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バイク用品インプレバイク関係

大きめサイズのトップケースSHAD SH45インプレ

こんにちは、szkです。

 

夏にSPADAに取り付けたワンオフキャリアですが、上に乗っけるトップケースが便利なのでご紹介です。

現在のSPADA君の様子はこんな感じ。
バイクに乗り始めて早1年、結局のところszkのバイクに求めるのは「継続距離」「積載力」だったようでSUZUKI Vストロームでもかっとけ!な需要だった様子。
ただ、短足ドワーフ族 のszkにアドベンチャー基い重くて背の高いVスト君はつらいからね、多少はね?

今現在SPADAには以下の積載装備が搭載されてます。

・TOPケース
・サイドバッグ
・ネット

今回はこの中からTOPケースをご紹介です。

SHAD SH45

バイクを知らない人向けに説明すると、バイクの後ろに積んである「箱」はトップケースという名称がついている。
よくバイク界隈では「おじさん箱」等さんざんな言われ方をしているアイテムではあるが、その実バイクの利便性が大幅に上昇するという大変便利アイテムだ。

そして、このトップケースにもいくつかメーカーが存在する。
実際のシェアはわからないが、町の中に存在するバイクでトップケースをつけている場合、そのほとんどが「GIVI」と呼ばれるメーカーだろう。
こいつはトップケース界隈の王者で高品質&高信頼性、さらにホームセンターでも手に入る入手性も相まって絶大なシェアを誇る。
これに対しszkが使っているのはGiviに比べるとかなりマイナーなSHADというメーカー。

どうしてこれにしたかを以下で記載していこう。

コスパヨシ

まずなんといってもうれしいのはコストパフォーマンスだ。
トップケースの容量は「リットル」であらわされるが、リットル当たりの価格がかなり抑えられていていい感じなのがこのケース。

先に記載したトップケースオブキングのGIVIの同じ容量帯と比べるとこの価格差。
(AmazonはGiviが安くなってるけど実際Giviは3万弱するぞ!)
※SH45はAmazonで高騰しがちだけど、多分探せば1万以下で買えると思います。

あとデザインが若干良い。

もう一つ特徴としてはGiviが幅を抑えて高さを確保しているのに対して、SHADは幅が少し横長で結果として「フルフェイスヘルメット(Z7基準)が2つ入る」という嬉しい要素を持っている。
まあ実際2つ入れることはなかなかないだろうが、もしもの時に嬉しい要素であることは間違いない。

積載

先に書いたとおりで積載も申し分ない。
トイレットペーパーが入って有り余る積載であるし小型のバッグくらいなら複数入れることも可能だろう。

▲これはTUMIのスリングバッグとコールマンの保冷バッグを入れた図。
これにより、バイク搭乗時は完全手ぶら&お土産を買うことが可能というスタイルを確立した。

鍵の仕様

SHADのケースの強みはおそらくここ。
Giviのケースは「鍵をかける=施錠する&ベースに固定する」となるところ、SHADのケースは「鍵をかける≠施錠する」である点。

つまり、「ベースには固定しておきたいけど蓋は開くようにしておきたい」という需要が叶えられるようになっているのが大きな特徴。
それこそ、トップケースをつけて走るとき小休憩で「いちいち鍵を外したくない」という需要があるだろう。
SHADのケースではそれができるのが大きな特徴だ。

もちろん、ケースの蓋に鍵をかけることも可能だ。

注意点としては鍵の方向。
曲線を描いた形状であるため、少し斜めにして刺す必要がある。
慣れの問題であるものの、若干の癖があることは覚えておきたい。

ハンドキャリー可

もう一つの強みはハンドキャリーするための取っ手がついているということだ。

SHADのケースにはハンドルがついており、ベースから外すとそれを持ち手に運ぶことが可能。
このハンドルは鍵のロック機構も兼ねており、なかなか効率的なつくりをしているなと思いました(まる)。
尚、床に置いた場合は垂直で立たないのであくまで持ち運び用と考えたほうがよさそうだ。
それでもキャンプサイト等で荷物をまとめて持っていくときに重宝しそうだ。

ちなみに、当たり前だが90度傾くのでパッキング時は気を付けよう!

このケースをつけてからというもの、バイクの利便性がめっちゃあがりました。
やっぱり積載なんだよなぁ

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