グリップヒーターに続いてフォグライトだ。
さて、この「フォグライト」だが、どういったものなのだろう?
関東においてはぶっちゃけ「ただの飾り」ライトだが、4輪だと最近つけている人がままいるな。
自分もシビックにはフォグライトはオプション装着しているが、使ったのは名古屋遠征時に新東名がガスったときだけだ。
このフォグライト、基本的には「雨天、霧など視界が悪い時」に使うものだ。
目的としては「路面の視界確保」で、決して「つけてるとなんかギラギラしててかっこいい」がためのパーツではない。
さて、しかしなぜフォグライトが必要なのかというと、それはライトの向きと位置が関係している。
通常のライトの向きでは霧や豪雨時に光が反射してしまい路面まで直接光が届かず路面状況が確認しづらくなる可能性がある。
これを補助的に行うのがフォグライトだ。
たまに黄色いライトをつけている車がいるが、それは雪面の凹凸などを確認しやすくするためで、決してかっこいいからではない。
雪は白いため通常の白色ライトを照らしても影の印影が見えづらいので色がついている次第だ。
さて、そんなフォグライトだが当然法律で決まりがある。
色は白か淡黄色、この「淡黄色」は方向指示器とのキャラ被り防止の表現だ。
そして6500K以下。2個以下。これを守れば装着が認められるぞ。
装着しよう(提案
というわけで購入したのはこちら。
バイク民御用達のカエディア製品だ。
15W、20W、30W、45Wのレパートリーがあるが、szkは15Wモデルを購入したぞ。
また、K11とK10モデルがあるが、これの差はデザインの違いになる。
尚K11のほうが値段が張るが、ヒートシンクが飛び出ておらず筐体が小さいといった感じになっているようだ。
そのほかの機能は一緒だな。
なんか写真が撮れてなかったのだけど、公式に絵があったのでこれをパクらせてもらおう。

御覧の通りで、コントローラーを中心にスイッチとライト本体が2つ。そして電源取得はプラスとマイナス。
そしてACCだ。
デイトナのD-Unitを使っている身分としては、プラスとACCを一緒にしてもいいのだけど、あまり本体を加工したくなかったので、今回こいつのためにACCを分岐させて増やしやすくしたぞ。
というわけで装着だ。

つよそう(小波

ミラーの左に生えてるのがスイッチだ。
左を1度押すとON(淡黄色)。
もう一度押すと白色に切り替わる。
長押しで電源OFF。
尚最後の状態を記憶するようで、切った状態であれば次に起動しても自動で付かないぞ。
いちいち消す必要が無いのはありがたいな。
尚右を押すとパッシングになる。(これいる?)
つけてみた
クッソ明るくて草 pic.twitter.com/4E7bUksvad
— szk(すずき) (@szkP0151) November 22, 2025


うおっ、まぶしっ★
15Wでこれって45とかどうなっちゃうの?
とにかくめちゃくちゃまぶしい。
この明るさを市街地で使う勇気はないな、まぁ使う必要はないのだけども。
とりあえず街灯が一つも無いような環境においてはかなり力を発揮してくれそうだ。
というわけで閉廷!






