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バイク関係

バイク向けドライブレコーダー「ミツバサンコーワ EDR-21G」を取り付ける&インプレ

こんにちはszkです。
最近Twitterランドはじめ、ドライブレコーダーの重要性が上がっているのでスパーダ君にも取り付けようと思います。

今回使用したのは最近話題のミツバサンコーワのドライブレコーダーの最上位モデル「EDR-21G」。
評判もいいし必要な機能が揃っていたのでこの製品にしてみました。
ちなみにEDRシリーズは他にも”GPSのついていない”「EDR-21」と”カメラが前のみ”の「EDR-11」があります。
それぞれ価格も異なるので予算と相談して購入が良いと思います。

取り付け

さて、ということで早速取り付けへ。
取り付けはLED化する作業の時に実は行ってました。LED化して浮いた電力をこちらに回すという作戦。
ちなみに消費電力は12Vで0.35Aでなかなかエコロジー。
ハロゲンのフロントバルブが3Aとか言ってること考えるとおつりがくるレベルの消費電力だ。

開くと内容物がズラリ。
本体(写真の左にある箱のようなもの)を中心にプラグイン式で「カメラ前」「カメラ後ろ」「GPSユニット」「スイッチ(LEDインジケーター&手動録画用)」を接続します。
これらの配線との戦いが今回の取り付けのメイン工程。

本体の配置

本体の配置は真っ先に行ったほうがいい。
さらにいうと一度設置したら「本当にシートが閉まるのか」の確認とかしておこう。僕は一度ミスって全部やり直しになりました^p^

写真が無くて申し訳なのだけども、結局ETCユニットの下に入れる形に。
加速度センサーの向き的に実は方向が決まっているんだけども入らないものは入らないので仕方ない。
スクーターや最悪カウルの裏に隠せるフルカウルならともかく、ここらへんはネイキッドのつらいところ。

ちなみに取り付けのコツとしては

・SDカードのつけはずしをする可能性があるのでアクセスしやすい場所
・加速度センサーの向きがあっている場所
・配線が隠しやすい場所

を探すといいと思います。

配線

ここからが本番。
配線を行っていく。

今回本体から上のような配線を行った。
記載は省略したが、電源はバッテリーから直接取り、本体にリレー装置が付いているのでリレー向きの電源をヒューズボックスから頂戴する。
バッテリーはシート下なので、そこは苦労しなかった。

さて、今回の鬼門の配線、とくに大変なのはフロントに向かうスイッチとフロントカメラ。
SPADAはアルミフレームの先が空洞になっており、そこにメーターや伝送系のケーブルを通すようになっている。
しかし、ここ手が入れづらく、他のケーブルと干渉するので配線するのは中々一苦労。
ここで使うのがインシュロック+すずらんテープだ

まずはすずらんテープでインシュロックを結び、インシュロックで通したいケーブルの先端を固定する。

すずらんテープの反対側は結束していない眺めのインシュロックを結んでおこう。
こちら側のインシュロックはフレームの穴に通って、棒状のものであればインシュロックでなくてもOK。

タンクを浮かせて・・・

ヘッドライト側から未結束のインシュロック(ケーブルが結んでないほう)を右手で通す。
タンク側ではそのインシュロックをつかみ・・・ひっぱると

 

すずらんテープに結ばれたケーブルがこのように比較的簡単に通せる。という算段。
データセンターや電工で使うんですよねこの技。

というわけでEDR-21Gのスイッチ側のケーブルも通してしまおう。

GPUユニットは前にもっていく必要もないかな、と思ったのでシート下に

フロントカメラは右ウインカーの上。これはとりあえず暫定。

リアカメラはとりあえずここ。
ナンバーは隠れてないけど若干判定が微妙そうなのでこれも今後場所を変えよう。

スイッチはトップブリッジに装着。HONDAロゴが隠れたけどまぁいっか(適当

電源はテールランプのヒューズからヒューズ電源を取り出してEDR-21Gのリレー電源に装着する。
わざわざ自分でリレーを組まなくてもEDR本体にリレーが組み込まれている設計なので主電源はバッテリーに直接つなげばOK。
リレー用の電源をヒューズから取ればキーONの時のみEDR-21Gが起動するようになる。親切!

ヒューズ側にコネクタが付いてなかったので新型コネクタで装着した。

使用感

ということで実際の使用感。

映像の確認や設定は基本的にすべてスマートフォンから行うことになる。
中華制のモニター付きドラレコと比べると劣っているように一見見えるが、正直運転中に画角を気にすることは無いし、録画したい場合はスイッチのボタンを押すだけで過去30秒を保管してくれる。
その映像は後から拾えばいいだけなのでこの方式はGOOD。

ただ、本体との接続はWifi経由になるので若干癖があることは注意が必要だ。
ちなみにLEDインジケータのスイッチを2秒間押し続けるとWifiのアクセスポイントが起動しスマートフォンからアクセスが可能になる。

また、映像はスマートフォンに保存が可能だがその場合GPS情報などは取得できないので注意。
それらの情報が欲しい場合は毎回SDカードの抜き差しが必要になる。
この手間を考えると、ものぐさな人にはEDR-21GではなくてEDR-21の方がコストが安くていいと思った。

また、動画の保存操作自体もアプリの操作に若干の癖がある。
本体から動画をダウンロードしたい場合、一度「動画を選択→ファイルリストを選択(この操作不要では?)→ファイルリストからオプション→保存」という手順となるが、どうにも直観的ではなくてもどかしい。
慣れの問題ではあるのだが、今後アプリケーションのアップデートが欲しいところ。
ハードウェアの質が良いのだからアプリもしっかりやってほしい。

また、説明書などはアプリ本体から取得可能。ただしローカルではなく都度ねっどワーク経由で落とすのでアプリの接続時にモバイルLTEをOFFにしてると落とせない。
どうして・・・

実際の映り

実際の映りは抜群で文句なし。
夜間でも文字がちゃんと見えるし、なんならSONYのアクションカムAS-300よりも夜間なら映りがいいまである。

振動はするが、そこは今のマウント箇所の問題なので今後工夫していきたい所。

ちなみにマイクは本体に内蔵なので、中で跳ねるとその時のノイズを拾ってしまっている。
ちゃんと固定できてれば排気音だけきれいに拾ってくれそうで期待が持てる。

そのほか

付属のSDカードが16GBなのだけど、それではデフォルト設定の1080p録画の時に1時間程度しか保存できない。
手動保存なども考えるとやはり64GB↑の要領は欲しいところ。それでも3時間半~4時間なので1日ツーリングを保管するなら128GBあってもいいかもしれない。

総評

ハードウェアをはじめカメラの画質もよくおすすめできる商品であることは間違いない。
アプリケーションのUIや運用を考えると若干のもどかしさはあるものの、それでも他製品よりも優れていると言えるので現時点で2輪に搭載するドライブレコーダーとしては十二分な製品だと思いました。

転ばぬ先の杖として1台いかがでしょうか。
自分はGPS付きモデルを買いましたが正直GPU無しモデルで十分かな?

いいところ

・取り付けの簡易さ、配線難易度はバイク次第。
・現代的な作りのハードウェア、一部が壊れても補修が効くようになっている。
・質のいいカメラ、夜間でも十二分な性能。なんなら動画として使っても許される出来栄え。

わるいところ

・映像の保存先としてスマートフォンかPCが必須。
・容量に対して映像の尺を意識できないと「いつどの瞬間まで保存されているか」がわかりづらい。
・操作性が良いとは言えないアプリケーション。

個人的には星5個中4.0位は評価してます。
わるいところは今後のアップデートで改善余地がありますからね。


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