久々のszkです。
早速本題。
引っ越ししてからしばらく、テレビはずっと32型のSONY ブラビア500Eを使っていたのですが、FF16に向けたPS5導入を見越して大きいテレビを導入した。
クソデカテレビ正面からとっても大きさわからん
比較をおくことででかさを主張しよう pic.twitter.com/Rlu7wpuSek— szk(すずき) (@szkP0151) March 28, 2023
今回導入したのは同じくSONYのブラビア、「XRJ-50X90K」 。
先に失敗した部分を言っておくと、X90Kを買ってかつサウンドバーも導入する予定のある人は55型以上のモデルをおすすめする。
というのも、50型のX90Kには「センタースピーカー機能がついていない」
センタースピーカー機能は一部の音声(声など)をTVスピーカーから出力する機能。
つまるところサウンドバーとTVスピーカーを同時に併用できるようにするための機能である。
正直サウンドバー単品でも十二分に音声は満喫できるが、ついている機能は折角なら使いたいところ。
これを使いたい場合は55型以上のX90Kを買うことをおすすめするぞ(1敗)。
尚上位機種のX95KやAシリーズにはセンタースピーカー機能がもれなくついている。(その分高いけど
構成
ということで今回導入した構成。
ゲームしてたら監視されてる pic.twitter.com/PTYm6VUcd6
— szk(すずき) (@szkP0151) April 2, 2023
テレビ
XRJ-50X90K
テレビはX90Kの50型。
BRAVIAの型番はシリーズ名称が末尾に入り、その手前にサイズの番号が入る。
50型のX90KなのでHRJ-50X90Kだ。
価格はAmazonがほぼほぼ最安。
SONYストアでもクーポンがあれば時期によっては50型なら18万弱で入手が可能だ。
また、BRAVIAとPS5の連携機能がいくつか存在する。
https://www.sony.jp/bravia/game/?s_pid=jp_/bravia/products/XRJ-X90K/_game
BRAVIAはX90Kより上のグレードにおいてXRプロセッサーとかいうハイグレードプロセッサーを搭載している。
上の公式ページを見ると一見X90Kシリーズより上のグレードのみ対応的な感じに見えるが、実際はHDMI2.1に対応しVRRに対応していればPS5の機能はフルで利用できる。
なので、最も低いレンジでPS5連携される機種はX85Kからとなる。
X90Kとの違いはTV固有の画質調整機能等々だろう。
値段のグレードも同じ型で3万くらい違うので、値段と比較して購入したいところ。
正直55X90K買っておけばよかったと思ってるぞ(1敗)
ところで、SONYのBRAVIA XRJ-50X90KにPS5を接続するときは
設定
→放送と外部入力
→外部入力設定
→HDMI信号フォーマットからHDMIのフォーマットを拡張フォーマットにしないと4kでHDR使えないから注意だぞ(n敗 pic.twitter.com/Yyur4BXXv1
— szk(すずき) (@szkP0151) April 2, 2023
尚、各機種ともPS5との接続には設定が必要だ。
事前に設定しておこう(n敗北)
あっ、接続端子はHDMI2.1に対応しているのがHDMI3か4のみ。
3はサウンドバー用なのでHDMI4に刺すように。
サウンドバー
HT-A3000
サウンドバーもSONYで統一した(信者並みの購入。
このHT-A3000が強いのは「あとからリアスピーカーを購入できる」ところだ。
このサウンドバー自体サブウーファ搭載で3.1chに対応しているのだけど、別売の無線リアスピーカーとサブウーファユニットを後から追加が可能。
尚お値段はそれぞれ7万弱。
本体合わせてフルセットで21万円という内容なので一括で買う人は最初からフルセットのHT-A9(26万)も購入視野に入りそうだ。
まぁ、SONYの中では「とりあえず」で購入するには選択肢にはいるのがこのHT-A3000だろう。
TVのARC搭載のHDMI端子につなげればTVをハブとしてPS5の音声も余裕で出力可能だ。
ただ、ほんの数ミリ秒遅延があるように感じたので、気になる人は別のシステムを構築した方がいいかもしれない(最近PS5で音ゲーする人は少ないと思うが・・・
尚ベンチマークで利用したFF7REMAKEでは特に気にせずプレイができた。
レビュー
BRAVIAのスピーカーは下に向かって音を打つ構造になっている。
そのため「TVの前」と「少し離れたところ」の音圧の差が出やすいように感じた。
キッチンなど少し離れたところに立っている場合、かなり音量を上げないと聞こえづらい。
一方その状態ではTVの前は爆音状態になるといった感じだ。
サウンドバーは周囲に音を打つためこの音場の差が生まれにくいと思ったのが一つポイント。
また、中高音域もこれを理由に、かなり聞こえやすくなっている。
Sスピーカー機能が使えないのは残念と上では書いたものの、実はSスピーカー機能は使わないほうが聞こえやすいんじゃないかという懸念すらある。
もう一つはサブウーファのおかげで低音がかなり音が良い。
50X90Kのスピーカーもテレビの小型スピーカーとしてはかなり音質は良いのだけど、やはり専用のサブウーファが付いているものと比べるとダンチだ。
レビューでは「リアスピーカーがないと意味がない」とか記載があるが、「これが初めてのサウンドシステム」ということであれば十二分に満足できる内容といえるだろう。
サウンドシステムのレビュワーはプロが多すぎるんじゃ・・・
というか、単品でこれってことはリアスピーカー買ったらどうなっちゃうんだろ。
ちなみに機能的には上位機種のHT-A5000のほうに分がある。
というのも壁に音を反射させて音場を形成する機能がA5000以上でのみ搭載されているためだ。
ただし、サイズ的に50型ではA5000の方が横幅が大きくなってしまう。購入の際は注意したい。
忙しい人向けまとめ
テレビ
・50型以上入る&予算に余裕があって全ての機能を使いたい→55X90K(18万)
・50型までしか入らない&XRプロセッサーが欲しい→50X90K(17万)
・50型までしか入らない&予算は抑えたい(15万)
サウンドバー
・レビューで「単品で買っても意味がない、リアスピーカーとセットで買うべき」ってあったので不安
→単品でも全然使える。TVのスピーカーと比べたら雲泥の差がある。
・すでにサウンドバーを持っているけど買い替え先としてどうだろう?
→サウンドバー同士で比べると弱いと思う。
HT-A3000とリアスピーカーセットで15万くらいするのでそのお金で別システム構築した方が多分良い。
PS5&サウンド関係
・サウンドバーがDolby Atomos対応していてもゲームが対応していないので注意(将来的に対応する可能性はあり)
・BDや映像コンテンツが対応していればDolby Atomosでの再生は可能。
・ゲームの場合チャンネルベースのサラウンドに対応している場合はHT-Ax000シリーズなら360 Spatial Sound Mappingでなんかいい感じにしてくれる。
・2chサウンドコンテンツもそれっぽく対応はしてくれるがサラウンドじゃないので注意(後ろから同じ音が流れる)
おしまい!
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続編:リアスピーカーも導入してFF16プレイしてみました。
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