szkがVJやITや、趣味のゲームや自作PCのはなしをするところ。最近バイクをはじめた

これが一番快適な年越し北海道厳冬期ツー2025-2026@3日目

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ほんへ

28日の朝です。

昨日の夜の予報を見る限り、本日は「風が強く雪も降る」という予報。
荒れそうな雰囲気だ。

止まった杉田ホテルは朝食付きということで、まずは腹ごしらえだ。
食堂へは6時からはいれるぞ。

ほーん、ええやん。

こういうのでいいんだよ。こういうので。

6時30分ごろから荷物を積載するなど準備を始めていく。

おぉ・・・!油温計が「-L-」になっている・・・!
これは0度未満の際に出る表示だ。初めて見た。

ちなみに気温系は-3.9度だ。
気象庁の温度計では-4.9度だったとのこと。

普段は暖気はやらないのだが、さすがにオイルの温度がマイナスのまま出るわけにはいかない。
日々の出発ローテとしては

・鍵穴の凍結確認
・ブローバイホースの凍結確認
・チョークONでエンジン始動
・アイドリングがあがるまで暖気
・暖気中に積載を完了
・タイヤ空気圧確認

といった感じだ。
全部完了まで大体10分~15分といった感じだな。
暖気の完了は大体10分弱となる。

いざ留萌へ

さて、本日のルートだが苫小牧を出て、札幌を避けて留萌へ向かう。

この時のルートだが、大きく分けて3つのルートがとれるはずだ。

1.国道12号線ルート(赤)
2桁国道である、R12を使うルート。
交通量は多いものの、片側2車線の区間が多くエスケープエリアも多い。
懸念としては「交通量の多さ」と豪雪地帯である「岩見沢」を通ること。

2.国道275号線ルート(青)
3桁国道であるR275を使うルート。
交通量は少ないものの、片側1車線区間が多いこととR12に比べると除雪優先度が低い。
また、積雪可能性の高い月形町を通過するのもポイントだ。

3.国道231号線ルート(橙)
3桁国道であるR231を使うルート
唯一南暑寒岳の西、海沿いを走るルート。
231号はそのままオロロンラインへと繋がっていく。
海沿いのため雪は積もりにくいが、風は強い。
また、肝心のメインルートに出るためには石狩を通過するか、山沿いの451号線を通る必要があり、距離は長い。

今回使うのは・・・国道12号ルート・・・ですかねぇ・・・

このあたりのルート選びはかなり重要で、その理由は石狩、胆振、空知、留萌地方の地形を見るとよくわかる。
留萌から増毛、石狩のラインを見ると増毛山地と呼ばれる山脈があることがわかる。
意外とこの山地は険しく、大陸から吹くシベリア寒気からなる雪風をブロックする役目を担っていることがわかる。
R12とR275の通る石狩川のラインは夕張山地と挟まれ東西の雪から守られる形になる・・・のだが、この入口となる地点、南の岩見沢と北の沼田、深川あたりは雪が吹き溜まり、豪雪地となるわけだ。
また、降雪量が増えると当選雪の逃げ場が無くなるため、間のラインにも雪が吹溜まる。

こう考えると、平野部で面積があるかつ、北と南にそれぞれ港がつくれる海がある札幌の位置は絶妙だなと納得できるな。

さて、基本的にはこの「増毛山地の西(海沿い)」を行くか、「増毛山地の東(内陸)」を行くか、という2択になる。
基本的に大雪が前日、または当日に振っていたばあは海沿いのルートが検討に入る可能性があるが、そうでない場合はR12で良いと感じた。
R12は除雪もしっかりしているし、2車線中左車線が雪で埋まってもバイクでは通行できる。事実上のバイク専用レーンと化すためだ

では、R275ルートが採用されるパターンがどういうときかというと、R12の1車線が完全に雪で塞がれ1車線と化した場合だと思う

これは恐らくレアシチュエーションで、過去1週間の天気を把握したうえで前日にライブカメラで道の様子を確認するのが良いだろう。

今回は雪も降っておらず、ライブカメラでも2車線出ていたためR12を採用することにしたぞ。

と、長くなったが7時頃、いよいよバイクで出発だ。

苫小牧はガソスタには困らない。
当日朝でもOKだ。

しかし、スパイクピンのついたバイク、パンクしたときみたいな音が鳴るのでかなり心臓に悪い。
「ビャーッ」って感じのゴムがつぶれたような音がそれなのだが、これは金属がアスファルトに設置するときの音だ。
気にせず走っていこう。

また、ピンがついていると当然バイクを倒しづらく、雪が無くても制動距離が若干伸びる(ブレーキを握ったときにピンが滑りやすい)。速度より、車間を気持ち多めにするよう気を付けよう。

今回R12へ至る道はR234を採用した。
西に二桁国道のR36があるが、新千歳空港へ至る道のため交通量が多いことを懸念したぞ。
R234は1車線だが、ほぼ乾燥道で問題なく走行できた。

安平のあたり↑

道の駅あびらD51ステーションで休憩。

この先、夕張から占冠経由で富良野から旭川に上がる内陸ルートを選ぶ人はこのあたりで分岐があるぞ。
尚2025~2026年についてはこのルートを選んだ人はかなり難易度が高そうだったな。

岩見沢へ

岩見沢へ入る。
まだ雪は若干といった程度。
しかし空の様子が少しづつ変わっていき・・・

これのたった3分後には雪が降ってきて・・・

さらに5分後にはこの様↓

雪もさらに強くなり、Fujiさんのセローのリアがやたらと滑ったりしておりセッティング見直すためにいったん退避。

駐車場がどこかもわからん!

雪が欠航積もっており、このままつもるとラッセルが必要そうだったので、手前のセブンの脇でに駐車。

ここで空気圧を調整。
セローの空気圧は規定値以上入っていた。
アイスバーンでは空気圧高めでもいい様子だが、降り積もったばかりの雪には空気圧は下げたほうが走りやすい。

走り始めると青空は出ている。
晴れてはいるけど雪は降るといった天気だ。

このあたりで各員は視界に苦しむことになる。

こんな感じでピンロックの外からシールドが凍ってくる。
ピンロックのある部分はなんとか防げているが、この凍った部分はさらに水分を呼ぶようで、走行していると曇りと雪でストレスがマッハといった感じだ。

ちなみにこの凍った部分は内側から拭わないと解除できない。
しかもタオルなどで拭っても取れない。凍っているから。

じゃぁ、どうするかというと指やカイロといった0度以上のオブジェクトで触れると水分になるため、それを拭うというわけだ。

走行中には無理だな!

というわけでゴーグルに変更しよう。

近くにローソンがあったため、止めてゴーグルに交換だ。

HONET ADVはシールドついたままゴーグル付けられるのが良いな。
とりあえずシールド挙げてゴーグルつけて・・・
レンズ変えると見え方変わるから、とりあえずメガネのままゴーグルにして位置調整して・・・・

!!?

メガネ壊れた

Zoffでそろそろ5年物

だし、ほっそいほぼほぼ樹脂で作られたフレームだったため寒さによる劣化も相まって折れてしまったのだろう。
おいおい、メガネにとってメガネは本体なんだぞ。

持ってきてよかったオーダーメイドゴーグル専用レンズ。

このタイミングから、ヘルメット装着時はメガネを取らないといけない運用となったが、まぁゴーグルの時は普段からこの運用だしまぁいいか。

とりあえず持ってきていたステンレス結束バンドで補強してテープで巻いて暫定修理完了。
まぁ、見た目も遠めから見たら目立たないし平気やろ。

時刻は11時。このあと1時間ほど走る。

なんか朝のほうが気温は低かったのに雪が降ったほうが体感寒い。
手元の気温系は-1.5度
気象庁記録では-3.8度だった。

道の駅 ハウスヤルビ奈井江

ようやく砂川の道の駅へ到着。
いぜん雪は降っている状況だ。

しかし、岩見沢に入ったのが大体9時30分ごろ。
現在時刻は11時45分。
32㎞の道のりを休憩2回入れて約2時間かけてると考えると、進捗はさほど良くないように見えるが、これでも事前に組んだ行程通りなのだから恐ろしい。

一応この先の滝川移行はスムーズに進める予定なので、そこの天気の読みが外れて猛吹雪だと厳しい戦いになりそうだ。

まぁ、とりあえず飯でも食おう。
道の駅に併設されている「ラーメン がんてつ」さんだ。

入る前には汁物が食いたいとかいっていたが、「直線国道つけめん」なるメニューがあったのでこれを注文。

直線国道つけめん(300g)

お前、重すぎんだよ(恐

びっくりするほど量が多く、長いつけめんが出てくる。
ちなみに麺は北海道特有の水道水パワーで冷やされて超冷たい。

これ、汁を常にアツアツに出来たらもっとおいしい気がするゾ・・・

麺が冷たく量が多いので途中で汁が冷えてしまうのだけが残念だが、そこ意外と高水準のおいしいつけめんだったぞ。

多分だが、夏に食うメニューだな!

と、ごはん食べたりしていたら雪があがって晴れ間が見えてきた。

滝川からR275→R233へ

滝川は先に記載した増毛山地の西側、そして夕張山地の東側との交通の要所となる重要拠点だ。
ここまで到達できれば西に東にエスケープルートが決められるようになる。

さて、選択肢としてはこのままR12を行くか、はたまた距離の短いR275へ移動するかなのだが、当パーティはR275を選択。
というのも旭川深川方面のほうは雪がひどそうであること、そして西のほうは晴れているように見えること。
そして何より距離もR275のほうが近いためこちらを選択したぞ。

懸念としては先の雪がかなり積もっていて除雪されていないケースだな。

まぁ、とりあえずいってみよう。

晴れていても

前の雲やばそうなんですけど!?

ただずっと前にいるだけで曇ることなく、真上はずっと晴れてる状態に

そして

なんかい感じだな!!!!


なんか、本当にいい感じの天気になった。

温かい太陽の元、留萌の町へひたはしる。

留萌市へ

手元気温系0.1度
気象庁記録 0.4度

その後、留萌のセイコーマートで買い出しをして

ガソスタで給油。

携行缶にも給与。

んでもって、16時ちょうど

留萌、ホテルニューホワイトハウスへ到着!

ここはニコニコ動画のkuwaさん動画をはじめとする年越し宗谷勢おなじみの屋根付きのホテルだ。
大浴場はついていないのでそこだけ注意されたし。

どうやら我々が一番乗りの様子。

この後は道の駅るもいまで歩いていったり、結局夜ご飯はホテルの目の前のお店で食べたりとして3日目終了!

おつかれぇ!

夜ご飯はここだった。
よくある「なぜかメニューの数がやたら多くてどうやって維持してるのかわからないタイプ」のレストラン。
カレー、ラーメン、そばうどん、定食に始まり、親子丼カツどん、さらにはなんと海鮮とかピザとかおつまみとかなんでもある。

マジでなんでも出てくる。

とりあえず困ったらここにしておけばいい感もあるな!

ところで

明日の天気、めっちゃ荒れるらしいっすよ?

どうなる!?

次回


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