szkがVJやITや、趣味のゲームや自作PCのはなしをするところ。最近バイクをはじめた

VT250スパーダで行く四国横断&和歌山2泊4日ツー_2日目:四国カルスト→徳島

前回のラブライブ!

[blogcard url=”https://szkhaven.com/2020/11/18/shikoku_wakayama_2020_01/”]

ふわぁ~、よく寝た!(CV高橋李依)って2時間も寝坊したぞ。
とりあえず出発するっぞ!!

ルート

ルートはこちら。

今治から愛媛を北南横断し、愛媛と高知の県境にある「四国カルスト」を目指す。
そのあとは四国全体を西から東に横断し、徳島県が今日のゴールだ。

ところで、今治と言えばタオルで有名な街。
正直タオルくらいしかないのかな?と思っていたけど、柑橘系はじめ瀬戸内の特産品はおいしいし酒造も強い。
さらにはしまなみ海道からくるサイクリストを誘致した観光等、その実かなり魅力的な街だった。

ただ、この町についてからバイクはおろかスクーターすら1台も見ない。
観光者と思われる人たちはみんなスポーツ自転車に乗っているのだった。
今治には原動機が無いの?(失礼

松山へ

まずは今治から松山へ移動しよう。
そのためには海沿いの国道196号線か直接一般道で結ぶ国道317号線を通る必要がある。
ちょっと寝坊しちゃったから海沿いじゃなくて山から行くぞ!

ところで、走っていて気が付いたが愛媛の山道は道幅が異様に広い。

関東、特に神奈川なら峠道と言えばRと道幅から30㎞/h制限、場合によっては20㎞/hとなるようなシチュエーションでも道が広く取ってあるため50㎞/hのまま侵入できるようになっている。
250㏄のバイクではギアを落とさず、傾けてそのまま曲がれるため非常に気持ちがいい。
さらに周りの風景も日本の良き景色という感じで実に良い。


▲317号線、川を挟んで反対側に集落を臨みツーリングできる。良き日本の風景といった感じ。


▲”急カーブ”という表記のカーブだが制限速度は50㎞/h。もちろんスピードを緩めず曲がれる。気持ちがいい・・・

石手川ダム

四国は紅葉が始まっていた。これはこの先も期待できそう!

松山

しかし、さっむい!前日に続き寒気が流れ込み気温は8度。
日中は12度を上回るようだけど、317号線は寒かった!

というわけで、近くのドラッグストアでカイロはじめ物資購入。

さらにここから目的地の四国カルストまでは80㎞。
さらに四国カルストから人里まで下ることを考えると、スパーダの11Lタンク=240㎞程走行と考えると給油もここでした方がよさそうだ。
ガソリンスタンドで給油して向かうぞ!四国カルスト!!

とか言ってたら仕事の電話かかってきて緊急対応することに。

1時間遅れたけど先へ進むぞー

国道33号線 道の駅にて


▲超過積載ヴェルシス君おっすおっす

あれこれしてたらもう13時!はやくいかなくちゃ(使命感

最初は集落がまばらにあった道も・・・

山にはいり・・・

橋を渡り標高を上げ・・・道の駅を出てから約1時間弱・・・

ようやく「四国カルスト」の文字が・・・!

道は険しくなり落ち葉も増え、ツーリングはより危険な領域へ突入していく・・・
そしてここを超えたあたりから気温も低下、カイロ買いこんでおいてよかったぁ

ちなみに「カルスト」というから過去に行ったことのある毛無峠のようなヤベェ道想像してたけど意外と道は広いし、舗装もされててよかったぞ!

[blogcard url=”https://szkhaven.com/2021/01/04/kenashi_202009/”]

▲毛無峠にやられたのはこれ

こんなところに日本人!?標高1000m越えで工事してて文明を感じるなど。ちょっと落ち着く。

さらに走るとついに山頂付近へ、一気に空が開けました。

そしてついに・・・

四国カルスト

四国カルスト、姫鶴平へ到着!!

ここ四国カルストは愛媛と高知の県境に存在する標高約1400m級の山岳地帯。
数億年前に赤道であったサンゴなどを含む石灰岩が持ち上がってこの標高までやってきたというのだから驚きだ。
そのため1,400mという比較的低い標高で森林限界となり高原特有の植物が埋まっているそうだ。
ただ、木々が無くなって平原になっているのは完全な森林限界というわけではなく、過去に人為的に一部を酪農地帯を誘致するために山を焼いたためこのような景観となっているようだ。
つまり、自然だけで作られた景色ではなく完全に「人の手によって完成された景観」なのだそう。

基本的は1車線道路に毛の生えたような道路をメインストリートとして風力発電やキャンプ場、休憩所や宿まで揃っており実は中々に文明的。
無論電気や水道も通っている。(道中の工事は電気工事だった)
しかし、ここから見下ろす四国の山々は間違いなく大自然そのもの。松山から3時間、苦労してのぼってきただけあって中々に感慨深いものがあるな。(中並感)

この日は天気も非常によく霧は一切なし。
平日ということもあり人もまばらで運が良かった。

キャンプ場では何人かのバイクグループが野営をしていたり、ヴァるファイアに大型天体望遠鏡を積んで星を見る準備をしている人等が集まり見ていて楽しそう。
いつかキャンツーもしたいなぁ

ちなみに余裕で電波が入る。
四国の高山地帯のてっぺんとは思えないインフラ環境だ。

キャンプ道具さえあればここで1泊したいくらいのSAI★KOシチュエーションだけどもう15時だしもう行くね(無慈悲

高知県から徳島へ

現在15時、通常ならこのまま高知県に下って土佐で1泊というのが普通なんだけど僕はサラリーマン!休みの日数が限られてるから徳島迄爆進します!!
到着時刻は20時らしいけど、まぁ大丈夫でしょ!

道も、行と同じような峠道ならヨユーヨユー!
愛媛側から登ってきたので高知側から降りるぞ、よろしくナス!

吉幾三!!

 

おやぁ・・・?

なんだか様子がおかしいねぇ・・・

 

ああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああ!!!(絶望

 

この高知県道48号線は四国カルストから高知県へ向かういわば「高知ルート」の一角。
後で調べてわかったのだけど、並行して走る道で304号線という道もあり、そっちは2車線の人権ルートらしい。

一方この48号線は

・景色ヨシ!(紅葉キレイ)
・路面ダメ
・落ち葉あり
・ガードレール無し
・転回レベルのカーブの連続
・路面に川が流れる

という景色以外全部2輪を殺しにかかっているルート。
そのうえ非常にせまく軽自動車とバイクでもすれ違えないレベルの道幅だ。

せまい!(迫真

見ればわかるんだよなぁ

分かれ道というわけではなく上の写真の右上から曲がっているカーブの途中の映像切り抜き。
180度回ってるんですがそれは。
上のカメラ映像だと広く見えるが、実際はもっと狭い。

傾けようにも落ち葉が怖くて滑りそう&水が滴るいい県道、、、もとい険道を進む進む!

しかし、これはNinja250SLで来てたら死んでいたな。きっと傾けられずに死んでいた。
俺は長男だったから耐えられたけど次男だったら耐えられなかっただろう。

ここらへんセパハンのくせして意外とハンドルが曲がるスパーダ君は乗っててよかったなぁと思えるところ。
路面状況さえよければ250㏄の軽量機なら楽しく通れそうな道だった。

山中行軍、つづく

さて、現在17時になろうとしてまして・・・

現在こ↑こ↑なんですが・・・(地図を広げてみてね!

日が暮れようとしています。(絶望

そして、ここが運命の分岐点。

ここから徳島まで行くためには2つのルートがある。

1つは徳島県中心をとおるメインストリート、R195を通って下道だけで徳島市へ向かう方法。
2つ目は徳島県南部のR439を通るルート。これは徳島の最高峰である剣山を含む四国山地を縫うように進む一般道ルート。
ガソスタはおろか保養所とキャンプ場以外の施設は期待しない方が良い
キャンツー装備があるならともかく今回は宿泊前提なので突破せざるを得なく、暗闇&ガードレールもない峠道を踏破するのは素直にヤバい。

と、ここで四国の一流VJ novuさんから上のような警告が

うーん・・・

俺はR195でいくっ、行くぞ!(敗走

流石に17時時点でナビ曰く5時間、つまり実態として7時間はかかる道を走る気にはならない。
しかも暗闇でスパーダが止まったら完全にビバークである。

そんな死にたがりではないので僕は素直に人里に逃げます。

とりあえず腹にローソンのコロッケとポカリを入れ、スパーダにも給油。
よっしゃシンデレラ!

日が暮れました(PM17:00)

なんだこれぇ・・・暗すぎでしょ・・・命中率下がるよこれ(暗闇

夕焼け小焼けの歌詞にある「からすといっしょに帰りましょ」という歌詞がまざまざと見せつけられる。
そう、人は暗いとこんなにも無力なのだ。

神奈川県(田舎)生まれ神奈川(田舎)育ち、東京都北区(超大都会)在住のszkは完全に忘れていた。
やはり、明かりはすごい。自然とは本来こんなにも巨大で恐ろしいものなのだ。

また、四国の道は基本的に「川に沿って通してある」
なんでわざわざこんなことしているのかというと、四国は基本的に海沿いを除いて山地であるがためである。
つまるところ、川縁以外に道や家を建てる土地が無いのである。

結果、山地のため日はあっという間に暮れ暗くなり
川縁のため、気温が想像以上に下がる。

というシチュエーションが発生する。
現にこの道を走ってるときの気温は8度と、先日の高速道路爆走中と変わらない気温だったにも関わらず体は凍えめちゃくちゃ寒い。
カイロを張っているにも関わらず体は寒く、正直先日装着したグリップヒーターが無ければ危なかった

しかしながら、過去にこういった土地に集落を築いた先人は本当にすごい・・・

R195

2時間走って!ぼくは!人里にたどりついたぞ!!!

三好市池田地区に到着!ここより東は吉野川の川幅が広がり同時に川縁も拡大することで街灯が存在する世界へ突入だ。
下の地図を見ればわかるが町部がかなり広がっていることがわかる。

さて、この池田からあとさらに3時間も東に走れば徳島市に入れるらしい・・・
この時点で西に走って今治に戻ったほうが近いってんだからおもしれぇよなぁ・・・!
だけど、szkの体力及び気力はボロボロ。寒さとはここまで人を弱らせるのだ!

到着は22時か・・・こまったねぇ・・・

 

・・・

 

我、これより徳島道を前進する!!!!!!!

 

いやぁ、正直もう無理だったよね、これで22時到着で寝て明日6時起きとか無理無理の無理よ。
2k払って1時間多く寝れるなら喜んで支払うぞ!

おっ!ハイウェイオアシスあるやん!入って飯くったろ!

吉野川SA上りからハイウェイオアシスに入るときはSA区内に入ったらすぐに左折しようね!
szkとの約束だよ!

尚、四国の高速道路のお土産コーナーやコンビニエンスコーナーはなんと19時30分に閉店という体たらく、四国の民は太陽が落ちたらみんな寝るらしいし仕方ないね(暴言

 

運よくフードコートがギリギリやっていたためご飯。
正直よくあるSA飯だったがこのシチュエーションだと実においしい

よーしさっさと徳島迄抜けるぞ!

途中動物の死がいで道路が血まみれだったり横風がヤバかった気がするけど多分気のせいだ!!

徳島市

はい、ということでね、到着しました徳島市。


▲あぁ~文明の光~

徳島は過去に1回だけ通過したことがあるんだけど、個人的には「結構でかい街だな」というイメージ。
今回もそれに漏れず吉野川をはさんで巨大な橋が乱立する徳島は文明の光で迎えてくれた。

よーし、今日の宿までいそぐぞー(21時

ということで宿に到着。
ルートインホテル グランヴィリオホテルです。

お値段は直前割&Goto使って、2980円。
名前と見た目と設備は立派だけど、その実部屋は割とビジネスホテル風。
しかし24hのローソンが入っていたり、20時までだがレストランもあったりともうちょっと早くこれていれば満喫できるホテルだったと思う。
まぁ、ルートイングループなので恐れず突撃していこう。(無慈悲

ちなみにバイクの駐車場は「駐車場発券機を持ち上げてくぐって無法侵入してください」というパワー対応。
なので駐車場料金もお値段タダ。

川に面していて翌日乗る予定の南海フェリーののりばまで10分という好立地。

さて、明日は朝一で南海フェリーに乗り込んでいよいよ和歌山県に突入だ。
目指すは本州最南端!

じゃぁ、僕徳島要素回収して寝るから・・・

つぎ

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