szkがVJやITや、趣味のゲームや自作PCのはなしをするところ。最近バイクをはじめた

2024年四国長距離ツーリベンジ~3日目~

朝!

というわけで3日目やっていくぞ。

昨日の予報だと四国カルストは氷点下とのこと。
だが、思いのほかの快晴のおかげか、気温4度予報の大洲は現在7度ほどと意外と暖かい。
これは・・・四国カルストも凍ってなさそうだな!(油断

ともいえ強風注意報が出ているので注意してすすんでいこう。

でんでんででででん(カーン

道中は国道を進んでいくつもりだったのだが・・・
なんかこう・・んにゃぴ。

面白そうな道とか橋が悪い。

おもむきブリッジ

道中

なんかこのあたりに二連橋があるみたいなんですけどぉ~

もしかして「アレ」か・・・?

(見える期間の方が少ないみたい)

というわけでずんずか©進んでいき・・・

ファーーーーーw

四国カルスト

私は帰ってきた!

2020年の11月。
まだコロナが蔓延していたころ、Gotoトラベルキャンペーンを駆使し、道中人との接触を限りなく排他し、バイクでやってきたあの地。
あの時は自分と、数人のバイク乗りと、天体観測をするソロのキャンパーだけが立っていたあの地に自分は再び帰ってきた。

あの頃と比べ自分は結婚し、動画投稿を再開して、VJの数は減って・・・
交友関係も、仕事も少しばかり取り巻く環境も変化したのだろう。

四国カルストも少しばかり変化があったようだった。
風力発電機は最新のものにアップグレードされ、何よりコロナの終焉により外国人客が非常に多くにぎわいを見せていた。

それでも変わらずこのバイクで、この地に再びこれたというのはなんというか感慨深いものがあるな。

おっしゃ、撮影して帰ったろ!

少しすると風が出てきて人も増えてきたので、ぼくもう帰る!

下界へ

ということで下ってきた。

この道の駅、天空の里さんさんは中規模ながらスピーカーで物販案内などをおこなう活気ある道の駅。
パンややレストランも別の建屋でついていてかなりいい感じだった。

あとから気が付いたんだけど、前回はこっちの道から上がってきたんやなって。

尚こちらでTwitterでお世話になっているオフローダの小春ちゃんさんにお声かけていただきました!
なんやかんや1時間くらい話し込んでしまったゾ。

このカラーリングでKAWASAKIじゃないってマジ?

この後時間が微妙にあるんだけど、どっかいいところない?と聞いたら

「道後温泉かなぁ」と言われたのでいってみるみる!

道後温泉

道後温泉は松山東に位置する温泉街。
かなり町からのアクセスも良く、草津や箱根、弦巻温泉あたりには見習ってほしい所だ。
かわりに、人もたくさんいるぞ。

駐車場は二輪の場合は東広場駐輪場に止めることが推奨されている。
無料だがチャリと一緒に止めるので傷つけられたくない人は有料の市営駐車場に車料金で止める方がいいかもしれない。

駐車場から、配管が伸びているのがかっこいい。

町は草津同様コンパクトにまとまっている。
しかし他の温泉と異なるのが、多くのホテルや旅館が温泉を開いているスタイルではなく、松山市が運営している「道後温泉本館」を中心に町が構成されている点だ。
近年では草津も草津町が営業する日帰り温泉施設が町の中心になったが、湯巡りや温泉の種類が豊富なためここまで、セントラル感はない。

これは元々江戸時代にこの道後温泉を松平松山藩主が治めたことが由来になってそうだ。
現に下の写真の「本館」は回収こそされているものの、江戸時代建築の物だとか。

古い建物好きとしてはいくしかあるめぇよなぁ!

ファー―――めっちゃならんどる。
仕方ない、新しくてきれいな別館に行こう。
やっぱり平成だよな!時代は!

クッソ空いてて草。

道後温泉は基本的に日帰り温泉がメインだ。
宿泊したい場合はもちろん周囲にホテルや旅館があるためそこに世話になるのがいいだろう。
ここまで日帰り温泉が強いと、宿泊施設のお風呂に入るってだけでそこそこステータスになりそうだな。

本館と別館を結ぶようにアーケードが形成されている。
ここのお土産が中々にレパートリーに富んでいて結構ガッツリ買ってしまったゾ

パッキングに20分くらいかかったぞ・・・
ということで今日の宿に向かおう

と・・・その前に・・・

晩御飯

寄ったのは八勝亭オリエントさん。
値段はディナーで2000円アンダーの価格帯。

かなり店内が広く200人くらい入りそうな勢いだ。

なんか客が自分一人だったからやっていけてるのか不安になったぞ。

尚味はかなり良し。「ほしかった洋食の味」がそこにあるといった感じだ。
ということでここは足早に先に行こう。

どう帰る?

さて、といったもののどう帰るか。
今のスパーダは正直手負いの状態。この状態で自走で帰るのは正直しんどい。
愛媛で一泊したとて、残りの距離を考えると朝出発で帰りは夜だろう。

もう一つのプランは今から3時間ほどかけて徳島迄走り徳島から東京までフェリーで渡ること。
ただしこれは11時発翌夕方18時着で時間のロスが大変多い。
そして東京から神奈川はなんだかんだ60㎞程度距離がある。

まぁこの段階で東予にいることからお察しの人もいるだろう。

と、答えは「コレ」だ・・・っ!

オレンジフェリー、大阪愛媛航路!

夜22時愛媛発、6時大阪着のフェリー航路だ。

フェリーの何が強いって「移動と睡眠を同時に行える」ことだ。
11月末平日のシングルルームならお値段はなんと¥13,790。

1泊の料金が7千円、松山から大阪までの高速料金が大体5000円だとしても安すぎる。
+2000円程度で移動と睡眠が同時にできるのだからこれは課金待ったなしだ。

寝て起きたら帰るだけ!おつかれぃ!


この記事を書いてる人→

szkのアバター

▼検索


▼カテゴリアーカイブ

▼人気記事

▼月別アーカイブ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です