前回の!
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— VJサイレンスszk(すずき)@sabaleon (@szkP0151) June 24, 2021
szk、着弾
ということで今日から2段階となる。
一応決まりの上では2段階は「公道を意識した教習」というものになるが、いかんせん二輪教習は仮免許が存在しない。
つまるところ今までと同じように教習所校内での教習となるぞ。
これは普通自動二輪も大型自動二輪も同様だ。
公道を意識した運転
さて、では、「公道を意識した運転」とはなんだろうか。それは簡単「検定コースを覚えて減点無しで通過する」こと。
すなわち検定コースがそのまま公道扱い、行ってしまえば試験対策だ。
ただ、もちろん適当では済まされない。
公道を意識した運転というと次の通り。
・優先道路に車がいた場合はちゃんと譲る
・二段階停止、一時停止を守る
・方向指示を適切な場所で行う
・進路変更時は後方確認を行う
などなど、上げるとそれなりに注意点が挙がってくる。
ぶっちゃけ大型二輪を取るレベルの人は公道の意識レベルで言うと何の問題も無いだろう。
強いて大型二輪というところにフォーカスを当てるとなると注意点はこちら
・優先道路に車がいた場合はちゃんと譲る
・方向指示を適切な場所で行う
この2つは大型特有(というか今中型になれきった人)のポイントがあるので共有しておきたい。
ウィンカーの位置
※TRACER900GTブログさんから引用
NC750S君君さぁ・・・
恐らくまだ免許を持っていない読者の方は「どういうこと?」と思うかもしれないが、言いたいのは「ウィンカーの位置」だ。
例えば上の写真はVT250スパーダのスイッチケースだが、(旧車を含めて)多くのバイクは「ウィンカーが上、ホーン(クラクション)が下」という実装になっている。
近年のHONDA車はこれが逆になっており、教習車であるNC750L君ももれなくこれに該当する。
つまりどういうことかというと、ウィンカーの位置を意識せずに切り替えようとすると「ホーンが発動する」。
これで動揺して足をついてしまうようではダメだ。
教習中は常に「ウィンカーとホーンの位置が逆」と思っておこう。
「S字抜けてすぐクランク」、とか「曲がった直後に方向指示」とか方向指示が忙しいシーンではこの配置の差異が結構なハンデになる。
予め自分の中で「このタイミングで指示を出す」というのを意識づけておくといいだろう。
無論、NC750L君と同じ配置のバイクに今現時点で乗っている人は全く問題ないぞ。
教習所の平均時速、うーん15㎞/h!
次は「優先道路に車がいた場合はちゃんと譲る」というところについて。
これは何かというと4輪2輪含め大体教習所の速度は遅い。という点。
交差点で道路に合流する場合、公道なら間違いなく「行ける」と思ったシーンでも、教習所においては下手すると減点対象となりうる場合もある。
教習所の中では大体「ここらへんに車がいたらどれだけ遅くでも出てはいけない」というルールがあるはず。
予め抑えておくとやりやすいだろう。
そして一番大事なのは「判断に迷ったら出ない」という選択だ。
後ろから教官や他の教習車が付いてきていてプレッシャーだと思っても、とりあえず不安だったら「出ない」。これが大切。
検定ルール的には「出てミスったら減点」だけど、出なくて減点というパターンは無いからな。
ゆっくりやっていこう。
大型車特有というところでいうと坂道を下った先の交差点。
車体が重いため止まることに躊躇するかもしれないが、NC750L君はびっくりするほど車両安定性が高いので大丈夫だ。
迷ったら停止しよう。
ハーレー使ってる教習所?わからないです^p^
完走した感想
(激ウマギャグ)
ということで4日目も無事完了。
コースも覚えて次回に臨む感じだな。
しかし前回の教習から約2週間期間を開けた結果スラロームと波状路がボロボロというクソミソな結果になってしまった。
普段乗ってるバイクがセパハン&ライトスポーツのVT250とNinja250SLということを考えると、クソほど優秀なスタンダードツアラースポーツ&バーハン&大型排気量のNC750L君は温度差がありすぎるんじゃ・・・風邪ひくぞ。
ということで残りは6回。
なるべく期間を開けずに検定までに仕上げていきたいものだな
次回
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