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バイク関係整備&カスタム関係

VT250 スパーダ君近代化改修:USBソケット増やしてスマホマウント変えた

こんにちは、szkです。

いつまで都内の自粛は続くんですかねぇ(全ギレ

春になっても盆栽で、もう夏になるんですけどこれは・・・
ということで、暇を持て余したszkはスパーダのハンドル周りをカスタムすることにしたぞ。

購入したやつ

今回購入したのは「SYGN HOUSE」(サインハウス)のスマホマウントシステム。
なんでこれにしたかというと「かっこいいから」。
銀色のボディがスパーダのトップブリッジと合いそうだったのでこれにしたぞ!
ちなみにお値段はRAM MOUNT越えの単品1万円以上、アームとか合わせると2万になる高級マウントだ。

ボーナス出たから今のワイは無敵や!プロゴルファー猿や!

今まではマスターシリンダークランプに取り付けたバーに対してRAMMountを取り付けていたのだけど
メーターやNに入れたときのライトが見づらいのが若干ストレスかつ、下手な位置に取り付けるとハンドルを曲げたときにタンクが傷ついてしまうのが気になっていたのでステム取り付けに変更したぞ!

ちなみにネットの海を散々探してもスパーダに適応するのがどれか分からなかったのでメモしておこう。
スパーダのステムはサインハウスのステムマウントでは「φ17~20mm用」(CBR250等向け)が適合するぞ。
さらにステムナットは貫通型にする必要があるが、スパーダに適合するステムナットは「M24 P1.0だ。
これはかなり品が少ないので注意しよう。(どうして・・・)

ちなみにszkは銀色のステムナットの入荷が8月とかふざけたことを抜かしたので、Amazonで取り急ぎヨシムラのステムナットを泣く泣く購入しました。

これ。
ちなみに銀色のも発注済みだがいつになることやら・・・

ということでとりつけ。

びふぉあ

あふたー

いいんじゃない?

RAM Mountは滅茶苦茶使いやすく気に入っていたものの、なんとなく見栄えが悪いのでこれは一旦満足。
あとは使用感かな。

SYGN HOUSE スマホマウントレビュー

ということで使ってみた。

ということで、近所を走ってみた、が、もう梅雨なんですね。
バイクシーズンどこ?ここ??

感想としてはRAMMOUNTと遜色ないイメージだが、こいつは「サイドはあらかじめネジ止めで、縦方向だけバネで抑えつける」方式なので、なんとなく精神的な「落ちるかも」という不安は少ない。(実際はどうだかわからないけど・・・

使用感として、RAM MOUNTとの一番大きな違いは「ネジを固く締めても手で位置調整が可能」というところ。
RAM MOUNTはネジを締めたら調整するためには再度ネジを緩める必要があるが、この製品は手で少し強く引けば動かすことができた。
もちろん走行中はズレてくるようなことは無く、イメージとしては油圧式のモニタアームの動きに近い。
そのため、普段は横で使いつつ、ガソリンスタンドの給油記録時のみ縦にするといった使い方が可能だった。
これくらい動かしやすければ信号待ちでもスマホの縦横回転ができそうだ。

流石に高いだけあって品質も良いのだけど、機能的にはRAMMOUNTで十分なので、見た目にこだわる人以外には素直にRAM Mountをお勧めしておくぞ!

2021年12月追記

装着してから1年半たったので再インプレします。
見栄えも使い心地もRAMMOUNTと比較して正直このSYGNHOUSEのスマホマウントのほうが使いやすい
良い点としては「スマホの着脱が楽」ということ。
RAMMOUNTが両手で装着するのに対してこのSYGNHOUSEのマウントは片手で滑り込ませるように装着するのみ。非常に楽。
また、走行時の落下についても全く落下する不安感が無い。
RAMMOUNTは4点止めであるものの、小さいサイズのスマートフォン(IphoneMiniやXperiaZCompactくらいのサイズ)を装着すると若干落下を懸念する見栄えだった。
SYGNHOUSEのマウントは4辺をガードできるため「落下するかも」という精神的な不安が一切ない。

強いて悪い点を挙げるのであれば「スマートフォンを細かい頻度で載せ替える人」にはこのマウントは向いていない。
RAMMOUNTがフリーサイズなのに対してSYGNHOUSEマウントは”3辺固定して1辺が稼働する”形式。
なので、夫と妻で交代交代で乗るとか、友達に良く貸すようなバイクではこのマウントは向いていないだろう。

「長距離走る」「普段から同じスマートフォンを利用する」「乗車頻度が多い」「見た目にこだわる」人であればこのマウントはお勧めできよう。

ついでにUSB増やした

ついでにこのタイミングでUSBの口も増やしてみた。
1年乗ってみてシガーソケットは一度も使わない&カメラとスマートフォンで2台同時に充電したいシチュエーションが何度かあったためだ。

ただ、何かあった時のためにシガーソケットは搭載した製品にした。
シガーソケットの口はサイドカウル下に隠しておき、緊急時に使う算段にする。
またこの位置ならサイドバッグの中にある電子製品にも充電できるしな!

位置は前までRAM Mountをつけていた位置に陣取らせた。
これで左右両方ステーが同じ配置になってスッキリ感が出たな!

1年間乗ってみて現在の需要に最も合う形に変更。
ハンドル周りはこれでFixですかね。

あー、遠くに行きたいゾ


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