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SHOEI Z8買ったレビュー&カメラマウント方法変更

こんにちは、szkです。

実は数か月前にヘルメットを新調していたりする。

くりすますぷれぜんとふぉーみー pic.twitter.com/yFYiWVYxw2

— szk(すずき) (@szkP0151) December 24, 2023

長年使ったZ7もすでに5年選手。
流石にヨレが気になってきた。ということで新たにZ8を購入したぞ。

このZ8は今まで浸かっていたZ7の正当後継機。
とにかく軽く、首が疲れづらいZ7の後継機の力、見せてもらおう。

インプレッション

まず、装着して真っ先に感じるのは静音性の向上だ。
流石に5年選手のZ7と比較するのは酷かもしれないが、それでもZ8の静音性は上昇したといっても差しさわりないだろう。
なんといってもSENAで聞くラジオがよく聞こえる。今まで聞こえなかった音も聞こえて快適だ。
また、Z7は高速運転時にどうしてもカザキリ音が気になったが、Z8ではこれも間違いなく改善しているように感じる。

シールドのつまみがサイドからセンターに移動したのが最初は気になったものの、これも慣れの問題。
暫く乗っていたら何も気にならなくなった。

そのほかの細かいところでは、ベンチレーションは大型化して開きやすく。
インカムは別途装着用のアタッチメントがオプション化し装着しやすくなった。

全体的に今までの能力をそのまま底上げした形だ。

尚、ヘルメット本体は従来と比較し数グラム軽量化しているものの、上記のアタッチメントをつけると2g+となる。
まぁ、誤差だな!

悲しいのは諸々の物価高で5年前のZ7と比較すると+2万円という価格だが、性能を考えればうなづけるレベルのコストアップと言える。

快適なヘルメットはツーリング快適性の大部分を占めるからな。
これで今年も快適に走っていきたいところさんだ。

カメラマウント方法の変更

さて、折角ヘルメットを変えたのだからマウントの方法も一新しよう。

今までszkはヘルメットをサイドマウントしていた。
これはAS300の形状的にこっちのほうがやりやすかったことと、視界にカメラが入るのが嫌だったためだ。

しかし、現在カメラがGopro11miniに変わり、さらにはバイク乗車スキルも向上、カメラが視界に入りにくいマウントも分かってきた。
あとはGopro11Miniのインジゲーターがミラー越しで見づらく直視したいというのもある。
ここでやりたいのは顎マウントだ。

一般的に顎マウントはヘルメットの左右のバランスを崩さないメリットがある一方で、装着性に難があり、位置決めにマウントパーツが肥大化しやすいという問題がある。
折角軽いZ8がマウントパーツで重くなっては台無しだ。

ということで今回は、Amazonの奥地で見つけたこいつを使ってみることにした。

こいつは曲げ性能の高い金属板をゴムでコーティングしたマウントキットだ。
裏面に強力な両面テープが張ってあり、ヘルメットの形状に合わせてこれをはっつける、というシンプルかつゴリ押しともいえる形状をしている。
これをヘルメットにくっつければ、そのままGoproがくっつくようになっているという算段だ。

ただ、このままでは位置調整がしづらいし、休憩時の着脱も行いづらい。
ヘルメットとGoproを同時に盗まれたら目も当てられないからな、できれば取り外しは簡単にやりたいところだ。

ということでもう一つ追加するのがこちらのパーツだ。

コイツはいいぞ・・・

オプションパーツがやたらと質がいいInsta360製のクイックシューだ。
過去にも何回かInsta360のオプションパーツは紹介しているが、こいつももれなく高性能高品質。
軽い、頑丈、コンパクトと3拍子揃った良いパーツだ。

先ほどのパーツの先端にこれを付ける。コンパクトで重くない。
カメラ撮影をしないときも空気のような存在感だ。

ヘルメットマウントをサイドから顎にかえた pic.twitter.com/H5fXGORVoi

— szk(すずき) (@szkP0151) December 27, 2023

んでもってこいつをこんな感じで使ってみる。
すごく良い。

SONYのマウントもインチねじ止めだったので装着製は良かったのだけど、これはそれ以上、完全に「これより早く着脱できない」の域まできている。

さらにGopro側には同じくInsta360製のインチネジ変換アダプタを使いこんな感じでマウントする。
こいつはInsta360製のカメラに付属してくるタイプの変換アダプタで、すごく軽く気に入っている。
Amazonだと売ってないので類似製品を下に置いておこう。欲しい人はInsta360の公式ページから買ってくれ。

実際に走ってみた感想だが、ブレも無く、位置調整も決め打ちなので簡単。
そして休憩の際の着脱も楽と正面撮影が非常に快適になった。
これで長距離時の撮影もバッチリだな。

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