文具★パラダーイス!!!(Hey!!)
JIMU-KICHI(イケメンボイス
というわけで、前回万年筆沼に沈められたつくばの事務キチツー。
事務キチ、同じような店内レイアウトなのだが、実はそのレパートリーは店によってかなり異なる。
よし、神奈川に引っ越してきたついでに2店舗を巡ってみるぞー
藤沢店
— szk(すずき) (@szkP0151) August 14, 2022
藤沢店は東海道線藤沢駅、あるいは辻堂駅から徒歩15分ほどの場所にある店舗だ。
バスもあるけど、多分待ち時間を考えたら歩いた方が早い。
車は混むのでバイクで来るのがベストだろう。
万年筆
藤沢店の特徴は万年筆売り場の面積だ。
他の店舗が「万年筆のショーケース」となっているのに対して、この店舗は「メーカーごと」に分けられている。
「パイロットの万年筆と高級ボールペン」「プラチナの万年筆と高級ボールペン」といった感じだ。
その結果通常2つのショーケースであるところ、この店舗では4つのショーケースで万年筆が販売されている。
しかし、一方で種類は少な目。
カスタム74の軸違いや、センチュリーの軸違いと「定番メニューの軸違い」のレパートリーが多いという印象。
その他舶来も何種か置いてあり、「名前がすぐ上がるような万年筆」は一通り置いてある印象を受けたぞ。
詳しくは無いのだけど、どちらかというと強いボールペンのほうが刺さる人が多そうな店舗だ。
インク
インクの種類は少な目。
色彩雫はミニボトル無し、ハイカラインキとミクサブルが数点。
一方で事務用のインクはカードリッジ含め一通り置いてあった。
コピック
この藤沢店、なんとコピッククラシックがほぼほぼ揃っている。
チャオを置いてあるお店は稀に見るけど、クラシックが全部そろってる様子は圧巻。
もちろんチャオもおいてあるぞ!
選ばれたのはセンチュリー極太でした pic.twitter.com/T1sLk47lgF
— szk(すずき) (@szkP0151) August 14, 2022
ということで目当ての万年筆を買いました。
元々太いニブが欲しかったのだけど、運よく極太(コース)があったのでこれを購入。
@mygmtg pic.twitter.com/M5U0d7Tg3g
— szk(すずき) (@szkP0151) August 14, 2022
ついでに筆ペンも買ったのでこういうイラストが描けるようになりました。
10年くらい前もこういう絵をデジタルで描いてた気がするぞ・・・
座間店
さて、日は変わって1週間後。
今度は座間店に行ってみたぞ。
日帰り旅行投稿祭の収録をしようかと思ったけど寝坊した&天気が微妙なので事務キチツーじゃい。
気がついたらライダーズカフェにいた pic.twitter.com/ZcjvUqQako
— szk(すずき) (@szkP0151) August 20, 2022
途中246沿いのライダーズカフェ に寄ったぞ。
なんかイベントで中村達也選手がいて焦った(8耐で確かエヴァ塗装のバイクに乗ってた方)
【朗報】神奈川県でジェットコースターのみち見つかる pic.twitter.com/8fAbm6Bnrw
— szk(すずき) (@szkP0151) August 20, 2022
246をなるべく使わない縛りをしたのだけど、神奈川県の座間綾瀬地区はまだまだszkにとって未開の地だ。
神奈川県は大正義国道1号を始め、r134、R246と東西の移動経路は存外多い。
それを縫うようにR16、r129、r66と南北の道も揃っているので移動は非常に楽なのだ。
するとこうした「間の道」を知らずに生活することになる。
10年以上住んでて知らない道が沢山、まだまだ楽しめそうですな。
文具、パラダーイス! pic.twitter.com/WgdnsaNP6C
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というわけで到着!
万年筆
今までのお店で一番品揃えの幅あるきがする pic.twitter.com/Bla2madP1D
— szk(すずき) (@szkP0151) August 20, 2022
さて、座間店だが明らかに文具に対する気合が全体的に違う。
万年筆はカスタム74、センチュリー、プロフィットシリーズは「これはあって当たり前」の如く、かといってささやかに配置し、棚のトップには「これがおすすめですよ^^」と言わんばかりに変わり種が鎮座している。
多分だけど万年筆沼の主がこの店にはいる pic.twitter.com/JGGvHVgnVx
— szk(すずき) (@szkP0151) August 20, 2022
試筆に関しても他店舗の「えっ、試筆って言えばできるんですか!?」という雰囲気ではなく。
「試筆はこちらに書いてください、最高品質の紙です」と言わんばかりにダイゴーのユメミグサ自由日記が鎮座する。
(それ2500円くらいするノートじょん・・・)
さらに「各メーカーの特徴はこちら!」とポップが掲げられ、各万年筆に対しても付箋にポイントが記載された気合の入れよう・・・
間違いない、この店には「沼の主がいる・・・っ!」
インク
インクは万年筆売り場にカラーインク。さらにインク売り場に事務用のインクとカードリッジが置いてある。
カラーインクのメインは四季織シリーズやハイカラインキの様子で、そのすぐとなりにからっぽペンのまとめ売りを置いてある当たり「理解者」感が凄い。
さらには「実際に使うときは移すでしょ?」と言わんばかりにセーラーの保存用小瓶まで置いてある。
色彩雫シリーズはカードリッジと大瓶のみの取り扱いだが、カードリッジには「お待たせしました!」と書いてあった。
多分ポップ書いた人が待ってたんやろな・・・
ここ筆字うまい店員がおそらく沼の主。。。! pic.twitter.com/C3huwglF9e
— szk(すずき) (@szkP0151) August 20, 2022
店内に転貸的にこの達筆な筆ペンで書いたと思われるポップが並ぶ。多分この人がヤバい。
コピック
コピックはチャオのみの取り扱いの様子。
正直今日日クラシックは専用色以外使わないモノね
コピックチャオあったわ! pic.twitter.com/4AVdb5q23e
— szk(すずき) (@szkP0151) August 20, 2022
ということで、座間店は全体的に文具好きの店員が数名おり、彼らによって支えられている優良店舗でした・・・
尚szkはからっぽペン数本と四季織の桜森、呉竹の極細筆ペンとコピック数種を購入した模様。
いままでの事務キチまとめ
・全体的におすすめ&万年筆の数見たいなら → 座間店
・色彩雫シリーズのミニボトルが欲しいなら → つくば店
・コピッククラシックがほしいなら → 藤沢店
って感じですかね。
事務キチ、恐るべし!
文具★パラダーイス!
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