こんにちは、szkです。
たまには実践的な内容で記載を使用と思います。
普段、このブログを読んでいただいているVJな方々はふと思うことがあるはずです。
「うーん、刺激が欲しい」と
曲を聞き、画を出し、時には「ばっちり決まった!」と思っていてもVJを見ている人はいない。
いや、それでもいいんです、だってVJは空間演出だから!
いやいや、それでもVJだって目立ちたい、たまにはいいじゃないか、ふざけたって。
いいじゃないか、ここにいることを主張したって、良し!一発何か食らわせたろ!
というときに真っ先にターゲットにされるのはDJの方々。
よっしゃ、今のDJさんの顔をいい感じに映したろ!
アーティスト写真をDLして・・・ってここネット通じてねぇ!
Oh my god!
けど大丈夫!Resolumeなら、今君が持て余しているWebカメラがあれば簡単にDJの顔を素材にできるんだ!
え?そんなDJの前にずっと立ってられない?大丈夫!Resolumeならね!
(えっ、Webカメラなんて持ってない?スマートフォンで十分?やめてくださいよネタが無いんry)
Webカメラ+エフェクト「Freeze」で即席静止画を作る
Webカメラやキャプチャボードなどの「source」系Clipには通常「再生/停止」の制御ができるTransportプロパティが付いていません。
ではどうするか。そういう時に使えるのがFreezeエフェクトです。
Freezeは対象のClipの動作を停止させるエフェクト
これを用いれば、Webカメラで欲しいタイミングの画を即席でResolumeに一時的に保存できるということになります。
※一度sourceを選択解除すると撮り直しになるので注意してください。
撮★影
あっ!こんなところにSabaLeoNリーダーのEYO君が!!!
※プライバシーの為にKeystone maskエフェクトで目元を隠しております。
加工しやすいようにエフェクトを組んでおく
突発的にやりたいなら、これらのエフェクトは事前に組んでおくことをお勧めします。
エフェクトはsourceとなるWebカメラのプロパティに含めてもいいし、別途クリップとして上のレイヤーに配置しておくのもアリです。
とにかく撮影→Freeze→エフェクト適応で対応できるかと。
撮影した素材の背景抜き
Resolumeなら色味調整や背景抜きだってできるぞ!!
Level
Levelエフェクトを使うとcontrastの調整ができる。これで素材の背景を抜きやすくしよう。
色が明るくなって見やすくなりました。
AutoMask
続いてAutoMaskで背景を抜くぞ!
雑に背景を抜いていく
では、動かしてみましょう
Transform
動かすにはAudioFFTでもいいし、Beatsでもよい。
今回はBeatsで実装しました。上のようにEnvelopeを設定していると動きがいい感じになるぞ!
さらにエフェクトを足してかっこよくしていく
このままだとただEYOくんが迫ってきて怖いのでエフェクトをかけてかっこよくしていく。
RGB Shift
とりあえずかっこいい系のエフェクトといったらコレでしょ。
→RGB Shift
今回はRしか動かしてないけどGやBも動かしていいかもしれない。
あと動かすときは短い区間でRandomを使うと動きが激しくなっていい感じに見えるぞ
Wave warp
さらにノイズ感をWave warpで出していく。
まだ足りない人はさらにBlurあたりをRGB Shiftと一緒に強くかけるとグリッヂっぽくなるのでそれを目指してもいいだろう。
大分躍動感でてきた。
他素材を重ねる
うーん、とりあえずResolume7にデフォルトで入ってたこいつでいいか!
完成
最後に適当にTextをいい感じに置いておけば、はい!突発DJの顔をいい感じにする素材の完成!!
この使えない知識で皆も率先して自己を主張してください!!!
尚SabaLeoNライン
はい。
完
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