CentOS8がリリースされました。
今回はダウンロードからインストールまで実施してみました。
CentOS8のダウンロード
すでに公式ホームページにてリリースが行われています。
CentOS Project
Hyper-vでのVM構成
Hyper-vで構成する場合は、以下でインストール可能でした。
CPU=1CPU
Mem=2G以上が最低要件4GB以上が推奨
世代=第一世代
CentOS8インストール
メディアの起動
基本的にはCentOS7と同じなので7ユーザの方は戸惑うことは無いと思います。
DVDメディアを挿入して起動するとメディアが起動します。
Diskのチェックが不要な場合は一番上の項目を選びましょう。
インストール設定
インストール画面の様子は7とほとんど一緒。少しだけ並び順が変わりました。
まずは言語の設定を行うとインストール設定画面が表示されます。
ここでの変更は「ソフトウェアの選択」のデフォルトが「サーバGUI」になったことだけ。
最小限インストールがよい方は変更しましょう。
ソフトウェアの選択
インストールできるソフトウェアも最近の者になっておりPythonが3だったりPHPは7だったりします。
ネットワーク設定
ほとんど変わらず。事前に設定したい方はこのタイミングで設定しましょう。
設定を終えて次へを推すとインストールが画面に移行します。
この状況でrootのパスワードを変更しましょう。
インストールが終わるとメッセージが出るので「再起動」を押して再起動してください。
完了
完了後、いつもの通り起動してきます。
Vetsion8ですね。
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