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FF14パッチ5.1感想と考察(アライアンスレイド 複製サレタ工場廃墟)

実装されましたね。
最高過ぎたので普通に初日から周回しました。
51式タンク胴ほしいんじゃ!

あっ、51式ってパッチ5.1だから51式なんだね!今気が付いた!

この記事はニーアオートマタ及びFF14 パッチ5.1アライアンスレイドコンテンツのネタバレを含みます。

パッチ5.1のアライアンスレイドストーリー

・前提クエスト「コメラ村の噂」

トメラの村にいる噂好きのドワーフから「コメラ村にて最近新しい採掘場を発見した」とのうわさを聞く。
光の戦士はコメラ村に調査に出るのであった。
コメラのドワーフによると「機械坑道」と呼ばれる新しい坑道を発見したらしい、また危険につき現在は通行を禁止しているとのことだ。
坑道の番人がその通路をふさいでいた。

光の戦士はそこで「アノッグ」と「コノッグ」と名乗るドワーフの双子に出会う。
二人は機械坑道に入りたいらしい。

・コメラ村の事件(本クエスト)

最近、コメラ村で窃盗事件が相次いでいるとという、光の戦士は調査に向かう。
そこにはやたら羽振りの良くなった坑道の番人がいた。
どうやら彼が盗みを働いていたらしい。
番人との騒動に紛れて光の戦士は公道の鍵を手にする。
アノッグとコノッグと共に機械坑道の奥へと足を踏み入れた。

そこには自らを2Pと名乗る、白装束に身を包んだ女性に出会う。
彼女は「機械生命体を倒さなければ」と坑道のさらに奥に進むことを望んだ。
アノッグとコノッグの爆弾による採掘手法によって一同は坑道の奥へと進みいれる。
その先にはコルシアとは思えない「複製サレタ工場跡地」が存在していた。

工場跡地では機械生命体と呼ばれるオートマタが襲い掛かってくる。
光の戦士はアノッグとコノッグ、2Pと協力しさらに奥に進んで行く。
その最後に現れたのは白髪黒装束の少年「ヨルハ9型S」、通称「9S」だった。

光の戦士は9Sを2Pと打倒に成功する。
さらなる脅威に備え戦線を離脱した一同だったが、2Pはシステムを損傷したと言い機能を停止してしまう。
そう、彼女もまたアンドロイドと呼ばれる機械だったのだ。
彼女はシステムの停止する前に「アンドロイドを打倒しなければ、その鍵は工場廃墟の先にある」と言い残した。

アノッグとコノッグは光の戦士と共に工場跡地を散策する。
そこにはかつて誰かが調査した形跡、何かのメッセージが残されていた。

そして謎の機械部品。
アノッグとコノッグは道中で拾ったポッドに解析をおこなわせさらなるヒントを得たいという。
パッチ5.1の冒険はここで一旦幕を閉じる。

感想

とにかく尊いの一言。
ギミックもBGMも演出もすべてがニーアオートマタライズされ、非常に楽しめるコンテンツでした。
ニーアファンとしては150点あげちゃう!って感じの出来でした。

出来の良いステージ。ニーア本編で出てきた敵と本編やってると予習済みになるギミック群(わざわざFF14に持ってきたのか…)。ポッドによる移動にHo229。。。
とにかく出来が良かった。。。

コンテンツの最後のボスが9Sというのも驚きで、例のBGMも相まって最終戦では興奮しっぱなし。

今までの24人レイドでは一番衝撃を受けたコンテンツだったと思います。

考察

ということで本編。
ニーア作品は他作品との繋がりが強いので今回もなんらかの形でFF14世界とニーア世界がリンクしているはず…

前提

前提知識として「ニーアオートマタ」はニーアシリーズの作品の一つで過去時系列及びシリーズ作品として「ニーアゲシュタルト」と「ニーアレプリカント」が存在します。
また、系統作品として「ドラッグオンドラグーン(DoD)」が存在します。
ニーアシリーズ考察では「DoD時空列」「ニーア時空列」「現実世界時空列(考察のみで設定資料集では割愛及び未記載)」の3つの世界が基礎となっており。
ざっくり時空列を話すと「DoD世界に存在していた神がとある事件によって2002年の現実世界の新宿に召喚。その結果現実世界から分岐し世界は滅亡の道を歩み始める。その未来がニーアの世界線」です。
詳しくは適当にぐぐってみてください。10記事あっても書ききれない位めっちゃくちゃ複雑なので。。。

あ、ちなみにニーアオートマタは西暦11000年くらいの出来事です。

2Pの正体は

黒い2Bと呼ばれてるけど、そもそも2Bは2Bじゃないんだよなぁ(哲学
2Bは本編において、「2Bのフリをしている2E」という全力ネタバレ。
Eは「Execution(処刑)」のEです。聡明かつ、作中の真理にたどり着く可能性のあるスキャナータイプである9S君が離反した時の処刑人として彼と行動を共にするのが2Bの本来の役目です。
なので、彼女はB型ではなく「B型のフリをしたE型」となります。
ちなみに2BのBはBattleのBです。

じゃぁ2PのPってなんなんだって話ですが、2019年の1月に「2Pカラーの2B」フィギュアが出ておりそのままFF14に登場する2Pとなっています。
なので、2Pは実は意味も無く「2Pカラーだからそうつけた」とか言い出すんじゃないかなと思ってます。

ちなみに真面目に考察すると「Parallel」のPだと思ってます。
今回のFF14コラボにおけるニーアオートまたは、所詮パラレルワールドの出来事だと思ってるので。。。

ニーア作品との繋がり

今後の展開次第なのですが、どうにも「アンドロイド」側(2P)がイレギュラーに感じるんですよね。
本編ではアンドロイドは「機械生命体を倒す」という強い意思を持っていたのに対して、2Pはアンドロイドに対しても危険視しています。
2P自体がなんらかの情報のノイズだったり、機械生命体の多様性の中で生まれた1要素だったりするんじゃないかなぁと。

ちなみに、ニーア本編との繋がりに関しては、Dエンディングから繋がる設定だと思っています。
ニーアオートマタのDエンディングの内容は「アンドロイド側が全滅、機械生命体は塔と呼ばれる大型情報発射装置(箱舟)を用いて宇宙に向けて自分たちの情報を発信する。」というもの。
その中の最後の選択肢で機械生命体から9Sは「一緒に来るか?」と聞かれ「一緒に行くよ」と選択することができます。
今後の展開次第ですが、これだと9Sが登場した理由付けにもなるし、現状「イレギュラー」に見える2Pの存在も矛盾しないと思ってます。

5.3のストーリーでは一緒に情報発信されているはずのアダムやイブも出てくるんですかね。

あっ、そうだ(唐突
2Pが持っている武器が「白き約定」なのも気になる所だよなぁ。
本編において白き約定には2Bの記憶が残ってるとかあったから、大量の2Bの死体や2P自体の構成要素としてなんか関わってきてるのだろうか。

FF14世界とのつながり

これはおそらく「真なる世界」時代にアーロモートの住民が何等かの方法で、Dエンディングで発射された「箱舟」を拾ったんじゃないかと思ってます。
ちなみにアーロモートにこんな発言をしているモブがいるんですよね。

彼が自らの想像力であの世界を創造したのか、はたまた箱舟を拾ったのかは定かでは無いですができれば拾っててほしいなぁ。

真なる世界時代に創造はしたあと、テンペストにアーロモートの遺蹟があったように、鏡像世界への分割をされた後も第一世界に痕跡が残ったんじゃないかと思ってます。

と、ガバガバ考察なわけですが、あと2つストーリーも残ってるし最高に楽しめそうですね(震え
Dエンドから派生して別の世界線で9Sと2Bはハッピーエンド、、、なんてならないのは知ってるぞ。
どうせ2Pも9Sもあの工場跡地も全て「本来この世界のものではない」とか言いながら、すべてを破壊しつくして終わるんだ。僕はニーアに詳しいんだぞ。
ああっ、パッチ5.3が半年後なんて待てないィィッ!

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