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IT

突如在宅勤務となった際「Webカメラやマイクが無い状況」をどうにかする方法

こんにちは、szkです。

いよいよszkの会社も在宅となりました。
時の流れというか時勢というものはすごいですね。
今までテレワーク?許さんぞ!って風潮だった世界が変わりつつあります。

しかし、この度の変革は急激なもので「中々機材が揃わない」、「Webでは売り切れ」「買いに行くことも難しい」という方もいると思います。

なので今回は「アリモノの機材でどうにかする」を主体に紹介していこうと思います。

□Webカメラが無い!

会社によっては「画面共有とカメラを同時に使いたい」という状況になりがち。
Zoomなどのアプリケーションはスマホ版もありますが、それでは画面共有ができない。
家のPCにはカメラが無い・・・といった状況に陥っている人は多いのではないでしょうか。

Webカメラは普段中々使うことが無いと思いますが、実は簡単に用意できるソリューションがある。

過去にVJ記事で紹介しておりますが「iVcam」を使えばお手持ちの「スマートフォンをWebカメラとして認識」させることが可能です。

使い方は↑で記載してます。

上記の記事のインストールまで完了したらZoomのミーティング画面の「ビデオの開始」からiVCamを選択すればOK。

↑iVCamを選ぶ。
複数インストールも可能なので複数スマートフォンがある人は多点撮影も可能だ。

この画面になったらOK。

スマートフォン側から接続すると

画面が映る。
スマートフォンの固定はスマートフォンスタンドなどを使おう。

□マイクが無い!

ZOOMのマイク設定ではiVCamを音声デバイスとして入力出来ない。
ノートPCなどでマイクが搭載されている場合は不要だが、デスクトップPCの場合はついていない場合が多い。
そのため別途マイクが必要となるのだが・・・

・Bluetoothを使用する

今の時代で最も入手性が高く、コストパフォーマンスに優れるのはBluetooth機器だろう。
普段スマートフォンに使用している「マイク付きのBluetoothイヤホン」であればWindowsでも使用することができる。

Windowsの設定から

デバイスを追加する。

ペアリングができれば完了だ。

オーディオデバイスとして認識されるBluetoothデバイスであればZOOMのデバイス一覧に表示されるはずだ。

奥の手!イヤホンをマイク代わりにする

Bluetoothイヤホンも無いし、マイクなんて一般家庭にないよ!という人もいるだろう。
そういう時は「かくなるうえ」ではあるが、上のマイクライン入力(ピンクの端子)に「イヤホンを指す」とマイクとして使用することが可能だ。

マイクもスピーカーも所詮「振動を音声に変換」する機構なので、自分の声でイヤホンのスピーカー部分を振動させてやれば音声の取得が可能だ。
ただし、最近多いカナル式イヤホンは振動部分が少なく音声が入りづらい。

こういった昔のiPhoneについてきたタイプのイヤホンの方が良いだろう。
スポンジが付いている場合は外すと音が取得しやすい。

尚音質は最低なので一時的な処置と考えるのがいいだろう。


急な対応で環境が整ってない人が多いと思いますが、「取り急ぎの方法」を紹介しました。

ちなみにszkの「取り急ぎ状態」はこんな感じ

 

もう、これでいいか!(適当


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