オフロード用のヘルメットを買ってからしばらく。
szkは装着していると頭が痛くなる症状に悩まされていた!
おそらくヘルメット→ゴーグル→眼鏡と多重装着しているため眼鏡が顔に押し付けられて痛くなっているのだろう。
さて、どうしたものか・・・と悩んでいると⚀式㌠のリプライ曰く、「ゴーグルに眼鏡を仕込んでくれる店がある」らしい。
可能だけどすごく面倒です😇
なのでゴーグルの中に固定できるメガネを作ってもらいました🐈 pic.twitter.com/4AUCtuRy5d— 🎲式㌠ (@AAfeyMxo7Buqtww) October 12, 2022
調べてみた所どうやら、これは埼玉の川越にあるとのこと。
では、さっそくいってみ
ました(ました走法
行ってきたのは埼玉県は川越市にある「カニヤ」さん。
ここでは通常の眼鏡のほかに、度付きのサングラスやゴーグルに対するレンズ仕込みなど・・・
スポーツ用品に特化した眼鏡を取り扱っているお店だ。
詳しいお店の様子などは別途ツーリング記事で記載するとして、ここに実際にゴーグルを持ち込んでレンズを仕込んでもらったものがこちらです。
ゴーグルは先日BONSAIMOTOさんで購入したアリエテのゴーグル。
これの内側に眼鏡クリップと呼ばれるフレームを仕込むという仕組みだ。
もちろんサイズが合えば別のゴーグルにも付け替えが可能な製品と中々に優しい。
気になるお値段はカニヤさんの公式ページをご覧いただきたいが、最低料金は12,100円から。
今回は曇りにくく強耐久&薄型レンズを選択してお値段は22,000円でした。
しかしオーダーメイドの眼鏡ってすごいな、と。
視力を今までやったこと無いテストも含めてがっちり測り、実際にゴーグルに仮当て。
実際に買うレンズは注文が必要なので最後の仕上げを含めゴーグルは1週間ほど預けることになるので注意が必要だ。
そしてアリエテのゴーグルにキレイに仕込まれたレンズが上の写真・・・というわけだ
さて、さっそく使っていくぞ。
実際に使ってみた感想だが・・・
とにかく視界が広い。
これはアリエテの8kゴーグルの性能ありきではあるが、眼鏡のフレームも透明なので全体的な視野が広く見えるのだ。
正直眼鏡のツルが耳にかかっていないので裸眼で運転しているような快適さだ。
快適さもいわずもがな、先ほど言った通り耳に眼鏡のツルがかかっていないので変な圧迫感も無い。
さらにいうとヘルメットの脱着する際の手間が段違いだ。
今まで苦労して眼鏡とゴーグルとヘルメットの位置合わせをしていたがそれが一切不要。
ヘルメット被ってゴーグル付ければ走り出せる。こんなに幸せなことは無いぞ。
ただ1点、バイクから降りて店に入る、というパターンでは常用の眼鏡を別途取り出す必要がある。
今回はバイクのキャリアにネットに縛ったカバンに眼鏡ケースを入れていたので少し手間がかかってしまった。
しかし、これも今後運用次第で大分簡略化できそうだった。
以下はQ&A方式だ。
Q.ゴーグル重くなる?
A.通常の眼鏡より軽い。なので総合的に見た時ゴーグル+眼鏡よりも軽くなっていると思う。
Q.店舗(カニヤさん)に行くときに予約とか必要?
A.予約なしで行けました。無論個人店なので混んでいる時は並ぶかもしれないです。
Q.店舗にはバイクで行ける?
A.行ける。
ただし提携の駐車場は「本来バイクを止められない駐車場」なので、カニヤに行く旨を管理人へ伝える必要があることだけ注意だ。
その他質問あれば聞いてくださいね。
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