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キャンツーバイク攻略記事&雑記&その他バイク関係

初キャンプ反省会&初心者向けあったほうがよかったアイテムリスト

こんにちは、szkです。

ということで初キャンプから戻ってまいりました
初めてなりに準備はしていったけども、やはり「これいらない」とか「これはほしい」みたいのが出てきたので一旦ここに書き連ねておこうと思う。

総評

総評としては初回にしてはそれなりにできたかなと。
「誰にも頼らず迷惑をかけない」(道具を借りたりしない)
「持ってきたものは持ち帰る精神」の2つを順守して双方実施できたと思う。

もちろん初めてだったのでフルに楽しめたというわけじゃないと思うが、以下は思うこと・・・だ(誉は死にました

・焚火台は暖を取るだけではなく暇つぶしに最適、自分の火を育てて暖を取ってるだけで時間が潰せる。
ルールを守って焚火ができる精神&薪さえ入手できれば初手で持っていってもよさそうだった。
火吹き棒さえあれば他人の焚火に参加ができるので持っておくとおすすめ。
・初手調理をせずカップヌードルにしたのは正解、うまいし失敗しない。事前の準備もしなくていいし最初に一歩には最適なチョイスだった。
・お湯を沸かす器具は必須。持っていって正解だった。
・カイロは大量に持っていけるなら持っていった方が良い。多いに越したことはない。
・ハクキンカイロはリチャージ分の燃料もポケットポリタンクに持っていけると良い。長距離ツーで学んだことが今回生かせた。
・快適さと積載性は反比例する。積載性を取りつつ快適にするためにはコンプレッションバッグなどが必要。初手からあってもよさそうだった。
・寝るときのために耳栓orイヤホン。そしてアイマスクは持っていった方が良い。結構落ち着かない。

持っていってよかったギア、いらなかったギアリスト

さて、今回キャンプ初心者のszkが持参した用具を洗い出しておこう。
とりあえず11月の気温-3度の状態で「死なずに帰ってこれた」装備がこちらだ。

衣住関係

・寝袋

これは必須だった。

アウトレットビレッジで購入した装備。価格3万円と若干高めだがその性能は折り紙付き。
実際に夜の気温が3度の状態で全く寒くなく快適に過ごすことができた。
シュラフのダウン生地が気になる人は毛布でも持っていけば快適性が増すだろう。

しかし朝はつらい、テントの中は最高に寒いのにシュラフの中は暖かいから”永遠に出られない”状態になる。
結局最後はテントから出ないといけないし、気合なのだけど暫定的にでもテントの中を温める手段も欲しい所だ。

モンベル ダウンハガー800#3

モンベルの人気商品。
ちなみに対抗馬としてNANGAのオーロラシリーズがあるけどこれは好みの問題。
一般的には値段と比較してダウンハガーのほうがコンパクト。
オーロラシリーズのほうが大きいがダウンの量が多いらしい。

現在ダウンハガー800は1軍。

・椅子

▲画面中央

「椅子っている?」となりがちだが、完全に必須。
なんならテントとシュラフが不要なデイキャンプですらこれは持っていきたいアイテムだ。
今回かねてからほしい椅子があり、今回はそれを急遽購入し持参した。
椅子の効果としては底冷えを防ぐというものがある。
というのも地球さんは冬になると地面が完全に冷え切り、どんなけ体を温めようが地面からの冷気によって
エターナルフォースブリザードしてくる生物殺すマンと化す。
なんなら夏ですら日影の地面に近づくと涼しいと思えるくらいなのだから冬の地面の冷たさは圧倒的だ。

そんななかで椅子無しで地べたに座ろうものなら一瞬でデバフ待ったなし。そのための椅子というわけだ。

szkが購入したのは「カーミットチェア」なるアイテム。
アメリカでハンドメイドで自作されるカーミットチェアは、その見た目と機能性、堅牢性の塩梅が取れた椅子だ。
元々バイク乗りがバイクに積載可能な椅子を作る目的で計画した製品のためバイク乗りとしても欲しいグッツだろう。
ただ日本国内で購入するとおま国価格で2万円以上。さらに今現在キャンプ需要で転売がはびこり4万以上で取引されていたりと中々につらい製品だ。
szkは青色が売り切れだったので赤の正規品を購入し、自分で布を張り替えました。お前は青色になるんだよぉ!

・テント(バンドッグソロドーム)


▲画面右

これも必須。少なくともタープ泊とかハンモック拍とかいうガイジテクニカルプレイに移行する前は。

otomakoから譲り受けたソロテント。
「小さい」「安価」「機能性ヨシ」と3拍子揃ったソロテント。アルミポール2本で設営が可能で初心者のszkですら設営に10分とかからなかったのだから素晴らしい製品だろう。
構成としては蚊帳のような「インナーテント」にフライシート(雨風からしのいでくれるシート)をかぶせる形で完成する。
冬での性能だが、正直シュラフさえ暖かくできれば睡眠に支障はないし問題ないと感じた。
ただ「小さい」というは居住空間が単純に狭くなるということ。身長16x㎝代の自分であれば足元に荷物を寄せて過ごすことが可能であったが完全に「寝る時に雨風をしのぐための箱」に過ぎずテント内での調理や作業は決して現実的ではない。
なんならコットサイズを抜きにしても寝返りを打とうものなら瞬く間に壁にぶちあたるという極小サイズだ。

それと、これはサムネイル画像見て思ったんだけど、色が結構エリート浮浪者っぽくて気になる。せめてもうちょっと違う青だったら・・・

持ち物が増えると思われる長距離ツーリングにおいてはで「寝るためだけに持っていくテント」としては非常に優秀そうだが、”キャンプ目的で”となるともう少し空間が欲しいなと思った。
テントは用途に応じて2~3張くらいは持つことになるんだろうなぁ

・ブルーシート

あれば欲しい程度。なくてもいい。

ブルーシートはなぁ、すごいんだぞぉ。

テント界隈には「グランドシート」なるアイテムが存在する。
これはなにかというとテントと地面の間に敷くシートで、効果としてはテントのインナーの底面の保護や結露防止が含まれる。
専用品も存在するが、とりあえずはこいつでいいだろう。ホムセンで400円だった。

これがあると地面が土のサイトの時等で撤収の際にインナーが汚れず拭いたりする必要が無く便利。
バイクで運ぶ時も容量が嵩張るものではないので持っていけばいいだろう。

2020/12/21 追加 GEERTOP テントシート

初キャンプ後に購入。
ブルーシートよりもさらに小さく、ペグダウン可能な穴もついている専用品。
サイズもかなり極小でポケットに入るレベル。積載的に問題なかったため一軍入り。
目指せ、脱エリート浮浪者

・コット

好みによる。

若干重いが、夜これが無いと地面からのエターナルフォースブリザードをもろに食らい寒くなる事は請け合いだ。
コットはいわばキャンプにおける「ベッド」であり、地面から背中の距離を離してくれる大事な役割を持っている。
また、地面に直接寝ると背中に小さい石が刺さったりして大変だがコットならこの辺の悩みもすべてクリアしてくれるから有能アイテムだ。
使い方によってはベンチ的な使い方も可能だが、そこは椅子を使ったほうが軍配が上がるだろう。

ちなみに、寝具という意味では「コット」と「インフレータブルマット」は取捨選択という形になるだろう。
重くて大きいがベット的に使えるコットと軽くて薄いが地面から距離はそこまで離れないインフレータブルマット。
これはメダロットのカブトとクワガタみたいなものなので好みで選ぶといいだろう。

KingCampローコット

ちなみに初キャンプで持っていったのはKingCampとかいう謎メーカーのコット。
出来はそんなに悪くなく、特徴は「足を減らして短くできる」こと。
今回バンドッグのテントには入りきらなかったのだが、足を折りたたむことで収納が可能だった。
組み立て時もパワープレイではなくてこの原理で組み立て可能で力もそんなに必要ないのも良ポイントだ。

尚、積載量の兼ね合いでインフレータブルマットに鞍替えしました^p^

・銀マット

冬は必須

通称銀マット。
安いものではアルミ箔をポリに被せたものから、今回szkが持っていったようなウレタンにアルミを被せた強いものまで様々な種類が存在する装備だ。
基本的には厚ければ厚いほど快適(耐寒&寝心地UP)だが嵩張る。薄ければその逆もしかりといった感じだ。
嵩張らない、かつ快適なのは空気で膨らませるタイプだが、性能のいいものはこれこそさらに●万円プラスという価格帯。
今回はサーマレストという有名ブランドのウレタン&銀マットを購入。多少嵩張るが背に腹は代えられぬ。問題は無かろう

サーマレストハイパー銀マット(通称)

アメリカの有名キャンプギアメーカーTHERMARESTの銀マット。
銀マットといいつつウレタンとの2重構造でかなり丈夫。
ネックは分厚くてでかいこと。
どうしてもバッグやボックスには入らないので下の写真のような運搬が必須になる。

しかし、性能については申し分なく、コットの上にこれを敷いたとき(マイナス3度環境)、
さらにインフレータブルマットの上に敷いたとき(マイナス5度環境)と寒さを感じない性能だった。
頼りになるので積載容量を無視した不可侵領域になりつつある。

・照明

必須

夜になると当然キャンプ場は暗くなる。
そんな時に必要となるのが照明器具だ。
昔はガスランタンやガソリンランタンで明かりをともしたようだけど、近年はLEDのものが主流となっている。
LEDは軽くて光量も強いのでおすすめだ。

照明を選ぶときのポイントだが、光の色は白色ではなく暖色のものを選ぶと良い。
白色の光はどうしても文明感が出てしまって、飯も若干まずそうだしキャンプの雰囲気をぶち壊してくれるので個人的には非推奨。
共有して使うものなので、形などもこだわりたいところだな。

キャプテンスタッグLEDランタン

見た目ヨシ、光量変更も可能。さらに2k以下という鹿番長価格のお手軽LEDランタン。
だが、でかすぎる

形状もさることながら、とにかく縦に長くこれ一つでバッグの大部分を占有してくれる代物だ。
初キャンプで利用したが最後、速攻首切り宣告してしまった。

2020/12/21 追加 UJack LEDランタン

初キャンプ後に鹿番長ランタンがでかすぎたことにキレて購入した代物。
なんとモバイルバッテリーを兼任しており充電式。
リモコンで遠隔操作可能(使わないけど)と値段にふさわしい高機能。
背の高いテントにつるすときにリモコンは便利そうだな。

ちなみに白色&暖色の切り替えが可能かつ、それぞれ3段階の調光機能あり。
さらに赤色点滅の緊急伝達モードありと申し分ない性能だ。

充電池の分少し重たいが、サイズはかなり小さいため邪魔にならない。現在の1軍。

毛布

冬はあったほうがいい

一見かさばるし「これいる?」となりがちだがあると無いとでは快適さに結構差が出る。
やはりシュラフ直だと肌触りが良くないし、毛布を1枚はさむだけでかなり快適性能が変わってくるぞ。

初回は家にあった適当な着る毛布(上半身のみ)を持っていった。
その後もう少し大きいものが欲しいとして、ニトリのNウォームの着る毛布を購入。
小さくなるし、暖かいのでおすすめ。価格も安いしニトリはキャンプギアメーカーだった!?

ちなみに下で紹介するコンプレッションバッグを使うとかなり小さく収納できるぞ。

2020/12/21 追加 コンプレッションバッグ

あると積載が増える。おすすめ

柔らかいものを収納して圧縮して小さくできるバッグ。
特にシュラフや毛布などの繊維系ギアはこれでかなり質量を縮めることができる。

布団圧縮袋のように空気を抜いて圧縮できるものもあるがこちらの方が手軽。

ISUKA コンプレッションバッグ

コンプレッションバッグ界隈のMacboocPro、CB400SF、ガブリアスとかこれのこと。
4つのベルトで圧縮ができる便利アイテムだ。
初キャンプでは毛布の圧縮ができなかったので帰ってきた後に速攻購入したぞ。

ちなみにサイズがいくつかあるが、これの選択を間違えると力を発揮できない。
今の用途はこんな感じ。

Sサイズ→ダウンハガー800 #3がピッタリ入る。
Mサイズ→ニトリのnウォーム着る毛布が丁度入る。

完全に不要。いらね

空気で膨らますタイプの枕を持っていったが、気が付いたらどっかいってた。
というのも適当な着替えの服とかライダージャケットとか鞄あたりを枕にすれば事足りるため正直荷物の無駄感が強い。
枕以外の用途も無いためこれは首切りだな?

ペグ

ペグはテントを地面に固定するための楔だ。
テントについているやつでもいいけど、大体は軟弱軟弱ぅ!な代物なので予備として考えた方がいいだろう。
よくおすすめに上がるのはエリッゼの鋳造ペグで、こいつは重い、太い、最強!なペグでこいつが刺さらない地面はほとんどないだろうという代物だ。
しかし、基本パワープレイ系のペグなので「思い」「嵩張る」「鋳造ペグ対応ハンマーでのみ叩ける」(←こいつもまたでかくて重い)
という弱点が存在する。
これに関してはバランスの問題だが、行ったことあるサイトなら荷物の軽量化などを見込むためにアルミペグなどを用意するのもいいだろう。

調理器具系

ローテーブル

必須。

地面が平坦なのであればなくても何とかなるが、やはり食器などを地面直置きはゴミが地面に落ちる可能性もあるし避けたいところ。
こいつの上にモノを置いておけばとりあえずものが散らかることも少なくなるし、何かとあったほうがいい。
ローテーブルが良いのか、あるいは少し背の高いものがいいのかは完全に好み。
さらにいうとチェアとの相性にも関わってくる。

キャプテンスタッグ アルミローテーブル


今回初キャンプでは安定と安心の鹿番長アルミテーブルを用意したがカーミットチェアとの相性は悪くなさそうだった。
価格ヨシ、丈夫さヨシ、お前にヨシ俺にヨシな製品だが絶対に他の人と被るのでいずれは買い替えることになりそう。
積載性も平べったくなるのでかなり良い。

ガスバーナー

あったほうがいい。ソロの時は必須

火を起こすには2つの方法がある。
一つは「焚火」としてもう一つがこの「ガスバーナー」だ。

無論焚火は豪快な炎でおいしく調理できるものの若干ハードルが高く、火加減の調整も難しい。
一方ガスバーナーは限界火力はあるものの、火加減も調節できる文明の力アイテムだ。
ガスバーナーとの対抗馬はシマリンが使っているようなメタル賽銭箱型の焚火台だが、利便性に関してのみいえばこいつは調理器具としてはガスバーナーの完全下位互換。
薪を割らない解けないし、薪じゃないアイテムでやるなら着火剤が必要だ。
さらに火加減の調節もできないし水を沸かすのにも苦労するので、いっそ別用途として考えた方がいいだろう。

ちなみにガスバーナーにも大きく分けて2種類ある。
それは「CB缶対応」のものか「OD缶対応」のものか、だ。

CB缶はいわゆる「カセットコンロでつかうアレ」で、下の画像のうち左側がそれにあたる。
メリットは「入手性が高い」こと。「安価」なこと。
デメリットは「OD缶よりも大きい」こと。
そして「高所や低気温帯で使用しようとするとガスが液化して使えない可能性がある」ことだ。

OD缶はキャンプ用品での対応が多い製品。
メリットとデメリットはCB缶との表裏一体だが
メリットは「コンパクトでクッカーの中に収納が可能だったりすること」(コンパクト)と、「OD缶対応ガスバーナー自体が小さい」こと
さらに、「CB缶に比べるとパワーがあり低気温でも火が起こしやすい」専用品ならではの強みがある。
一方のデメリットは「若干高い」ことと「入手性が低い」ことだ。

ちなみに可用性と緊急時の利用性を愛するszkとしてはCB缶ですかねぇ・・・

SOTOレギュレーターガスバーナー 310

かねてよりコーヒーツーリングをやろうとが策していた時に買ったものだが現在はキャンプ用品の一軍だ。
これの強みはなにより「コンパクト」であること。
スマホ1台分程度の質量&重さでCB缶が使えるから強い。
使い方も簡単でオプションパーツも多い、CB缶ガスバーナー界のミミッキュと言っても過言ではないアイテムだ。

SOTO フィールドチャッカ― ST-Y450

初キャンプで持っていったガスバーナーが通常のCB缶では使えないネジ式だったため改めて購入。
通常のCB缶が使えるタイプのバーナーだ。
調理した料理を炙るのはもちろんのこと、薪に対して直接強引に着火するパワープレイにも使える便利アイテム。

クッカー

あると便利

これが無い場合は「紙皿を用意する」か、「カップヌードルなどのインスタント食品縛りをする」の選択を余儀なくされる。
何かと持っていると便利で、他人の料理を貰ったり、インスタントのスープの温めなどにも使えるので持っていて損はない。
szkは鹿番長のカードリッジクッカーを何故か間違えて同じやつを2つ買ったが、なんだかんだ毎回2つとも使っている。
蓋はお皿としても使えるし何かと便利だ。
ちなみにこれでコメを炊くのは上級者向けなので注意されたし(経験者は語る

ケトル

意外とあると便利、冬は必須

これは「持っていったら意外と有能だった」道具で、初キャンプではこれが無かったら割と困ったと思う一品だ。
冬の寒い中、焚火に当たってるだけでもいいけど、暖かい飲み物を飲みたくなった時に便利。
永遠に食べ物を食べていれば体温は維持できるけど、カロリー過多すぎて胃にもダメージが入るしやはり、夜はお茶くらいのものが良い。
水から始まりお茶などを入れて温めることができる。暇もしのげて一石二鳥だ。
さらに下で紹介している鹿番長のステンレスケトルは上で紹介したカードリッジクッカーがいい感じに収まり収納性も良いのでこれは持っていって正解だった。
コーヒーを沸かすのにも使えるぞ。

ちなみにクッカーとの違いだが、注ぎ口があるかどうかなのでクッカーで済ませられる人はそれでもいいかもしれない。
けど、あったほうがいいと思います。僕は。

箸などの食器について

ぶっちゃけ割りばしがあれば大体のものは事足りる。
スタックできる小型箸などもあり、便利ではあるが割りばしが良いのは
・入手性が高く変えが効く
・焚火があれば最後は燃やして廃棄できる
といったところで、現地調達可能、現地破棄可能という超有能アイテムだったりするのだ。

一方でコンビニのプラスプーンは燃やしちゃダメなので注意されたし。
紙スプーンだったら燃やして破棄が可能だな。

燃やすときは焚火台や地面に汚れが残らないようになるべくきれいにしてからやろうな!

ちなみに、誤って燃やして素手で飯を食うハメになった時用にモンベルスタック箸を後で購入しました。

コーヒーミル&コーヒードリッパー

あればQoLが上がる

用途としてはコーヒーを作る以外に使えるものではないが、やはりキャンプでコーヒーを作れるのは強い。
寒い朝に飲むホットコーヒーはおいしいぞぉ

ちなみにコーヒーミルやドリッパーは普通のものでもいいけど、キャンプ用の小型化製品であれば積載も嵩張らずに携帯できおすすめだ。
道中コーヒー豆を購入して現地で挽くのは中々に気分に浸れるのでQoLが飛躍的に向上するぞ。
自然の中でミルをがしゃがしゃまわすだけでイキれること請け合いだ。

火吹き棒

自分で焚火台を持ってなくても意外と使う。
焚火が無い場合は不要

火に対して効率よく息を吹きかけることができる筒状の棒だ。
100円ショップなどでも売っているので(少し短いけど…)良ければ買ってみると良い。

サイズも小さいし、携帯に邪魔にならない。かつ他人の焚火の世話ができるようになるので飛躍的に暇つぶしが可能になる。

 

今回乗ってないのは焚火台くらいだが、冬ソロで焚火が無いのは結構ハードモード。
焚火は暇つぶし兼大事な暇つぶしコンテンツなのでできればあったほうがいいだろう。

まとめ

結局やってみてわかったのだけど、キャンプ沼、その設営に果てはない・・・(ズルワーン)

というのも、結局自分自身が「これでいい」と思ったところがゴールであり「一般的な」構成はあるものの「決まり」というのは存在しないのだ。
それこそクッソ寒い中でもテント無し、寝袋の中身だけ全振りするテープ泊やハンモック拍という構成も存在するし
バイクでなく車、かつ電源でもあれば、もはや「家では?」と言えるような超贅沢構成だって存在する。
バイクは積載の限界があるので、いわば縛りプレイのようなもの。
いかに機能的にかつコンパクトに用具をそろえるかというのは、なかなかのタクティクス性があって楽しいと思えた。
これはポケモンのパーティ構成にも似た楽しみがあるな(結論パ反対派並みの感想

 


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