準は0.15です。この数値を強くするとブラーが強くなりますが、弱いとブラーの品質が荒くなります。(強いと像の重なりが強くなります。)

Gaussian:

基準は0.20です。この数値を強くするとブラーの効果が強くなります。

実際に使った画面

※下のプレビューが元の素材です。
※この場合はブラー垂直のみをかけています。像が縦方向にぼやけて見えるのがわかります。

使用例

 

全体的に弱めのブラーをかけて文字を入れるとおしゃれな絵が作りやすそうですね。
イベントのロゴの表示を行う際に使ってみるとよさそうです。


次のエフェクト

[blogcard url=”http://szkhaven.com/2018/01/11/resolume_effects_brightconstrast/”]

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