VJ Software Resolumeエフェクトメモ。
今回はエフェクト名について紹介します。
概要
概要の内容
ダッシュボードの画面
Mode:
数値は0~1で設定。4つのモードがあります。
モードA:0~0.19の間。波状のエフェクト。
モードB:0.20~0.39の間。フィルターを張ったような見栄え。
モードC:0.40~0.79の間。モードBにさらに波を打ったような見栄え。
モードD:0.80~1の間。XとY双方に細かい波が立ちます。
Height:
「高さ」ですが、イメージとしては「紙を押しつぶす」イメージです。1に近くなるほど画がつぶれた形になります。
Width:
「横幅」ですが、イメージとしては「紙を引っ張って広げる」イメージ。
1に近くなるほど画は引き延ばされます。
Angle:
波の向きです。
Speed:
波のスピードです。0では完全に停止します。
Pin edges?
デフォルトはON。
デフォルト状態だと「波のエフェクトで下の画を塗りつぶす」挙動をします。
OFF状態の場合、波の範囲が及ばなかった部分は元の画が見える形になります。
実際に使った画面
LINEを使っていますが、逆にわかりづらかったかも。。。
使用例
ModeBやCが優秀で手っ取り早く画を激しくするエフェクトとして優秀です。
一方使い方が難しいのはModeAなのですが、上記のようにジェネ系のSourceと相性が良く、
Wavewarp自体にランダム要素を取り入れることで画の表現の幅が大きく増えます。
初心者から応用まで長くお世話になるエフェクトと言えます。
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