ということで毎年やっているこのシリーズ。
ことしもいくぞー!
でん・でん・ででででん \カーン/
はじめに
ぶっちゃけて言うと今年買ってもっともよかったものは「家」。
駐車場料金タダになったし家賃も大きく変わらない。
生活品質が軒並み上がってランニングコストはむしろ減った気さえする。
といってもまぁ、そんなこと言おうが他人からすれば全く参考にならないと思うので、こいつは殿堂入りとして欄外に挙げておこう。。。
では以下に続きます。
10位:CevioAI すずきつづみ
すずきつづみはいいぞ
10位に早速推しを置いてみるテスト。
今年9月9日に発売されたつづみさんAI。
今までのつづみさんもよかったのだけど、一気に魅力が増しました。
szkの個人的投稿ではCSだった時に比較して今では動画数は数倍。このペースで行けば3年後には全てのボイチェビ動画がすずきつづみになります。
12月はささらちゃんと一緒に初単独ライブもしたし、これは来てるな。来てるぞ。時、来てるぞ・・・!
みんなもすずきつづみAIを買ってすずきつづみ車載、すずきつづみ動画を作ろう!
私もやったんだからさ
9位:MAkita コードレス掃除機
今までダイソンのハンドコードレスクリーナーを使ってたんだけど、いかんせんモーターが高周波すぎてうるさい。
Web会議中とかに使われるとまぁまぁな騒音だし、ヨッメに至ってはそれを使うとビビり散らかす始末。猫か?
ということで買ったのがこのMakitaの掃除機。
ダイソンと比較するとサイズは少し大きめだけど長細いので狭い所にも収納可能。
さらに紙パック実装でダイソンのそれよりもゴミつまりが起こりづらい。
結局紙パックが最強なんやなって・・・
音は低周波って感じで耳障りも良く、さらに吸い込む強さは3段階で変えられる。
下の絵のように長く普通の掃除機のようにも使えるしハンドクリーナーとしても使える。
そして極めつけはMakitaの他の工具とバッテリーが共通ということ。
やっぱり工具はMakita統一だよなぁ!
8位:昇降式デスク
引越して速攻買ったデスク。
何が凄いって今まで使ってたデスクは高校生時代に買ったものなのでかれこれ10年以上使ってたわけだ。
物持ちが良すぎる。
ということで次の10年はこれでいこう、そうしよう。
全体像 pic.twitter.com/qy75XeS8uu
— szk(すずき) (@szkP0151) September 10, 2022
ちなみにこの机はFLEXISPOTのE7BにKANADEMONOのデザインテーブルトップをDIYでくっつけたもの。
KANADEMONOで売っている昇降式デスクも同じものなので面倒な人は多少高くつくが、全てここで買ってしまってもいいかもしれない。
ちなみに奥行だけど、可能であれば700㎜以上にしたほうがいいぞ。奥にクランプつけられるからな!!(600㎜にして1敗北)
7位:アラジン トースター
なんかおしゃれなトースター。
ただオシャレと侮るなかれ、グラファイト式トースターで、なんかこう、いい感じにパンを焼いてくれるのだ。
御託を並べると水分が逃げずにパンがおいしいとか書いてあるけど、その真価は「焼き上がりの速さ」だ。
冷凍した状態のパンを未解凍の状態から3分半でおいしいトースターに焼き上げてくれる。
朝時間が無い(寝坊しがち)な自分としては10分未満で朝食の準備から片付けが終わるのは非常に嬉しい。
しかも、なんかこういい感じにしてくれておいしいのも○。
さらに唐揚げの再加熱やグリル料理も作れる専用皿もついてくるのがうれしい。
料理の幅が広がったぞ。
ちなみに対抗馬としてバルミューダからもグラファイトトースターが出ているのだけど、スペックが劣化して値段がプラス1万円なので選択肢としては論外。
値段と性能を考えるとなんだかんだこいつが一番ってことになってしまう。
6位:HYODインナープロテクター&パフォーマンスアパレル(バイク冬装備)
詳しくはこちらの記事に記載しているのだけど、今まで基本的に夏も冬も重ね着、プロテクターは一番上のアウタージャケットでどうにかしていた。
このインナープロテクターは下着の上にプロテクターを装着することでアウターは普段着でOK。という代物だ。
ゴリラになるかな?とも思ったけど冬は存外重ね着するので気にならず、正直服を脱ぐケースも稀なので常にプロテクター装備してやろうという気概のある人ならこの装備はかなりハマると思う。
「おいおい、あいつ普段着でバイク乗ってやがる」と思われながら中にはCE2対応のがっちりプロテクターで安全にバイクに乗ろう!(提案
5位:ワークマンダウンズボン
今回唯一の1万円以下の「買ってよかったもの」かつ、5位という最コスパグッツだ。
ワークマンで変えるこのダウン、「薄い」「軽い」「だけど暖かい」という優れもの。
その薄さのおかげで普段履いているズボンの下にはけるし、足元も腰回りもゴムで萎んでいるのが○。
トイレに行くとき楽だし足元がゴムですぼんでいると風が入ってこないのでバイクに乗ってるときもほぼ無敵だ。
これのさらにしたにしまむらのヒートテックタイツを履いて、上には普段履いているズボン。
4位のインナープロテクターを併せれば「ぱっと見完全に普段着」で冬バイクを楽しめるようになるぞ。
オンラインストアでは完売だが店頭では売っているかもしれない。
ワークマンプラスじゃなくても売っていたので気になる人は是非購入してみよう。
4位:ドラム式洗濯機
ずっと「乾燥機があれば生活水準があがる」ことは知っていたのだけど、どうにも手が出せなかった製品。
引越し&家持を機会に買ってみた。
これは、いいぞ・・・
如何せん「洗濯物を干す」という時間が全て無になるのは非常にでかい。
適当に脱いだものはこれに入れて、回して、乾燥された洗濯は適当にかごに出しておく。。。
ほぼ手間ゼロで色々できるのはありがたい限り。
ちなみにこいつの1つ上の機種になるとボタン周りのUIが液晶になって操作性が増す。
その代わりに幅が広くなってでかくなる・・・という感じだ。
szkはその最上位機種と下の機種で最後まで悩んだ。
結局今の機種で良かったと思います。
何故かというと「ボタン2つくらいしか使わないから」。
下の機種もスマホによる「お気に入りコース」が設定可能で、一度設定したら後は無限にそれを選ぶだけ。
電源→おすすめ→開始 か
電源→おすすめ→予約→開始の2つしか使わないんだから液晶パネルなんていらないよなぁ!
ということで日立ビッグドラムで最コスパは↓の子をおすすめしておきます。
これならワンチャンワンルームでも入ると思います。
3位:電動コーヒーミル
こいつもQoLを上げてくれた製品。
szkは毎日豆からコーヒーを曳くのだけど、これの導入でコーヒーを入れるという行為がかなり楽になった。
まぁ、手動のミルで曳くのもわるくはないんですが、如何せん仕事しながらとかになると早さが欲しい。
選択肢を増やすという意味でもおすすめ。
ちなみにデロンギにはほかにも「コーヒーメーカー」と「エスプレッソメーカー」というジャンルがさらに上位に存在している。
コーヒーメーカーは豆をひいた後コーヒーにまでしてくれ、エスプレッソメーカーはさらに圧縮も可能といった具合だ。
このコーヒーミルは「豆を挽くだけ」に特化した機種。何がいい勝手「水分を取り扱わないので手入れが楽」というところ。
やってることはモーターが入った手動ミルなのでコーヒーの粉を払うだけでOK。
豆を入れるストッカーや粉が入る容器は食洗器でそのまま洗えるし、その頻度も決して高くはない。
値段もコーヒーメーカーになると5万とか6万とかするところこいつは2万掛からずに買えるのも嬉しいところだ。
機能としては
・「どれくらいの粒度で」
・「コーヒー何杯分の豆を」
挽くかというシンプルなモノ。粒度を細かくすると手動ではかなりつらいから嬉しいところだな。
2位:液タブ(XP-PEN)
本当は入れたくなかったんだけど、もはや毎日使ってるので不服ながらも2位にしました。
実は今年szk家では液タブを2つ買っている。
1つはワコムのもので、もう一つがこのXPPEN。
ワコムは嫁にプレゼントし、このXPPENはszk用だ。
正直比較するとワコムの方が品質は上だ。ラグも無いし筆圧も素直。
ガラスが薄いせいか直接描いてる感も断然上だ。
じゃぁXPPENはダメなのか?といわれるとその答えはNO。
おそらく液タブとしての最低限のクオリティは担保できているのだと思う。
というのも、アナログしか描けなかったszkがこの液タブを使ったらデジタルでも画がかけたので、最低限底の需要は満たしているといえそうだ。
例えていうなら「ワコムをずっと使ってた人はXPPENに変えるのは大変だが、XPPENをずっと使ってた人はそれで満足できる」程度の品質といったところだろうか。
絵をかく行為は2022年に置いてかなり大きいファクターを占めるのでこれが2位だ。
ちなみにブラックフライデーで買うと24000円で買えるので急ぎじゃない人は来年を待つのも手段だぞ。
1位:万年筆
2022年はおえかきを始めた年・・・!
その栄えある1位は万年筆です!わーわーぱちぱち。
2022年6月に万年筆を初めて買ってまだたったの6か月ってマジ!?
とりあえず買った万年筆は次の通り
・プラチナ万年筆 プロシオン細字
・PILOT elite
・PILOT エラボーSF(軟細)
・PILOT カスタム74EF(極細)
・プラチナ万年筆 センチュリーC(極太)
他にもつけペンや安い中華など含めればもう少しあるが使用頻度が高いのはこの辺りだ。
この中で「買ってよかった」と言いたい筆は次の2つ。
・プロシオン
万年筆はおおまかに「金」と「鉄」でペン先がわかれる。
一般的に金の方が高級で質がよく、鉄は安価な製品が多い・・・
のだけど、もちろん高級な鉄ペンもあるし例外もある。
プロシオンは「鉄」ペンで、鉄ペンの中でもかなり優秀な筆だ。
「シール付きでインクが固まりにくい(通常2か月弱が数か月持つ)」
「インク充填がしやすい特殊なペン先」
「鉄だけど安くない書き味」
描き味については後にカスタム74やエラボーなどの金ペン、つまり上位機種。
さらにはもっと安いつけペンあたりを買うと違いがわかるのだけど、上や下と比較しても納得の書き味と言えるだろう。
さらにはデザインも先進的で「万年筆感」は良くも悪くも無い。
そして先術のシール機能のおかげでインクが固まってしまうと後処理が面倒なカーボンインク(油性インクのようなもの)との相性も良い。
簡単に言ってしまうと「ボールペンの代わりとして実用に足る」ペンと言えるだろう。
ボールペンと比較すると値段は安くないが、趣向品兼実用的な道具として、そして沼への一歩として多くの人にお勧めできるペンだ。
・カスタム74
金のデファクトスタンダード。
バイクで言うならCB400。それがカスタム74だ。
プロシオンの後にこれを使うと「これがマジな万年筆か・・・」と感動できる。
さらに、このカスタム74が凄いのは他の金ペンを使った後、数か月使ったあとにさらに感動があることだ。
なんというか、非常に使いやすく、癖が無い。
思った通りに線が引けるし、思った通りの字が書ける。
余計にインクが出ないし、欲しい分だけインクが出る。本当の意味で「丁度いい」のだ。
もっと癖が欲しい人は同じPILOTが出している「エラボー」もおすすめ。
人にはお勧めしないけど、個人的にはこのエラボーがszk最お気に入りペンです。とにかく線を引いてて楽しいぞ。
エラボーは金属軸と樹脂軸があるが、金属軸はマジで重いので注意。できることなら試筆をするといいだろう。
あっ、そうだ(唐突
万年筆にインクを入れたい場合、別途コンバーターが必要になるので注意するんだぞ。
▲左がプロシオンに搭載できるコンバーター。右がカスタム74とエラボーで使えるコンバーターだ。
▲ボールペン的用途で使いたい人はこちらのインクを使おう。
水性インクは役所の書類などで使えないぞ。
コメントを残す