EYO*「szkって動画作れるんだっけ??」
szk「多少はね、趣味レベルだけど」
EYO*「だったらVJやろうぜ!じゃぁ、来週の土曜日Nagomixな!!!」
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・・・・・・・・・・・・・・
はっ、夢か・・・っ・・・
SabaLeoN発足もとい、VJ沼に引きずりこまれた悠久の記憶が呼び覚まされたぞ。
さて、仕事でもしますk・・・
EYO*「szkキャンプしようぜ!!来週の土曜日アウトドアヴィレッジいこ!」
ということで、キャンプ編、スタートです。(モトブログでやれ)
ほんへ
ということで、EYO*発起となるキャンプ編スタートです。
キャンプといえば絶賛コロナの影響によって「ソーシャルディスタンスを保ったままできる娯楽」として大流行りの現在。
各地のキャンプ場は我々含むミーハーに選挙され古くからのキャンパーは大変ご迷惑を被っているらしい。
アニメ界隈でも”ゆる△キャン”の影響もあり世はまさにキャンプブーム。
個人的にはそんななかでキャンプを始めるなんて行為は到底思いもつかない行動だったけど、EYO*の死ぬほど高い行動力に追加して今回はszkをバイク沼へ引きずり込んだenzirion、そして会社の後輩がキャンプ経験者兼後方支援部隊として存在し完全に逃げ場はなさそうだ。
確かにこの前の四国&和歌山ツーリングでキャンプ道具も欲しいと思ったところだし、、、うーん行っちゃる!!
モリパーク・アウトドアヴィレッジ
アウトドアヴィレッジは東京都昭島に存在するアウトドア関連店舗のショッピングモールだ。
キャンプの「キ」の字も知らない我々はまず、とりあえず用品をそろえようということでやってきたぞ。
▲駐車場は車は有料だが、バイクは無料。台数も比較的余裕があり展開スペースもあるため良いつくり。
屋根は無し。
さて、このモリパーク。
確かに規模の大きい用品店街なのではあるがその実キャンプ用品を取り扱っている店がすべてというわけではない。
※以下のショップ一覧は2020年11月時点のものです
・Caleman
・A&F COUNTRY
・Caravan
・Columbia
・Harvesterrace★
・JackWolfskin
・SaunaSoppi★
・mont-bell
・MOUNTAIN HARD WEAR
・PLAY
・SALOMON
・Schoffel
・snowpeak★
・SORA
・THE NORTH FACE★
あくまで「アウトドア」用品店なので登山用のウェアを販売している店の方が数が多い。
テントやグリル調理器具などのキャンプ用品を販売している店舗は赤字にしておいたぞ。
また、★のついている店舗はカフェやレストランが併設された店舗だ。
無論公式の製品しか売っていないので、より幅広い商品やフォースパーティなどのキャンプ用品を求めるのであればここよりもWILDONEに行った方がいいかもしれない。
レストラン
朝も昼も食べていなかったのでSnowpeakのレストランに立ち寄ってみた。
このモリパークは「キャンプ未経験者」にとって良い場所だなと思った。
というのもこのレストランでご飯を食べれば簡易的にキャンプ体験ができるからだ。
なんなら煙臭くもないし、準備などもしなくていい。グランピングをさらにラフにしたような感じだな。
生姜オレンジジュース。これが結構おいしい。
Snowpeakでは「1つの食材」に対して3つの調理方法(焼く・煮る・蒸す)別にメニューが展開されている。
これは煮るのポトフ。この日の食材は「鶏肉」だった。
おいしい!
しかし、こういう体験からキャンプ欲を高められるのはこういう施設の良い所だな。
誰かを沼に引きずり込みたいときはここを使おう(オタクスマイル)
食べ終わったら会社の後輩がきたので、後は頼んだ!
Coleman
ColemanといえばFFプレイヤー的にはFF15とコラボレーションしたキャンプメーカーとしてあまりにも有名。
そんなColemanは実はバイク民的にも有名企業だったりする。
その理由が上の写真に写っている「ツーリングドームST」だ。
STはSolo Tentの略称で、まさしく”ソロのツーリング向けテント”というわけだ。
1人で旅するには十分なサイズかつ利便性。そしてたたんだ時の小ささと設営の簡単さが大いに受けバイク民の半分はこのテントを使っているとされているぞ。
今回はこれの実物と2人以上でも使える「ツーリングドームLX」も見に来た。
見た感じだとツーリングドームSTは「1~2人用」とあるがどうみたって2人では止まれなさそうなサイズ感。
一方LXは2人入ってさらに荷物も置けそうな余裕がある。
さて、SH45への収納を試してみたが、ツーリングドームLXもSTも結論から言うと「収納可能」だ。
ただし、LXはサイズが若干長く斜めにしないと入らない。つまるところウェイトバランスがあまりよくなく、さらに別のものが入りづらそうな感覚を受けた。
STは横でも収納可能で、こっちは他にもモノが詰め込めそうだ。
ただし、重さが5㎏近くあるのでできればキャリーに積みたくはないな。シートバッグが欲しい所だ。
バイクの場合はケースを持ち込めば収納の可否が確認できる。
さて、気になるのは手持ちのケースであるSHAD SH45に入るかどうかだが、現場では以下を試してみたぞ。
・Helinox ライトコット( 13㎝x長辺53㎝) →横で入る(上図)
・Coleman ツーリングドームST( 23㎝x長辺54㎝)→横で入る
・Coleman ツーリングドームST+( 19㎝x長辺49㎝)→横で入る
・Coleman ツーリングドームLX ( 24㎝x長辺60㎝)→斜めにすれば入る
・モンベル ダウンハガー800 #3 →縦で収納可能かつ4つくらい入る
つまるところSH45の長辺限界は55㎝程度ということになる。
Amazonの購入時などの目安にしておこう。
モンベル
キャンプ用品を盛るペコ!
モンベルはキャンプ用品の総合洋品店。
このアウトドアビレッジでも2フロアと随一の販売面積を持ち、ウェアもテントもグッツもと取り扱い商品の幅もかなり広い。
今回EYOが購入しようとしているのはシュラフであり、今回の目的の場所はここといっても過言ではない。
シュラフはいわば「寝袋」のことで、その種類は多岐にわたる。
一般的には「材質」と「形状」で2分されている。
形状については”通常の布団のような使い方ができる”代わりに”がさばる”&”防寒性能が低い”「封筒型」と
”体全体を包み込み防寒性能が高く無駄に記事が少ない”代わりに”通常の布団のように使えない”「マミー型」が存在する。
そして材質については「化繊」(化学繊維)と「ダウン」がメジャーどころだ。
化繊は安価だがコンパクト性に欠け、防寒性能もダウンに比べると控えめだ。
一方ダウンは高価な代わりにコンパクト&防寒性能が高いという性能になっている。
つまり、バイクでの最適解は「ダウン+マミー型」が最も性能が高く荷物としてコンパクトとなる。
今回はそんなダウンシュラフの値段とサイズ感を見に来たのだった!
ダウンハガ―
ダウンハガ―はモンベルのダウンシュラフのブランドだ。
ところでダウンハガーの製品名は以下のような製品名となっている。
DownHugger XXX #★ ---
店舗に行くと上の法則に従って「ダウンハガー650」とか「ダウンハガー800」とかいろいろおいてあって訳が分からなかったので店員さんに攻略法を聞いてきたぞ。
XXX
▲ダウンの質。650よりも800。それよりもさらに900のほうが”質の良いダウン”ということになる。
このダウンの質は「FP」(フィルポイント)という数値で表せられ、同じ量でもFPが高い方が暖かいダウンとなるようだ。
つまり「ダウンハガー650 #1」と「ダウンハガー800 #1」では後者の方が「小さく、かつ耐用温度が低い(寒さに耐えられる)」となる。
もちろんその分お値段は高くなるぞ。
★
▲シリーズの対応温度の低さを表す数値がはいる。
#0~#5くらいまで設定があり、一番最強は#0となる。
耐寒温度は3つに分かれ「コンフォート温度(快適に寝れる外気温)」「T Limit温度(耐えられる外気温)」「T Ex Limit温度(死なない外気温)
」となっている。
寒さ体制の強い人ならT Limitを見ればよいそうだが、基本的にはコンフォート温度を見て買うのがよさそうだ。
ちなみにこの温度はシュラフ単位体で利用したときの温度なのでもちろんカイロなどの補助で快適性を上げることは可能なようだ。
―――
▲派生シリーズの場合はここに文字が入る。
例えば大きめサイズの「ダウンハガー Long」や女性用の「ダウンハガー Woman」等だ。
基本グレードである800にはこのオプションがあるが900等には設定が無いものもある様子。
さて、上の店員さんアドバイスを覚えたうえで早速試してみよう。
ちなみに上は身長186㎝超えのEYOがダウンハガー800 #3に入っている図。
ロングでなくても入って寝れるようだ。
ちなみにモンベル店内だとこれに入った瞬間熱くなるレベルの効果だった。
結局EYOはこのままダウンハガー800#3を購入。
テントは当初はツーリングドームLXを予定していたが、あまり気に入らなかったようで別途用立てするようだ。
EYO「szkはかわんのか?」
ぼく「僕はキャンプしないやで」
EYO「かおうやで」
ぼく「かわんやで」
EYO「テントはワイのやつ一緒に使えばいいから楽やで」
otomako「今ならぼくのお古のテントタダで上げますよ」
EYO「かうやで^^」
otomako「かうんやで^^」
ぼく「ふええ~~~~~~」
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買った
次回、「えっ、初手いきなり冬キャンですか?」お楽しみください!
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