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ResolumeVJ

Resolume 用語集

VJ Resolume基本操作メモ。今回はResolumeで用いられる用語についてのメモ書きです。
不足分については日々更新していきます。




■構造

クリップ(clip)

映像やソースを入れておける枠。
VJはこのクリップを選択することで映像を選択、出力することができます。
*ビデオクリップ=映像素材、映像ファイルを読み込んだクリップ
*オーディオクリップ=音声のみ読み込んだクリップ
*エフェクトクリップ=エフェクトを読み込んだクリップ

レイヤー(layer)

クリップを階層構造化した定義です。
「一番上のレイヤーが一番上に」「一番下のレイヤーが一番下」に表示されます。
Resolumeのミキシングはこのレイヤーのフェーダーを操作することで実現します。
layerのコントロール方法についてはこちらの記事をご覧ください。

ResolumeSeminarVol0の資料より

カラム(column)

全てのクリップを全てのカラムに構造化した定義です。
Resolumeの画面では”縦軸”を表します。
カラムを選択すると、そのカラムに入っているすべてのクリップを選択できます。
クリップの組み合わせのアセットがある場合、この機能を使うと便利でしょう。

デッキ(deck)=バンク(bank)

レイヤーとカラムを一つの構造としたとき、それを複数用意して管理できる機能です。
Resolume5シリーズまでは動作が重かったこともあり使用が困難でしたが
Resoume6になってからは動作が軽快になって使いやすくなりました。

グループ(group)Resolume6から

レイヤーをさらに分割して管理する要素です。
Resolume6から実装されました。
この機能の実装によって仮想的にA/Bの2chフェーダではなく4chフェーダが実装されたソフトとしてResolumeを運用できたりします。

コンポジション(composition)

複数のバンク、設定したエフェクト、ダッシュボード、設定からなるいわば「プロジェクトファイル」を指します。
ResolumeのSaveファイルを指すといってもいいでしょう。
また、解像度とFPS設定もコンポジションに付随します。
Resolume6からはGeneral設定だった「画質」の項目もコンポジション単位での管理になりました。


■クリップの設定やダッシュボード関係

コンポジションプロパティ

コンポジション全体に対して機能するプロパティです。
コンポジションエフェクトもここに投入します。

コンポジションエフェクト(compositionEffect)

コンポジション全体にかかるように設定されたエフェクトです。
コンポジションプロパティに対して設定を行います。
Resolume2までは「グローバルエフェクト」と呼んでました。

パラメーター

エフェクトの属性値やクリップのスケールなどの値を指す言葉です。
パラメーターの最大値/最小値/デフォルト値はその属性によって異なります。

ダッシュボード

パラメーターをショートカットとして登録できる機能です。
ダッシュボードはレイヤーダッシュボード、コンポジションダッシュボードがあり
それぞれ登録されたダッシュボードによってその適応範囲が異なります。

 


■コントロール関係の用語

AudioFFT(オーディオ分析)

FFTはfast Fourier transform(高速フーリエ変換)の略称です。
音声をグラフ化するためにこの名前が付けられています。
この機能を使うとパラメーターの値を音声を元にして設定することができるようになります。
使い方と概要についてはこちらの記事をご覧ください。

BeatSync(ビートシンク)

クリップの再生速度をbeat基準にします。
BeatはResolumeに現在設定されているBPMに合わせて再生されます。
「1拍削る」「倍速にする」「3拍子にする」などの処理がしやすいのが特徴です。
対象として設定できるのは「コンポジションのデフォルト設定」と「クリップ」に対してです。

BPMSync(ビーピーエムシンク)

クリップの再生速度をBPM基準にします。
再生されているクリップに対して直接BPMを設定して制御します。
また、一度設定しておけばクリップが削除されるまで有効です。

 


■アウトプット設定に関する用語

Advance Screen Setup(ASS)

プロジェクションマッピングを設定する画面の総称を指します。

スライス(slice)

プロジェクションマッピングを行う際に、アウトプットに設定できる編集可能な仮想スクリーンの総称を指します。