VJ Software Resolumeジェネレーターメモ。
今回はAbstractについて紹介します。
概要
「Abstract」(概念的な・抽象的な)という名前の通り、なんとも形容しがたい見た目のジェネレータ―素材です。
雰囲気的にはAEのフラクタルと似ているけど動きが全く違います。
Affterなどでもありますが、ResolumeのAbstractは強いて言葉にするとすれば「気流を可視化」したような見た目のエフェクトです。
”一体何の概念なんだ!”と思うかもしれませんが、おそらく「不定形/未定形の」といった意味合いでつけた名前なのかもしれません。
ダッシュボードの画面
Amplitude:
意味は「振幅」
基準は0.5です。最低0、最高は1.00です。
その名前の通り、ノイズの振れ幅を変更します。
数値が小さいと大きく、ゆっくりと揺れ、数値を大きくすると細かく振動するように動作します。
Density:
基準は0.5です。最低0、最高は1.00です。
意味は「密度」。
和訳すると若干しっくりきませんが、数値が小さいと「大きい塊」として大雑把に動作し、
数値を大きくするとノイズが細かくなり、より綿密な動作を行います。
使用例
▲Colorizeと合わせてあげれば色を付けることが可能です。
▲さらにMirrorQuadなんかと合わせると簡単にサイケデリックな素材が作成できます。
Tunnnelなんかと合わせても楽しそうですね。
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