はい、szkです。
スパーダ君は割と積載ガチっているため、基本的にサイドバッグを搭載している。
また、サイドバッグ装着時もタンデムは生かしたいので、若干後ろに設置する形にしてある。
するとリアウィンカーに干渉し・・・という流れで2年前にスパーダ君のウィンカーはナンバープレート一帯式にしていたのだけど、一緒にツーリングする人からは「サイドバッグがずれると見えない」と非常に好評だった。
[blogcard url=”https://szkhaven.com/2021/04/04/vt250spada_replace_rearblinker/”]
ちなみに、変更した時の記事がこれ↑だ。
けどまぁ、ぶっちゃけこれじゃ危険だな、と思いながら中々良い手が無かったのだけど、光明が見えたのは絵島さん&ボンディーヌさんと初邂逅したとき。
絵島さんの乗っていたHONDA 400Xのリアウィンカーはパニアの干渉を避けるため少し後ろに出した状態で装着されていたのを見たのだ。
どうやらGiviの純正延長ステーらしい。
ということで、今回はそれをパクって行こうと思うぞ。
方向指示機メイス pic.twitter.com/FWnee248ZD
— szk(すずき) (@szkP0151) July 1, 2023
というわけでホムセンでちょうど良さそうなサイズの構造材を探しあて、これを穴あけ。
穴をあけるのは2か所、拡張が1か所で、「ウィンカーのネジ止めのための穴」 そして「本体に装着するために引っ掛けるためのネジを通す穴」。
拡張はウィンカーの引っ掛ける部分を通すためにもとからある穴を拡張させたものが↑になります。
電動のやすりみたいなのは無いのでとりあえず電動ドリルで穴をぶちあけて、手動やすりで削っていったぞ。
今日は結構熱く、湿度も高かったので中々の重労働だった。
でもって、これを本体に付ければOKだ。
一つ気にしなければいけないのは「本体の元の長さよりも4㎝以上伸ばしてはいけない」という部分だ。
つまりVT250の場合はフェンダーの一番後ろから4㎝以内に収める必要がある。
これ以上伸ばす場合は構造変更申請をして軽二輪証明を取得しなおす必要があるぞ。
ちなみに250㏄以下の場合、4㎝未満であれば手続きは不要だが、車検のある251㏄以上のバイクの場合4㎝未満に収めたとしても運輸局で「記載変更」の申請が必要になるので注意されたし。
これでウィンカーの視認性が元に戻せそうだ。
コメントを残す