オフロード用のバイクを買ったので装備も整えていく。
ということで久々にヘルメットを買ったぞ。
ZEALOT MADJumperII
今までヘルメットは大正義SHOEIのZ7しか使ってこなかったので初のオフロードヘルメットになります。
まぁそもそも「オフロード走るのにZ7じゃダメなの?」という声も聞こえてきそうだが、正直「Z7でもOK」だ。
ただ、オフロードヘルメットは口元広く開いており走行時に呼吸がしやすかったり、ハイドレーション(チューブでドリンクを飲む仕組み)が組み込みやすかったりと用途的に特化している。
まぁ、エンデューロとかモトクロスは今の所やるつもりはないが、将来的に四国ラリーとかには出てみたいため強い装備を持っておくことは無駄ではないだろう。
あと強い装備は命を守るのにも直結する。バイクの車体よりも課金すべき箇所だ。
ZEALOT?
さて、ということで今回のオフヘルメットの要件だが「軽い事」というただ1点を要件にしてみたところこのZEALOTのヘルメットが引っ掛かったわけだ。
ちなみにこのMADJumperIIを作るZEALOTだが、実は国内メーカーでその拠点は愛知県に存在する。
工場自体は台湾やベトナムなどのアジア圏で生産しているようだ。
対応規格
対応規格について。
公式ページを見ても記載がないが、ヘルメット実物を見るとPSI認証が通っている。
国内で装着して公道走行はOKだ。
その他は公式ページの記載の通りSG規格、競技用のMFJ公認が通っているぞ。
価格と性能とか
このヘルメットには3つのグレードがある。
1つは塗装無しのSolid。(1万8千円程度)
そしてこれにグラフィックが塗装されたgraphicモデル。(2万円程度)
そして最高峰のグラフィック&軽量化モデルのcarbonhybrid(3万程度)だ。
ちなみにAmazonのリンクを下に張ってあるものの、モノタロウで買ったほうが多分安いのでそちらをお勧めするぞ。
重量はAmazonで見るとSolidのMサイズの重量が1640gとあるがこれはウソで公式の1200gの方が近い。
(Mサイズで1200g+α程度だった)
carbonhybridモデルはこれよりさらに100g軽く、1100gとなる。
SHOEIの超軽ヘルメットZ7が1350gと考えるとかなり軽いことが分かる。
ちなみに塗装無しモデルのcarbonhybridは無いので注意だ。
szkは今回SolidのMにしました。
サイズ感
参考になるかわからないけど、普段SHOEIのZ7のMを装着しているszkはMADJumperIIのMがピッタリサイズでした。
装着感
装着感はかなりよい。
通気性がめちゃくちゃいいのか不快感が全くなく、軽さも相まって無限に被っていられそうな感じだ。
ただし、バイザーはついてないので別途ゴーグルを用意しないと無限に目が乾くぞ!
他部品との相性
装備のレベル上げした pic.twitter.com/gfHzxkrWAy
— szk(すずき) (@szkP0151) October 16, 2022
・SONYベースマウント(VCT-HSM1)
丁度サイドの部分がベースマウントの曲線とマッチするようになっており問題なく装着できた。
逆に 顎マウントでシールで張り付けるタイプのものは平面のスペースが顎部分で撮りづらく製品を選ぶ可能性がある。
・SENA50S用マウンター
こちらは若干コツがいる。
上記で有利だったこめかみ部分の曲線がSENAの装着に干渉してしまう。
若干後ろより、かつ押し込まずに少し低い位置でマウントするとギリギリ50Sと20Sが干渉しない形で取付可能となる。
まぁ、問題は無いということです。
総評
付け心地もよく、軽さも良い。
大正義メーカー(SHOEI&Arai)ではないということを覗いて非常に完成度は高いと感じた。
メーカーの宗教がなければオフ遊び用に1つ持っておいてもいいと思う。(安いし)
そんなヘルメットです。
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