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バイク攻略記事&雑記&その他バイク関係

サラリーマンが大型二輪免許を取る話06ー6日目(二段階④シ)

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ほんへ

ふぅン…… pic.twitter.com/tGZUmfLL2Q

— VJサイレンスszk(すずき)@sabaleon (@szkP0151) July 4, 2021

 

ということで梅雨も本格化し、雨の中教習所へ到着。
二段階目の4時間目はシミュレーターだ。

そもそものこの時間の目的としては「仮免許がなく公道に出られない二輪」のための教習となる。
つまるところ公道実施訓練的なポジションだな。

といっても、この教習は最履修という要素が存在しない体験実習となる。
とりあえずコツ的なものも存在せず「受けとけばOK」という項目だ。

内容はシミュレーターで「公道で最も二輪で起こりやすい事故」を体験するもの。
一応以下にそのパターンを挙げておこう。

1.サンキュー事故

十字路でこちらは右折しようとしている。
対向車線では大型のトラックがこちらに対してパッシング(譲ってくれる)をしてくる。
右折しようとしたところで対向車線のトラックの脇からバイクが突っ込んでくる。というもの。
現実でもありがちなシチュエーションの一つと言えるだろう。

2.右直事故

十字路でこちらは直進しようとしている。
対向車線では右折を狙う乗用車がいる。
優先はバイク(こちら)だが、対向車線の乗用車がそのまま右折してくるというもの。

3.バイクが死界に入ってしまった状態からの方向転換

2車線の道路を走行している。
こちらは左側の車線、少し前に右側の車線を走る乗用車がいる。
乗用車が右側の車線からいきなり脇道に左折する。
このとき歩道にいる歩行者に気が付き乗用車は一時停止する。
こちらは左側車線に入ってきた車を避けきれない。

右側の車線から左折するというガイジムーヴではあるが意外と多いらしい。
「キープレフト」とはいうものの、実際の公道では臨機応変さが求められる例。

4.路地での急な自転車の飛び出し

路地に入る。十字路ではこちらが優先で右左方向には「止まれ」の標識がある。
しかしそれを気にしない自転車が飛び出してくるというもの。

リアルでも結構多いのではないでしょうかこれは・・・路地では徐行運転しようね。

その他数種のシミュレーター実施を受けて今日はおしまい!
いよいよ残すは3時間!