VJソフトウェア Resolumeエフェクトメモ。
今回はDistortionについて紹介します。
概要
Distortionは「ねじれ」という意味です。
画面上にノイズのような「ねじれ」エフェクトを加算します。
エフェクトの向きを変更できる点はBlowと似ていますが、こちらのエフェクトは象が残るのが特徴です。
完全に画が崩れないので細かい動きにも使いやすそうです。
似たようなエフェクトではGooが存在しますが、こちらは少し激し目のエフェクトになります。
[blogcard url=”https://szkhaven.com/2018/03/23/resolume_effects_goo/”]
ダッシュボードの画面
Distort:
基準は0です。最低0、最高は1です。
0方向に数値を変更するとねじれの効果を弱めます。
1方向に数値を変更するとねじれの効果を強めます。
Radius:
基準は0.55です。(少し右側に寄ってます。)最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更すると効果がかかる向きを右から左方向にかかっている形にします。
1方向に数値を変更すると効果がかかる向きを左から右方向にかかっている形にします。。
また、0.5にするとちょうど中心値となり効果が消えます。
実際に使った画面
※下のプレビューが元の素材です。
※この場合はRadiusを右側(1側)に寄せているのでノイズのかかり方が左から右にかかっているような形に見えます。
次のエフェクト
[blogcard url=”http://szkhaven.com/2018/01/23/resolume_effects_dotscreen/”]