こんにちは、szkです。
しばらく更新に時間が空いてしまいましたがFF14の話題です。
先日のPLLで公開された6.0のローンチトレーラーを見ていこうと思います
動画内の台詞や音声については斜め飾文字で表現しています。
0:10~
~そうしてまたお前は一歩を踏み出した。
それがやがて世界を救うのかは、今の私たちをしても定められず・・・~
エメトセルクの語りからスタート。
もう完全にエメトセルクは語り手の人になりましたね。
やっぱり、ヒカセン派閥なんじゃん!
「みなさん!いってらっしゃいまっせ!」
というタタルの掛け声で最初のカットシーンはリムサロミンサから。
東方に旅立った時と同様、今回もシャーレアンへはリムサから船で移動するようです。
ラハザンへは地理的にボズヤ方面か帝国から行くことになるのかな?
0:40~
~生きることは、死にゆくこと・・・
出会いは分かれ、始まれば終わる
精々惜しんで進がいい・・・
その旅の先、星と命が沈む海底に・・・真実は待つ・・・~
シーンは変わり終末の景色へ。
これはアーロモートなんでしょうか。
5.0まではフードに仮面だった古代人ですが、このムービーだと髪の毛が見えるように感じます・・・
2:45でも映ってますね。
実は生き残りがいたりとか・・・?ないか
というかアーロモートがそもそもエメトセルクの作った再現世界だからディティールが粗かった説もありますね。
ちなみにエメトセルクが「海底」と言ってますが、実はオサード側の海底(浅い所)は紅玉海とヤンサで潜っているものの
第一世界で言うところのテンペストレベルの海底には原初世界では確かにまだ突入したことが無い。
ちなみに第一世界のテンペストは原初世界でいうところのバイルブランド島の西側に当たります。
確かに第一世界でアーロモートがあった海底。原初世界にも同様のモノがありそうではあります。
ただ、テンペストにつづいて2パッチで連続で”海底”を用意してくるのかと言われると疑問。
少なくともテンペストとは違った”海底”なんじゃないかなと。
ところで、現イデルシャイアの近郊にある逆さの塔。
”星の海”の観測のために作られたこの施設ですが、第一世界においてはイルメグ以北が光の反乱に飲まれているため詳細不明。
マザークリスタル=ハイデリンというイメージではありますが、果たして第一世界にも同様のクリスタルはあったのでしょうか?
ハイデリンは自身を14分割したような描写は無いし、ハイデリン事態は原初世界にのみ存在するんですかね?
ここでいう”海底”はテンペスト的なものではなく、星の海を指すのかな、とも思います。
ちなみにムービーの2:42あたりでっぽいところは出てきてるんですよね。IDなのかな?
1:42でも登場。星の海っぽい情景。
こっちはキャラの数的にIDっぽいですね。
1:00~
「わからない・・・でも・・・ここは風が冷たすぎるよ・・・」
話題になった双子のシーン。
こういうシーン、印象的ですけど意外と案外なんともないシーンだったりするんですよね。
ガレマルドに潜伏してエスティニアンから「ちょっと待ってろ」って言われて待ってるシーンとか。
双子については後程記載をば
「それは道しるべであり、貴方を、人を試すもの・・・」
「暗闇の内に喜びを探すのです」
「前へと歩み続けたものだけが、その真なる輝きを得る」
パッチ5.5ラストで出てきた謎の人物。
突然現れたり消えたりできるようで、今回はこの人の導きで旅が進むのでしょうか。
ヴェーネス本人かはわかりませんが、一派であることは間違いなさそう。
1:50頃のシーン。
フルシュノのシーンですが、恐らく後ろにいるのが哲学者議会のメンバー。
哲学者議会はシャーレアンの統治団体でそのメンバーは99名。
手前にいるのがシャーレアンの民だとすると何か大事な話を市民に対して行うシーンに感じられます。
「終わりにしましょう・・・苦しみを・・・それ以外に何を望むというの?」
「空が・・・燃えてる・・・本当に終末が来たんだわ」
アリゼーの語りと共にBGMが変わり終末のシーンのカットへ
結構この感じからすると大々的に世界が破壊されそうです。
カットシーン的にはラハザンっぽい景色ですが、他マップにも何か変化があるのか気になるところ。
▲ってかこのシーン、人が魔物になってません?
罪喰いみたいにエーテル偏ると魔物になるんです?聞いてないんですけど。
「まこと・・・この世は・・・絶望ばかりがすり寄ってきよる・・・」
そして、突如映る帝国軍の謎の人物。
最初はノアかな?と思ったのですが彼の鎧は銀色だし形が違う。
帝国のキャラは多くが死んでいるので消去法として出てきそうなのはヴァリスの従兄弟に当たるネルウァでしょうか。
名前だけセイブザクイーンに登場し、フルネームは不明ですが作中では「皇族」と呼ばれている。
鎧の首筋の扇状は若干貴族感があるものの、鎧自体は比較的スタンダードであることから、ここら辺が怪しいかな・・・と。
ちなみに上の台詞はたまたま上のシーンと同時に流れるので、なんとなくこのシーンの帝国人のセリフっぽく聞こえますが実際は不明。
ちなみに彼はトレーラーのラストでこのセリフも発言してます。
「壊そうというのか、この美しき世界を」
このセリフ凄くて、なんとなく話の流れ的に「光の戦士に対して言ってる」ように聞こえる流れになってるんですよね。
多分後述のゼノスのセリフ、そしてファダニエルのセリフが光の戦士と対峙している、或いはその人に対して発言されたものなので、脳が勝手に置換するんだと思います。
このセリフだと自分に対して言われたら「コイツ敵か」ってなるのですが、なんとなく敵の敵は味方になったり・・・しないかなぁ
2:50~
「英雄・・・それは絶望を悲嘆が渦巻く場所に現れ、命を決して戦うものだという・・・」
ゼノスが登場。
かなり登場が少ないですが、本当に活躍の場あるんですかね
DISSIDIAのカオス陣営の力、見せてくださいよ!
3:18~
そしてゾディアークが登場。
普通にトレーラーで姿が出てきてびっくりしました。
実体化してなさそうですが果たして戦えるのか・・・
「あぁ・・・祖ディアーク、我らが作りし神よ・・・」
「どうか・・・祈りを聞き届けたまえ・・・そして・・・」
「そして私たちをかえしておくれ・・・」
ここでファダニエルの言葉。
ここの「かえしておくれ」は「帰して」とも「返して」とも、はたまた「還して」とも読み取れるセリフ。
しかしながら、パッチ5.xでの彼の言動を見る限り、どうやら死にたがっている様子。
転生組は一度死してもオリジナルに座につかせられれば復活するわけなので、この無限とも言える輪廻から外れたいというのが狙いでしょうか。
まぁ「ン~とでもいうと思いましたカァ!?」とか言い出す可能性も全然あるんですけどね
ヒカセンとそのバックに移る古代人。
この仮面は恐らくハーデスなので、恐らくまた”彼”が力を貸してくれるのでしょうね。
そしてアゼム式召喚術。
なんというかトレーラーなのにこのシーンだけで心が躍る。早く実際のストーリーで体感したいぞ!
「壊そうというのか、この美しき世界を」
というセリフで終了。
OPムービーでは「このロゴは月ですよー!」って感じでしたがローンチでは月ではなくこの球体がハイデリンとも読めるようなラストでした。
ハイデリンからの脱出(誰がとは言ってない)も描かれるのでしょうかね?
4:00~
「君たちが仲間として隣にいてくれる」
「これも、後回しにせず伝えておきたかったんだ」
「終わりは、誰の近くにでもあると。そう感じたから」
というアルフィノの言葉でフィナーレ。
このセリフが双子の今後を気が仮にする人が多い要因ですね。
気になるところ
ということで考察というか気になるところ。
今回のPVでゾディアークとかハイデリン周りの話は色々あったんですけど、双子のことに関してはあまり記載がなかったので過去作の引用をば。
まず、暁月のフィナーレですが前回の漆黒のヴィランズがFF3をベースとし、FF12、FF1と新旧様々な過去作要素を引用していたことに対し、今作では月=FF4が引用先としてベースとなっているかと思います。
地下世界等もFF4がモデルですね。
また、パッチ5.xですでに登場している「塔」もFF4に登場してます。
まぁ、これが引用元かはまだ定かではないのですが・・・
んでもって、そのFF4今回のデジタルコレクターズエディションのミニオンは同じくFF4から登場する「パロム」と「ポロム」。
彼らは双子の魔導士で弟がパロム。姉がポロムとなります。
そして、彼らはストーリーの途中で退場します。
自らを犠牲にする系ですね。
FF4屈指のストーリーなので詳しくは今出ているpixelリマスターでもやってみてください。
でもって、今回アルフィノとアリゼーにも同様のフラグがかかっているかなと。
なんのフラグかというとFF4のミシディアの伝承。
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※ファイナルファンタジー用語辞典から引用
ポロム&パロムの要素にさらにFF4の上記伝承の中にある「同じ血を引く者の一人は月に 一人は母なる星に」のあたりを引用してヒカセン&アルフィノだけ月に(アリゼーはハイデリンに残す)みたいなことしそうだな、と。
んで、月に行く前にアルフィノが上のセリフを言う・・・とか
まぁ、そこまで引用したら逆にFF4原作準拠でパロムもポロム同様、ルヴェユールの双子は無事に帰ってくるので安心できるな!(高鳴る脈拍)
そういえばルヴェユールといえば、2020年の新年のご挨拶にあったこの吉田文章
引用するのがすっかり遅くなりましたが、やはりフルシュノの言葉だったみたいですね。
”たとえ子に恨まれようとも”というところから、パッチ5.5前半の絶縁宣言は思うところがあってのことの様子。
なんとなく、アリゼーとアルフィノがキーマンになる事を知っていて、それを避けたいといった感じでしょうか。
フルシュノの振舞にも期待がかかりますね。
ということで、やりすぎると本編がつまらなくなってしまうのでここら辺で!
暁月のフィナーレでお会いしましょう!
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