VJ Resolumeエフェクトメモ。今回はGridについて紹介します。
Resolumeのアップデート6.0.7が来ていますが、後日記載します。ごめんなさい。
概要
Gridは網といった意味を持つ単語です。
Resolumeにおいては網目状の線を描画します。
ダッシュボードの画面
Width:
基準は0.05です。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更すると線の太さを細くします。
1方向に数値を変更すると線の太さを太くします。
Size X:
基準は0.10です。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更すると横のラインの間隔を細かくします。
1方向に数値を変更すると横のラインの間隔を広くします。
Size Y:
基準は0.10です。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更すると縦のラインの間隔を細かくします。
1方向に数値を変更すると縦のラインの間隔を広くします。
Fuzzyness:
基準は0.05です。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更すると線が交差する点をそのまま描画します。
1方向に数値を変更すると線が交差する点を協調します。
Color:
色を変更します。
実際に使った画面

使用例
ColorのHUEをTimeLineコントロールでランダムにし、SizeをAudioFFTなどを使って動作させるとノイズ系のエフェクトとして動作させることができます。
またはそのまま正方形のグリッドとして表示しプロジェクターのあたりにつけるのもいいでしょう。
使用する用途の多い便利なエフェクトの一つです。