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VT250メンテナンス日記-SPADA スパークプラグ交換

即位礼正殿の儀すごかったですね。
天叢雲剣のおかげか、都内は終日雨の予定がなんと午後から雨がやみました!

ってことでスパーク君のプラグの交換していくぞー

スパークプラグ交換

もともと今日はエンストによる不調の対応としてキャブのOHを予定していたのだが、雨慣らしかたない。
タンクを取り外す暇すらないので先に別途予定していたスパークプラグの交換を先に済ませるぞ。

■必要工具

プラグレンチ(16経)

■備考(サービスマニュアル記)

3000mk~5000㎞毎に交換を行うこと。
スパークプラグの取り付けは1.0~1.2kg/mのトルクで行うこと

スパーダはツインエンジンなのでスパークプラグも2つある。
スパークプラグは右側面からのみアクセスできるので注意が必要だ。
ちなみにフロント側が右の赤い四角の当たり。
リア側が左の四角のあたりにあるぞ。

取り外し

取り外しは簡単でまずは樹脂製のキャップを外す。
コイツは上に引き上げるととれる。

するとスパークプラグが出てくる。

あとはこれを取り外せばOK。

とりはずしは普通のディープソケットでもよいが、↑のようなマグネット付きのプラグレンチソケットがあると引き抜きが非常に楽なのでおすすめ。
ちなみにスパーダはフロント側のアクセスが微妙に悪く、フロントのスパークプラグを交換する際にはロングかディープソケットが必須なのであらかじめ用意しておこう。

こんな感じでネジを緩めたら、あとは勝手にマグネットに引っ付いて抜けてくれるのでプラグレンチがおすすめ。

交換前(左)と新品のプラグ(右)。

イリジウムプラグという耐久性と電導性の高いパーツもあるが、値段も倍。
今回は普通のものを使用しました。

取り付け

取り付けは逆手で行えばOK。

備考にも記載した通り、舐めたら廃車レベルのミスになるので締めすぎ注意。

最後に樹脂製のカプラっぽい(雑)パーツつければ完了!

んじゃ、ぼくキャリーつけにいくから。

 

ということで30分もかからずに交換完了!
タンクもジェネレータも外さないで作業できるし、カウルも外さなくていいんだ!


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