VJ Resolumeエフェクトメモ。今回はEdge Detectionについて紹介します。
概要
概要の内容
ダッシュボードの画面
Mode:
基準は1です。最低0、最高は1です。
0~0.49では画の色の境界をそのままエッジとします。
0.50~1では画の色の境界を強調し(補正)たうえでエッジとします。
そのため0方向ではエッジの効きが弱く暗めの画に
1方向ではエッジは強くでて明るめの画になります。
・Mode0
・Mode1
MultiPler:
基準は0.05です。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更するとエッジの効きを弱くします。
1方向に数値を変更するとエッジの効きを強くします。
実際に使った画面
※下のプレビューが元の素材です。
これはデフォルト設定になります。
使用例
ResolumeのテキストとエフェクトだけでポプテピピックのOPっぽいやつ pic.twitter.com/8qElk3RexP
— 2018年になったszk (@szkP0151) 2018年1月17日
上の画は
group1
├layer4=エフェクト[Edge Detection]
│ ↑このレイヤーのtransmationのXとYを+15~-15の範囲で
│ タイムラインランダムコントロールする
├layer3=赤色のフォント
├layer2=青色のフォント
layer1=背景となる画
で実現してます。
layer数が結構多いので実用的かといわれると微妙かも。
そしてグループの使い方に気が付いたという。