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FF14 パッチ4.3メインストーリー考察【ネタバレ注意】

こんにちはszkです。
FF14のパッチ4.3がリリースされました。
早速メインストーリーのみやったので、前回に引き続き考察です。

※この記事はFINAL FANTASY XIVのパッチ4.3のネタバレを含みます

◆4.3大体の流れ

・今までのあらすじ

前回はドマへ帝国から全件大使であるアサヒが和平交渉を持ち込んでくるというところから話が始まります。
帝国でも和平を望む「民衆派」を名乗るアサヒとの交渉は順調に話が進んでいるように見えましたが、4.2ラストでその裏の顔をヒカセンに覗かせます。

雲行き怪しくラストを迎え、最後は死んだはずのゼノスが・・・!?果たしてどうなる!?という話でした。

・今回のあらすじ(詳細は省きます)

アサヒの狙いは「ゼノスからの信頼を得る」こと、そして「姉であるヨツユを殺す」こと、「ドマを再度支配すること」の3つでした。
アサヒはそれぞれを最も効率的に1発で行える方法として「ドマに恨みを持っている姉を蛮神化させ破壊させる」を行いました。
(蛮神化させるのは入れ知恵でしたが)
ただ、詰めが甘く「ヨツユの自身(アサヒ)に対する恨みを測りきれなかった」ことから最後はヨツユに刺されて死亡します。
思ってた数倍のスピードで小物キャラとなり死亡していたアサヒ君に敬礼!

結果的に次点として同行していた本物の民衆派、帝国軍「マキシマ」の希望もありドマと帝国は和平交渉を執り行います。
しかし、エオルゼア側の「ゼノスは死亡した」という意識と帝国側の「ゼノスは帰投した」という意思の相違、さらにはヒカセンが超える力によって実際に生きたゼノスを確認したことから悪運が立ち込めます。
背景にはアシエンがいる、その思い立ったアルフィノはマキシマと共に帝国へ一人向かうのでした。
しかしそのアルフィノは帝国への旅路途中に帝国の親衛隊によって襲われマキシマともどもイルサバード大陸の廃れた土地へ追いやられてしまうのでした。。。しかしそこで出会ったのは「アシエンを狩る者」を名乗る男、名を”影の狩人”といった。

つづく

◆感想と考察

・総括

とにかく今まで以上の情報量でした。
帝国編の始まりとドマ編の終わりを感じる構成で、FF14としての大きなストーリーの展開をにおわせるパッチストーリーだったと思います。
仲間たちは各人それぞれの場所へ旅たち、エオルゼアに残されたのはヒカセンとアリゼーのみ。
このままパッチ5.0に進んでも正直違和感のない状態になった感触です。

・ヨツユ・・・

細かいところではあれだけ「堕ちる」「悪女」と自負し、蛮神とまでなったヨツユが心の底でまっすぐな心を持つゴウセツに信頼を置き
あわよくば第二の人生を歩みたかった、という部分については演出込みでも心に来るものがありました。
ゼノスVSゴウセツのシーンはバトルシーンだという部分はミスリード含めPVから汲めていたのですが、まさかヨツユの妄想だったとは、、、これは読めませんでしたね。
最終的にはヨツユの悲願は達成されたようですし、本人はあれでよかったのではないでしょうか。少し寂しいですが。。。
これから毎回アレを周回して、プレイヤーの心が風化していくと考えるともっとさみしいですね。。。

・ゼノス答え合わせ

さて、前回の記事で考察したゼノスについての予想は思わぬ展開に。
「肉体は本物、でエーテル(中身=魂)はアシエン」という予想外のパターン。

前回記事で「ゼノス本当に死んだんだっけ?」についてはストーリー中「ちゃんと死んで埋葬された」という記載もありました。
お前ら国家歌ってたやんけ!

現状ゲーム内のキャラクター達は
“肉体も魂も本物” ”魂はアシエンが乗っ取っている、肉体は本物”の2ケースで考えているようですが
プレイヤー視点では”魂はアシエン(?)、肉体は本物を使っている”が”本物の魂も別の場所で復活している様子”ということもわかっています。

作中取り上げられている「ゼノスの顔を持つ男」、一人称が「私」になり、アサヒに対する説明も上辺の説明を行っている。
今までのゼノスにない「違和感」のようなものを感じた人も多そう。


また、「世界のため」のようなことを言ってますが、プレイヤーならわかるはず、ヒカセンフレンズゼノスはこんな感じじゃなかった

そして今回出てきた謎の男(ゼノス?)、一人称は「俺」で再びヒカセンと戦うことを望むようなセリフをほのめかしています。


この人

この戦闘狂感は見た目は違うものの中身はゼノスの様子。


本物のゼノス(の肉体)は目がここまで青くない、また謎の男はエレゼンのような骨格をしている。

・ゼノス、どうしてあぁなった?

過去のパッチストーリーを見ると似たようなケースがいくつか存在します。
パッチ2.3のリヴァイアサン召喚の際のサハギンの司祭が行った技。
「肉体が死んだ後に他者の体を乗っ取る」というもの。


Lv50:超える力、不滅なる者、カットシーン2よりサハギンの一件、この時は肉体を乗っ取った上に体の見た目も変わってるが。。。

彼は超える力持ちとしてその力を使いましたが、ゼノスも4.0で帝国の技術によって”人工超える力(超越者)”持ちになっています。
おそらくそれによる力が作用してゼノスはエレゼンの体を乗っ取れたのでしょう。

また、ゼノスの肉体を持つアシエンの中身も気になります。
おそらく中身はラハブレアだと思っています。

3.0ラストでトールダンに切られ竜の眼にエーテル体として封印
↓
4.0ラストでその竜の眼のエーテルを用いて神龍を憑依召喚

おそらく上の流れの中でラハブレアはゼノスの体を乗っ取れたのではないでしょうか。

ゼノスについては4.0のラストで白アシエンがお面外したり、4.1で墓が荒らされたというテキストがあったり
随所に伏線が仕込まれてたんですね、全然気が付かなかった。。。

今後は偽ゼノスの動向が気になるところですね。

・影の狩人、誰?

今回いきなり出てきた新キャラ、「影の狩人」さん。


セリフを読むと「まさかこんなところでエオルゼア人に、しかも暁のメンツと合うとは」的な話をしています。。。
まさか今まであったことある?

そして最後意味深に映るマスク。。。

うーん、どこかで見たことあるような。。。

と思っていろいろ見返してみたところ


Lv44 反攻の布石カットシーン1 より

これじゃね!?

まさかガイウス!?確かに素顔を見たことはなかったし、ガンブレード使いという点も一緒です。
死んだという描写も報告もありませんでしたし。。。
まさか、昨日の敵は今日の友ってことなんですかね。。。!?

今後はガイウス&ゼノス&帝国民衆派&ヒカセン一行 VS 帝国中枢なんて話になるでしょうか。

◆残されている伏線

ここで現在残されている伏線を一度整理してみましょう。

・4.3で新しく生まれた伏線

・影の狩人さん
→ガイウス?
・民衆派と帝国中枢の関係、偽ゼノスさん
・本物っぽいゼノスさん
・帝国へ向かたアルフィノがこれからどうなるか
・帝国へ向かったサンクレットがこれからどうなるか
・ドマへ向かったミンフィリアのこれから
・旅に出たゴウセツのこれから

・4.0~4.2までに残された伏線

・フォルドラどうなった?
・帝国の作った「超越者」の話
・ラウバーンが就任したあとのアラミゴ

◆4.4、なにするんだろう

意外と伏線回収されてる現状、帝国に向けたストーリーに進みつつあると思います。
5.0は一同帝国で行われるはずですが、現状ヒカセンが帝国に行く強い理由がありません。

今までの流れからすると、「世界救ってこい!」的な感じになるのでしょうが、このパターンは紅蓮で使ってますし、敗走パターンも蒼天で行ってます。

もっとヒカセンの能動的な理由が必要になると思うので、おそらくフォルドラと絡めてて「超える力の秘密」、光の戦士自身のルーツに触れる物語になるのではないでしょうか。

その理由か結果かわかりませんが、それを求めて帝国に行くのではないかと予想します。

以下はメタ的な話ですが、電撃のインタビューでは吉田氏が冗談交じりに4.5はあるか不明と言っています。
まぁ、前は4.7くらいまでやるかも的な話もしてるので全く参考にはなりませんが・・・

吉田:パッチ4.4があるのは確定ですが、その先のパッチ4.5があるのかどうかはわかりませんよ……? 「これから1年お休みに入ります!」と、突然言い出すかもしれませんし(笑)。

E3に対するハードル上げも気になるところですし、場合によってはE3で5.0発表。
4.4は通常通りにやりつつ4.5はストーリーのみ、5.0を3月(決算期)リリースもあるかもしれません。

今後のFF14も目が離せませんねぇ

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