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大型免許取得の完走した感想&要点まとめとか

こんにちはszkです。

免許併記やらなんやらの記事は書きましたが、肝心の大型免許取得の完走とか要点まとめがまだだったので記載していきます。
今まで書いてきた以下のシリーズをまとめたものって感じですね。

サラリーマンが大型二輪免許を取る話01:1段階~2段階 教習全体の流れ

サラリーマンが大型二輪免許を取る話02 1日目

サラリーマンが大型二輪免許を取る話03ー2日目

サラリーマンが大型二輪免許を取る話04ー3日目(みきわめ)

サラリーマンが大型二輪免許を取る話04ー4日目(二段階①)

サラリーマンが大型二輪免許を取る話05ー5日目(二段階②~③)

サラリーマンが大型二輪免許を取る話06ー6日目(二段階④シ)

サラリーマンが大型二輪免許を取る話07ー7日目(二段階)

要点

ということで早速本題だ。
まず大型二輪教習、非常に時間が短い。
日数にして最短6日。時間にして12時間で取得できてしまう。

敷地がクッソ広い庭で大型バイクを乗り回せる人は別として、一般ピープルには当然期間による練度向上は見込めない。
なので、なるべく要領よく期間は短めに取得したいところだ。

szkは大体週に2回。「木曜日に1時間」「土日で2時間」をコンスタンスに取得していくスタイル。
5月30日入校で6月3日教習スタート。7月13日卒業で大体1か月ちょっとと考えれば中々いいスコアなのではないだろうか。
ここらへんは教習所のプランや予約状況によっても異なる。
szkがお世話になった飛鳥ドライビングカレッジ川口では1人当たり予約保持数は4日までというルールだった。

他の教習所だと2日までしかとれないとか、逆に最初からすべてスケジュールを切るようなところもあるだろうから事前に確認しておこう。
時間が余ってる人は最短狙いで合宿申し込みするのもアリだろうな。

装備

装備はコロカスのせいでレンタルが消滅し制限が厳しい。
ヘルメットはもちろん自前のモノが必要だし、教習所によってはプロテクターも必要だ。
以下はszkの勝手な持論なのだけど、自前のプロテクターを持ってると何においても楽でよい。
親の声より聴いた装備感、勝手知ったるフィーリングで教習から卒研迄通すことが可能だ。
7月以降はメッシュジャケットを装備していけば、より良い環境で教習に打ち込めるだろう。
さらにカッパも持っていれば雨の日の優越感上昇は待ったなしだ。

大型これから取るって人はもちろんジャケット持ってますよね?え?持ってない?
じゃぁ、KOMINEを買おうKOMINEはいいぞ(提案)買えよ(豹変)


szkはこれ!メッシュジャケットは胸にデフォルトでプロテクターが入ってなかったはずなので注意。

ちなみに、上の装備フル装備で教習所に行くと割と「えっ、何この人・・・」って感じで見られるから羞恥心は捨てていこうな!

普通二輪と大型二輪の違い

正直、SUZUKIグラディウスとか1世代前のFY14式KAWASAKI Ninja400とか大き目のバイクに乗っている人からすると「ただ排気量が大きくなっただけ」だろう。
「引き起こし」についてはNC750は下手するとCB400SFよりもやりやすかった。

ただこの「排気量が大きくなっただけ」というがなかなかに鬼門だ。
特に現在125㏄や250㏄といった低~中排気量のバイクに乗ってる人でかつガバガバスロットル管理の人は多分苦労する。
現にszkはここを最後までマスターできずに卒業してしまった。

というのも250㏄、ついついぶん回して発進しがち。この勢いで発進するとそりゃウィリーよとなる。
特にVT250よろしく、ホンダのMC20やMC33のVTエンジンは死ぬほどいい加減なスロットルでも気持ちよく乗れてしまうスーパークリークもびっくりのバブみ溢れるエンジンなので高排気量バイクに乗ったときの「えっ、こんなに進んで大丈夫?」感は半端ない。
繊細なスロットル感覚を身に着けよう。

そして排気量以上の大きい差はハンドル位置だ。
これは普通と大型の違いではなく、車種別の差分だ。
現在クルーザータイプのバイクに乗っている人やセパハンのバイクにたくさん乗ってる人は注意しよう。
szkはバーハンのバイクの乗り方もうわかりません^^p
中盤あたりまでNC750を「ハンドルで曲げる」乗り方をしてしまいうまくいかなかった。
セパハンは乗ってると自然に体が傾くので傾けて曲がりやすいんだけど、バーハンになるとつい上半身に力が入ってしまう・・・
「バイクは腰で曲がる」ことを改めて思い出そう。
実はセパハンは初心者向けだった!?

日々の復習予習について

普通二輪の際は日々予習復習、バイクの構造理解など諸々の努力をしていたszkだが大型はというと・・・
なにもしてませんねぇ、強いて言うならこの「何もしない」のが大切だったかなと。

結構癖が出やすいタイプなので大型二輪免許取得中は一度も長距離ツーリングには出かけなかった。
SPADAに乗る癖が出まくると大変だからな。
短距離で乗るときもNC750の姿勢や教習で指摘されたことを意識して乗車していたゾ。

その他はコースルートの復習や今回初の波状路のYoutube動画を見る程度だ。
普通自動二輪に比べると所要時間は極小だな!!

検定当日について

大型に限った話ではないが、卒業検定では「一発ミスったらおしまい」である検定中止要素というものがある。
すべてではないが、代表的なものを挙げると次の通りだ。

・パイロンに接触する
・一本橋から落ちる
・スラロームでコースアウトする
・波状路でコースアウトする
・同じ場所でエンストを4回する
・転んでしまう
・危険と判断される行為を行う

逆に↓次のようなパターンでは「減点のみで一発で中止にはならない」。

・スラロームで指定時間(7秒)以上かかってしまう
・一本橋で指定時間(10秒)に満たずにわたり切る
・波状路で指定時間(5秒)に満たずに通過する
・コースを間違える
・クランク、S字で足をつく(2回目以降)

今回、szkは正直スラロームが苦手だった。
2速で突入して調子がいいと5秒程度で通過できるのだが、たまにパイロンに接触するし
なんなら最後の教習までに1週間以上実写講習の間が空いてしまい最後の2階でスラロームの調整が間に合わなかったのだ。

・・・ということでszkは卒研当日・・・

スラロームを推定8秒でクラッチまで使って日和りながら通過。

しました。

太字&大文字にまでしてるけど、実際クッソダサいからマネはするんじゃないぞ!
尚、この方法はコースの通過や他の一本橋や波状路が満点であることが前提の方法なだ。
他の項目は完璧に仕上げるんだぞ。

波状路と一本橋は完璧でした(熱い自画自賛

 

ということで、若干「本当にコイツに免許与えていいのか?」という疑問を与えつつ大型免許をゲットしました。
なあに、国が認めたのだから問題あるめぇ。

大型とったあと・・・

さて、ではさっそく大型バイクを購入・・・とはいかないんだな、これが。

というのもその実去年四国と和歌山を巡って「SPADAで十分というかこれがいいな」という気持ちが強い。
やっぱり拡張性があってパワーがあって軽くて取り回しのしやすい250㏄は最強なんやなって・・・レブル250が売れる意味がわかる。

ということで、しばらくはSPADAで行こうと思うのでこれからもszkhaven.comをよろしくお願いします。

 

 

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